こんにちは。自動化エンジニアの森川です。 本日は、WindowsのE2E自動テストでありがちな課題をJNIを使って乗り越える具体的な例をご紹介したいと思います。 ※ 本エントリーはこちらのエントリーの続編的なTipsとなります。 【Java】JNIを使ったデスクトップアプリの操作 - SHIFT Group JNIとはまずはじめに、JNIについて簡単に説明です。 Java Native Interface (JNI) は、他のプログラミング言語(たとえばCやC++など)で書かれたコード(ネイティブコード)とを連携するためのインタフェースです。 これによってJavaでWin32APIを操作するコードを書いてWindowsのアプリケーションにはたらきかけることができるというわけです。 環境 ・Java:AdoptOpenJdk 11.x ・gradle: 6.x ・JUnit: 5.6.x ・
![GUI自動テストでアプリケーション操作にJNIを使う(ただしIE)|SHIFT Group 技術ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/930968cd50b79b46fb60d2931f5d12bfd714c573/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F39278481%2Frectangle_large_type_2_20bdcf68d12193920296b9a91df9ac4a.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)