「おかしなこと」をする人たち 世の中には、僕たち普通の人間からすると、想像もできない「おかしなこと」を平気でしてしまう人たちがいる。 カルト宗教団体が良い例だろう。アメリカでは教祖の導きに従って集団自殺する事件を起こす団体などが後を断たない。 だが、その「おかしなこと」は、現代の日本の中枢部で絶賛進行中だと言ったら、あなたは驚くだろうか。 その「おかしなこと」は、日銀による「デフレの放置プレイ」である。 日本は1992年前後から本格化したバブル経済の崩壊後、長い長い不況におかれている。 そしてその不況の最大の原因はデフレだ。 資産価値上昇による急激な土地の高騰によりバブルが発生した際に、当時の日銀総裁三重野氏が実施したバブル潰しにが原因で物価全体が下落し、その状態が今日まで続いているのだ。 景気が悪化しデフレが進行しているならば、日銀が貨幣供給量を増やせば良いというのは経済学の常識だ。 実
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