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ブックマーク / www.eisbahn.jp (2)

  • ドキュメントとして何を書くか?

    僕の考えは、以下のような感じ。 (1) ドキュメント(設計書だろうが仕様書だろうが)は、「誰に何をどう伝えるべきか」を考えれば、何を揃えればいいかは自然と決まってくる。そして、誰が読んでも意味がないと判断されるドキュメントは意味がないので書かない。 (2) 「基設計書」や「詳細設計書」や「外部設計書」や「内部設計書」という言葉があるが、肝心なのは「誰に何を伝えるか」であり、伝えたいことや認識あわせの単位でドキュメントが作られればそれでいい。それらをまとめて「○○設計書」とするかどうかは、顧客がそうしたければ好きにすれば良い(そこまでやる義務は開発側にはないと思う)。 (3) アーキテクトの仕事は、各作業者が何をしたらいいか迷うことなく作業ができるように「決めごとをしていくこと」。その決めごとは、すべてドキュメント化されるべきであり、そのためには「誰に何をどう伝えるべきか」を考えていけば、

  • maven2のsiteゴールによる標準Webページの出力

    ソフトウェアを構成するファイル群やそれらに対するコンパイルやパッケージング,依存関係などを管理してくれるmaven2。プロジェクトに存在するさまざまな情報や処理結果をチームで共有することが開発に必要なのは明らかであり,多くの場合はそのプロジェクト用にWebページを構築して情報をチームメンバーに公開することが行われる。しかし,Webページの更新作業について,手作業ではなかなか難しく,ついつい更新が滞ってしまうことが多くのプロジェクトで見られる。アジャイルやイテレーティブな開発プロセスを採用している場合は,更新が滞ってしまうと致命的なミスを高い確率で招いてしまうだろう。 maven2では,プロジェクトの情報や,単体テスト結果やカバレッジ結果,JavadocのWebページへの公開などについて,自動でWebページを作成するゴールが標準で備わっている。それがsiteゴールだ。 maven2で管理され

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