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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (6)

  • 「基本設計を分担してはいけない」わけねーよという話 - novtan別館

    こういう話をするときに前提というか設定というかそういうのが雑なままで進めるとさっぱり話のフォーカスが合わない。という話になっている時点で「そりゃ分担したら上手く行かないよな」と思ってしまうわけで、つまりこの話は定量的・定性的な分析ではなくて個人の体験談なんだろうな、と思った次第。 私がとくに不思議に思うのが、基設計を何人もの要員で分担するやり方だ。DB設計と機能設計と業務設計の担当を分けるとか、サブシステム毎に担当を分けるといった体制がしばしば敷かれる。詳細設計の段階でというのならまだわかるが、基設計でそれをやってはいけない。 基設計を分担してはいけない: 設計者の発言 もういきなりわからないのが「何人もの」で、1人じゃないとダメなのか、何人までならいいのかとかそういうどうすべきかの話がわからず、DB設計がインフラの話なのかモデルの話なのかネーミングの話なのかもわからない。え、それ全

    「基本設計を分担してはいけない」わけねーよという話 - novtan別館
  • リーダーの仕事の振り方とこなし方 - novtan別館

    なかなか面白い記事を読みました。 正直、「自分の意思決定の正しさに価値を置いている人」は一生改善しないのではないかと思っている。 詳細に指示を出せば出すほど無能になる人について - ベンチャー役員三界に家なし まずマイクロマネジメントして見て、結果が出せる人とどうにもこうにも自分の思い通りにしたい人を分けること。 そして後者を戦力から外すことを行ってほしい。 場合によっては無理に稼働させず、コストと割り切って隔離する方法も検討すべきだ。 ふえー。いるよねこういう人。あるある感が凄すぎてたまらん… で、まあ直接は関係ないんだけど、仕事を「任せる」ということについて最近思うこと。 現場で見ていると、リーダーにもいろんな人が居て、いろんなレベル感があります。この業界特有の問題なのか、単にうちの現場にそういう人が多いだけなのか、はたまた世間一般的にそうなのかはわかりませんが、叩き上げリーダーに多い

    リーダーの仕事の振り方とこなし方 - novtan別館
  • システム屋に不当にボッタクられたくない人のための要求講座 - novtan別館

    増田の記事を見て書こう書こうと思いつつ週末は忙しくて書けなかったのでドックイヤーどころかバンブーデイと言われる(今作った造語だが)ソーシャルメディア界隈ではもうネタにならないんじゃと思いつつ引っかかった場所を中心に書いてみようと思います。 元増田はここ→システム屋に不当にボッタクられないための発注者心構え 何もIT知識のない素人企業を、スキあらば適当な見積もりでボッタクろうとするシステム屋ばかりでここはひどいインターネッツですよ。 世知辛い世の中です。 こういう「知らない人」を宥める挨拶を持ってくるとは、この元増田、素人ではないっ…とはいえ、ちょっとこのあとに書かれていることは要求のレベルが高すぎるんじゃないかと思います。僕達SIerというのは、「何やればいいかよくわかんないんだけどシステムで会社を良くしたい」って思っている人をお助けすることも大事な仕事です。もっとも、そこまでのレベルの会

    システム屋に不当にボッタクられたくない人のための要求講座 - novtan別館
  • 見積もりと設計の間の高い高い壁 - novtan別館

    この元増田は他の業界のものも含めて設計をお願いしたことって多分無いと思うんだよ。 家の場合だったら、普通は設計図と各パーツの詳細見積りで初めて契約だろうが。 見積りの根拠出してくれっていったら、金くれって言われたよ その設計図は増田が事細かに出した要望を元に一から作ったものなの?って話。 つまり、出来合いのものを適当に組み合わせたものには設計料は掛からないし、そうじゃないものには設計料が掛かるってだけの話ですね。 当然だけど、システムの設計もただではない。大まかな流れを示すと以下な感じ。ちょっと適当。 ・発注元に(ちゃんとした)システム部がある場合 要求仕様を作成し、それに基づいた提案をシステム会社に依頼する。この時点で要件がある程度はっきりしている場合、概要設計を元にした詳細見積もりが可能。出来合いのものを流用できるような要件であれば精度は高く、そうでなければ概算部分が生じる(要件定義フ

    見積もりと設計の間の高い高い壁 - novtan別館
  • 失敗プロジェクトの立て直し方法メモ - novtan別館

    わかっているけどやめられない。失敗プロジェクトをどうやって立て直すか。未だ試行錯誤中。 士気を維持するには 働かせすぎてはいけない。でも働き過ぎないと間に合わない。ってことはスケジュールをきちんと立て直さないとダメなのよね。 終わりのない状態に突入してしまうと、精神的には辛くなるから、短い期間で終わるスケジュールを細かく見せてあげて、少しずつでも達成して行かないとね。 記録をしっかりする 忙しいからという理由で議事録取らなかったり確認を文書化しなかったりすると、後で言った言わないの空中戦になったり、右と左で受け取り方が違っているなんてことにもなりかねない。できるだけ簡潔に理解できるように、文書では難しかったら必ず絵にする、という基的なことを今からでも遅くないからやろう。 タスクはリスト化する おんなじ話で、忙しければ忙しいほど漏れが発生するわけだから、そうならないようにするためにはリーダ

    失敗プロジェクトの立て直し方法メモ - novtan別館
  • 銀行SEの現在 - novtan別館

    もう2007年といえば5年前のことになってしまう。時のたつのは早いものです。 当時の増田のエントリが何故か今頃盛り上がっていて、その結果それに言及した僕のエントリも盛り上がっているようなのですが、5年前の状況というのはさすがに古かろう、ということでちょっとアップデートしてみたいと思います。 参考: IT業界で無事にいたいなら銀行に関わるな 銀行SE…かわいそうです… - novtan別館 ここ最近の銀行システムの大きなトピックというのは三菱統合UFJ銀行のDAY2(システム完全統合)と、みずほ銀行の3.11後の大障害とそれに伴う銀行の統合・システム刷新でしょう。 特に後者は銀行システムの停止が社会に与える影響が如何に大きいものかということを体現してくれました。 なんどかリークもされているからここだけの話をすると、みずほ銀行はいわゆる第三次オンラインをちゃんとやらなかった建て増しシステムであ

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    kahki
    kahki 2013/01/13
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