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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (26)

  • 古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少

    イタリアの固有種で唯一の大型淡水ガニ「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」は、「かつて生息していた古代の群れの生き残り」だ。彼らはローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない。トラヤヌスの広場で撮影。(PHOTOGRAPH BY EMANUELE BIGGI) 2005年、ローマの中心部にあるフォロ・トライアーノ(トラヤヌスの広場)で発掘を進めていた考古学者らが、古代の下水道を掘り当てた。その内部からは、大理石でできた紀元4世紀のコンスタンティヌスの胸像のほか、イタリアの固有種としては唯一の大型淡水ガニである「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」の群れが見つかった。研究者らは、この群れの起源は非常に古く、ローマが単なる渓谷の湿地帯に過ぎなかった時代にまでさかのぼると推測している。 古代ローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない彼らだ

    古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少
    kagobon
    kagobon 2024/07/09
    東京の下水にも関東が湿地だった頃から生息しているカメが居たりしそう。
  • 『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か

    NGC 604は、さんかく座銀河のなかで星々が誕生する領域だ。写真は、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したNGC 604。このなかに、技術が発達した文明は潜んでいるのだろうか。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA, STSCI) 宇宙が140億年近く存在しているのなら、地球外に知的生命が存在していてもおかしくないのではないか。それならば、彼らは一体どこにいるのか。「フェルミのパラドックス」と呼ばれるこの疑問は、半世紀以上、天文学者たちを悩ませてきた。宇宙人はなぜ地球にやってきてあいさつしてくれないのだろう。これまであらゆる説が提唱されてきたが、「暗黒森林理論(ダークフォレストセオリー)」ほど背筋が寒くなるような説明はないのではないだろうか。 暗黒森林理論とは、地球外文明は存在しているが、自らの姿を隠しているため、われわれ地球人には見つけられないという説だ。すでに近

    『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か
    kagobon
    kagobon 2024/06/09
    マジレスすると、全宇宙に地球型惑星は200個位あるが、知的生命体は母星を離れて生命活動を維持出来ない、宇宙が広すぎる、星間航行技術が発達する前に絶滅する、のでお互い会うことは無い。
  • 7300年前の鬼界カルデラ噴火、過去1万年で世界最大と判明、鹿児島沖

    九州南方沖の海底火山、鬼界カルデラが起こした7300年前の「アカホヤ噴火」が、完新世(1万1700年前~現在)で世界最大の噴火であることが分かったと、神戸大学の研究グループが発表した。海底に堆積した噴出物の量を船で詳しく調べるなどして判明した。この噴火は南九州の縄文人に壊滅的な被害を与えた。研究グループは「このような噴火が発生すれば、火砕流や火山灰が現代文明に及ぼす影響は計り知れない」としている。 鬼界カルデラは鹿児島市の南約100キロにあり、長さ25~15キロほどの楕円(だえん)状。噴火でマグマが一気に噴き出し、地下の空洞になった所が落ち込んでできた陥没地形「カルデラ」が、巨大噴火の繰り返しにより複合しているとみられる。直近の巨大噴火がアカホヤ噴火で、火山灰は東北地方の一部にまで飛んで積もっており、考古学などで年代判定の手がかりとして利用されている。カルデラの縁は外輪山と呼ばれ、噴火を繰

    7300年前の鬼界カルデラ噴火、過去1万年で世界最大と判明、鹿児島沖
    kagobon
    kagobon 2024/04/12
    富士山を1としたら幾つのやつだっけ?
  • 見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光

    翡翠(ヒスイ)のモザイクでできた小さな仮面。目と歯にはウミギクガイの殻が使われ、嵐の神を表している。紀元350年ごろにチョチキタムに埋葬された王の胸の上に置かれていた。(PHOTOGRAPH BY RUBÉN SALGADO ESCUDERO) チョチキタム遺跡は、中米グアテマラのヤシの木が茂る熱帯雨林の中、落ち葉と石の塊に埋もれた場所にある。これまでほとんど知られていなかったこの遺跡は、考古学的な大発見が起こるような場所にはとても見えないかもしれない。ましてや、長い間、研究者たちを悩ませてきた闇の時代の手がかりが見つかるとは、誰も考えなかったはずだ。 しかし、それが現実になった。この場所で、翡翠(ヒスイ)を組み合わせて作ったミステリアスな仮面が発見されたのだ。これまで知られていなかったマヤの王のものだと考えられている。(参考記事:2024年3月号特集「ベールを脱ぐ古代マヤ」) 調査を率い

    見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光
    kagobon
    kagobon 2024/03/08
    2番目のブクマがわらわらを追加したのに人気ブコメに上がってこないところをみると、建設的AI進化したな。
  • 水星が逆行中、何が起きている? 「不吉」とされる背景とは

    NASAの水星探査機「メッセンジャー」が約2万7400キロの距離から撮影した水星の写真。水星は年に数回、地球から見て通常とは逆方向に移動しているように見える。(PHOTOGRAPH BY NASA/JOHN HOPKINS UNIVERSITY APPLIED PHYSICS LABORATORY/CARNEGIE INSTITUTION OF WASHINGTON) 夫婦げんかから車の故障まで、人生で起こる大小さまざまな不幸はしばしば、太陽に一番近い惑星、水星のせいにされる。 「水星の逆行」に責任を負わせる言い訳を耳にしたことがある人もいるだろう。水星逆行とはおよそ4カ月に一度、数週間の間だけ水星が通常とは逆方向に空を移動するように見える現象だ。2023年2回目の逆行は、国立天文台暦計算室によれば日時間では8月23日から始まっており、9月15日まで続く。 水星逆行は実際の天文現象だが、

    水星が逆行中、何が起きている? 「不吉」とされる背景とは
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    kagobon 2023/08/29
    火星から見ると地球も逆行してる。
  • NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した新しい画像。背景に、赤く光るクエスチョンマークが見える。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA) 銀河系で特に注目される2つの星を撮影したところ、画像に謎のクエスチョンマークが写り込んでいた。 このクエスチョンマークは、驚異的な感度を誇る米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の近赤外線カメラNIRCamで「ハービッグ・ハロー天体46/47」(HH 46/47)を初めて撮影した最新の画像で発見された。HH 46/47は有名な形成中の星で、頻繁に観測されている。 この2つの星は、私たちの太陽がどのように形成されたかを知る手掛かりとなりうる。地球からの距離は約1400光年と比較的近く、生まれてからわずか数千年の比較的若い星だ。ただし厳密に言えば、HH 46/47はまだ星として「誕生」していない。

    NASAが宇宙に浮かぶ謎の「?」マークを発見、正体は?
    kagobon
    kagobon 2023/08/14
    異星人へのメッセージピクチャが搭載されてるのはボイジャーではなくてパイオニア11号です。
  • 脳にとって「最高の刺激」とは何か、脳の劣化を防ぐ秘訣

    中国貴州省安順市の公園で太極拳をする中高年の人たち。太極拳のゆっくりとした動作は、あらゆる年齢の人のバランスを向上させ、脳を活性化させる。(PHOTOGRAPH BY LU WEI, VCG/GETTY IMAGES) 脳の健康は、その人がどのくらい長く生きられるかを示す最も有力な指標かもしれない。若いときから長く変わらずに充実した人生を送れるか否かは、脳の健康を保てるかどうかにかかっている。 車に優しい運転を心がけ、高品質のガソリンを給油し、定期的にオイルを交換し、消耗した古い部品を交換しながら乗った車は、乱暴に乗り、整備もしない車よりも長持ちするだろう。同じように、中高年の脳を健康に保つ最も簡単な方法は、心身に良い習慣を身につけることだ。 では、長年にわたり心身に良くない習慣を続けた人が脳の衰えを感じはじめたときにはどうすればよいのだろうか? 車なら、いつでもエンジンを乗せ換えられる。

    脳にとって「最高の刺激」とは何か、脳の劣化を防ぐ秘訣
    kagobon
    kagobon 2023/03/01
    脳の劣化防止にアマチュア無線。誰と交信出来るか分からないスリルと相手に合わせた会話力が試される。モールス通信を使えば言語の壁も越えられる。FT8はダメ。マウスでポチポチやるだけだから刺激が無い。
  • 米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も

    2月に開催されたロサンゼルス菌学会の天然キノコフェアには2000人以上が参加した。多くの人が地元で採取したキノコを持ってきて、鑑賞や鑑定を楽しんだ。写真は毒キノコにそっくりなテングタケ属のキノコ。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL CHRISTOPHER BROWN) 今、米カリフォルニア中のキノコ愛好家が、キノコ探しに没頭している。ずっと干ばつに苦しめられてきたカリフォルニアだが、この数カ月の間で何度も大雨が降り、キノコの当たり年になったからだ。 その種類や量の多さは驚くばかりだ。市民科学者たちは、これまで報告されたことのない種類のキノコを、何十種類も採取している。キノコハンターたちは、特大のアンズタケ(アンズの香りのする黄色い用キノコ)をトラックに積み、高級レストランに売りに行っている。売り上げが数十万円になることも珍しくない。ロサンゼルス菌学会が先日開催した、年に一度の朝

    米カリフォルニアでキノコが異例の大発生、数十万円稼ぐ強者も
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    kagobon 2023/02/21
    X-FILESのテーマを脳内再生しながら読んだ。
  • 2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった

    毎年、世界中の研究者が、人類の知の蓄積に貢献している。 古生物学者や考古学者は過去の痕跡から、はるか昔に失われた生命や文明を明らかにする。生物学者や地球科学者は地球とこの星に暮らす生命の仕組みを解明し、天文学者は地球の外に広がる謎を追求する。そして医学者は、人体の複雑さとそれを脅かす病気を研究し、人類という種を守るための新たな手段を開発する。 人類の絶え間ない探求と実験からもたらされる発見は、予想もしなかったようなものであることも少なくない。今年、特に大きな驚きとなった発見を以下にまとめた。

    2022年の驚くべき発見22 人類の知はこれだけ広がった
    kagobon
    kagobon 2022/12/09
    チクシュルブクレーターを形成した隕石は直径10-15km、衝突数分で1600km先に岩石蒸気が到達していた。
  • なぜ寄生虫は大切なのか、その驚くべき戦略と役割とは

    ブルーティラピアの尾びれに寄生する扁形(へんけい)動物。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 寄生虫と聞くと、ほとんどの人はぞっとするはずだ。自分から進んで寄生虫に体を差し出そうという人はまずいない。寄生虫を表す「parasite(パラサイト)」という英語の語源は、「並んでべる」というギリシャ語だ。寄生虫と並んで事をするのは、どう考えてもイケていない。 しかし、米国ワシントンD.C.にあるスミソニアン国立自然史博物館の進化生物学者ジミー・バーノット氏によれば、寄生は「大成功を収めた生命の形態」だ。その点で、寄生生物はもう少し尊重されてしかるべきかもしれない。 寄生という形態は、動物、植物、菌類、細菌、そしてウイルスまで、あらゆる生きものに行き渡っている。チスイコウモリや、小さなオスがメスと一体化して生殖す

    なぜ寄生虫は大切なのか、その驚くべき戦略と役割とは
    kagobon
    kagobon 2021/12/20
    フェイスハガーが人間に生みつけているのはチェストバスターの幼生体なので寄生虫と言える。
  • 日本でゴキブリの新種3種が見つかる、保護へ

    2020年11月と2021年6月、日産のゴキブリの新種が3種も立て続けに発表された。3種とも“ 美麗種”とされるルリゴキブリ属だ。雑誌ナショナル ジオグラフィック日版2021年11月号に掲載された記事を再構成したものです。

    日本でゴキブリの新種3種が見つかる、保護へ
    kagobon
    kagobon 2021/11/03
    “「GKB48総選挙」を実施して来館者に「推しゴキブリ」を選んでもらっている。”
  • 太陽系に未知の惑星、99.6%存在、天の川の方向

    一部の天文学者たちは、太陽系外縁のどこかに、地球のおよそ6倍の質量をもつ惑星が潜んでいると考えている。(CALTECH/R. HURT (IPAC)) 太陽系にまつわる謎のなかでも特に興味深いのは、海王星の外側に巨大な氷の惑星が当にあるのかどうか、という問題だ。もし実在すれば太陽系第9の惑星となることから、仮に「プラネット・ナイン」と呼ばれているが、この仮説は、提唱された当時から賛否両論を巻き起こしてきた。一部の小さな天体が描く奇妙な軌道から推定されたものだからだ。 そんななか、米カリフォルニア工科大学の天文学者であるマイク・ブラウン氏とコンスタンティン・バティギン氏は、もしプラネット・ナインが実在するとすれば、これまで考えられていたよりも地球に近く、より明るく、見つけやすいだろうという分析結果を発表した。両氏による論文は、学術誌「Astronomical Journal」に8月22日に

    太陽系に未知の惑星、99.6%存在、天の川の方向
    kagobon
    kagobon 2021/09/05
    魔王星やな。公転周期666年、逆行軌道。ここから反物質を採掘して対消滅機関を開発し超光速航行を実現するのはまだ先。あと、智王星、神無月星、雷王星の順で13番目(12個目)まで発見される筈。
  • 謎の高速電波バーストを観測、「あるはずがない場所」で発生

    夜空で最も明るい銀河の1つであるM81星雲。M81星雲の近くにあり、地球から1170万光年の距離にある球状星団からの高速電波バーストが検出されたことは、天文学者たちを驚かせた。(IMAGE BY ASA, ESA AND THE HUBBLE HERITAGE TEAM (STSCI/AURA)) 地球からそう遠くないところで発生した「高速電波バースト」が、天文学者たちを困惑させている。 高速電波バーストは、数ミリ秒以内に発生する激しい電波フラッシュだ。謎の多い現象ではあるものの、科学者たちは、発生源は「マグネター」と呼ばれる若くて寿命の短い天体ではないかと推測していた。しかし、査読前の論文を投稿するサーバー「arXiv(アーカイブ)」に5月24日付けで発表された論文によると、この高速電波バーストは、渦巻銀河M81の球状星団と呼ばれる古い星々の集まりから繰り返し発生していたという。 「ここ

    謎の高速電波バーストを観測、「あるはずがない場所」で発生
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    kagobon 2021/06/01
    人類の観測技術では高速電波バーストにしか見えんだろうな。
  • 火星の地下に複数の湖が存在か、幅20キロに広がる毒性の水

    NASAのマーズ・グローバル・サーベイヤーが2005年4月に撮影した火星(複数画像を合成)。南極にある氷冠が写し出されている。その地下1.6キロの深さに、液体の水をたたえた湖があると考えられている。(NASA/JPL/MALIN SPACE SCIENCE SYSTEMS) 地球外で生命を探す科学者たちの合言葉は「水を追え」だ。このほど火星の南極に、そのターゲットにふさわしい場所が見つかった。厚い氷の下に大きな湖があり、それをいくつもの小さな池が取り囲んでいるとする最新の研究成果が発表されたのだ。 「湖が一つだけポツンとあるのではなく、水系が存在すると思われます」と、イタリア、ローマ第三大学のエレナ・ペティネッリ氏は語る。氏が共著者として名を連ねるこの論文は、9月28日付で学術誌「Nature Astronomy」に掲載された。 2018年、ペティネッリ氏の研究チームは、火星の南極の地下に

    火星の地下に複数の湖が存在か、幅20キロに広がる毒性の水
    kagobon
    kagobon 2020/10/01
    リアクターを起動できないな。
  • シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級

    シベリアで新たに発見されたクレーターは、これまでに発見された同じタイプのクレーターの中では最大級で、深さは約50mある。(PHOTOGRAPH BY EVGENY CHUVILIN) 最近、シベリアのツンドラの上空を飛んでいたロシアテレビクルーが、興味深いものを発見した。サッカー場の半分ほどの大きさの深いクレーターが、凍った大地にぽっかりとあいていたのだ。クレーターの周囲には数百メートルにわたって氷や土の塊が飛び散っていて、それらが地中から噴出したものであることは明らかだった。 シベリアの北極圏では、2014年以来、こうしたクレーターが続々と見つかっている。科学者たちは、このクレーターは泥と氷の丘の下に閉じ込められたメタンガスや二酸化炭素が爆発してできたもので、今後、地球温暖化とともに増えていくだろうと予想している。とはいえ、この現象についてはわからない部分が多い。 「何が起きているのか

    シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級
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    kagobon 2020/09/26
    爆発するところを見たい。
  • 地球を周回する新たな天体を確認、月とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ちりでできたコーディレフスキー雲の1つと、地球、月、太陽の位置関係を示すイラスト(原寸には比例していない)。(ILLUSTRATION BY GABOR HORVATH) 地球の周りを回る天体は、月だけではないのかもしれない。半世紀以上にわたる憶測と論争を経て、ハンガリーの天文学者と物理学者のチームが、地球を周回する2つの天体の存在をついに確認したと発表した。 研究成果は、学術誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された。論文によると、地球から40万キロ余りという、月までの距離と同じくらいの位置に潜んでいた謎めいた天体を、研究チームは苦心の末にとらえたとのことだ。天体は2つとも、すべてちりでできているという。(参考記事:「太陽系外衛星の存在が濃厚に、確認されれば初」) 近いけれど見えない こうした天体の存在はずいぶん前

    地球を周回する新たな天体を確認、月とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    kagobon 2018/11/09
    人類の科学力では塵としか観測できまい。
  • 木星の南極にサイクロン集団を発見、五角形に並ぶ

    木星の南極では、いくつものサイクロンがお互いのまわりで渦を巻いていることが明らかになった。画像はNASAの木星探査機ジュノーによる赤外線観測データを合成したもの。(COURTESY OF NASA, SWRI, JPL, ASI, INAF, IAPS) NASAの木星探査機ジュノーが木星の北極と南極を初めて詳細に観察し、多数のサイクロンが集結していることを明らかにした。 両極とも中心に1つの渦があり、そのまわりを取り囲むように複数のサイクロンが規則正しく並んでいた。北極のサイクロンはそれぞれ八角形の頂点の位置に、南極の嵐は五角形の頂点の位置に並んでいる。 2016年7月に木星周回軌道に投入されたジュノーは、可視光と赤外線で木星を撮影してきた。研究者はこの画像を利用し、サイクロンの大きさや温度を測定した。ほとんどの渦は、少なくとも米国程度の大きさがある。 「それぞれの渦の中心点は、見えない

    木星の南極にサイクロン集団を発見、五角形に並ぶ
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    kagobon 2018/03/09
    "このままだと木星は洋ナシになる。"さよならジュピターはこの暗示だったか。
  • 蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明

    血を吸う蚊。(Photograph by Joel Sartore, National Geographic Creative) 今度、蚊が血を吸おうと腕に止まっているのを見つけたら、絶対によく狙った方がいい。もし叩き損ねたとしても、その蚊が次にあなたを狙わなくなる可能性があるからだ。(参考記事:「蚊と人間の終わりなき戦い」) 蚊に刺されそうなときに叩くと、蚊は死にそうになった体験とその人の匂いを結びつけて覚え、将来その人を避けられるようになるという研究結果が発表された。1月25日付けの学術誌「Current Biology」に掲載されたこの論文は、刺す相手についての学習能力が蚊にあることをはじめて示したものだ。(参考記事:「【動画】なぜ逃げられる? 蚊が飛ぶ瞬間の謎を解明」) 「パブロフの蚊みたいなものです」。論文の主要な筆者であるジェフ・リッフェル氏は、合図があると条件反射でヨダレを出

    蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明
    kagobon
    kagobon 2018/01/30
    わたしは常人の3倍は蚊に刺されやすいので、わたしの側に居ると蚊に刺されない。
  • 餓死寸前のホッキョクグマ、胸張り裂ける動画

    動画のホッキョクグマが餓死寸前である理由を確実に知る方法はありません。そのことを明確にするために、動画の説明文を変更しました。これまでの説明文では、動画の冒頭に「これぞまさに気候変動の姿だ」としていましたが、気候変動とこの特定のクマとの関連性を断定するような行き過ぎた表現でした。また、撮影地も明確にしました。(2018.6.15) 夏の終わり、写真家ポール・ニックレン氏と環境保護団体「シーレガシー」の映像製作者らは、カナダ北東部のサマーセット島(バフィン島の近く)で胸が張り裂けるような光景に遭遇した。飢えて死に向かいつつあるホッキョクグマに出会ったのだ。 ニックレン氏にとって、クマはなじみ深い存在だ。カナダの北極圏で育ち、生物学者を経て野生動物の写真家に転身した同氏は、これまで3000頭を超す野生のクマを見てきた。しかし、12月に彼がソーシャルメディアに投稿した、やせ衰えたホッキョクグマの

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    kagobon 2017/12/13
    ウナゲリオンを思い出した。
  • 水の上に立つ男、写真は合成?

    完全に透き通った氷の上では、人が宙に浮いているように見える。(PHOTOGRAPH BY MARTHA SULFRIDGE) 米ミシガン州で、前夜に気温マイナス18℃を記録したという1月のある寒い日の朝、アンドレ・ポイノー氏がシャールボイ湖畔の別荘へ様子を見に行ってみると、別荘の前の湖は完全に凍結し、表面を覆う氷は不気味なまでに透き通っていた。 ポイノー氏はシャベルを手に湖の上に足を踏み出してみた。透明度の高い氷には気泡や堆積物が全く含まれず、亀裂も入っていない。氷の薄い部分があっても見た目ではわからないので、シャベルを使って厚さを確かめながら慎重に歩を進めた。氷に穴をあけてみると、厚さは約5センチほどだった。いつ足元が割れるかわからないので、水深が胸までしかないとわかっている範囲から出ないよう注意した。 「もし氷が割れて下に落ちても、シャベルを使ってよじ登ることができますから」と、ポイノ

    水の上に立つ男、写真は合成?
    kagobon
    kagobon 2017/01/26
    寒そうに見えないから合成