ミック・ジャガー「貧乏神」じゃなかった ロック界のカリスマ、ローリング・ストーンズのミック・ジャガー(66=英国)が「インケツ疑惑」をぬぐい去った。26日に米国のクリントン元大統領と現地でガーナ戦を観戦したが、米国は延長の末1-2負け。27日にはイングランド戦に足を運んだが、愛する母国は宿敵ドイツに1-4と惨敗した。不運を持ち込む存在として、周囲からは白い目で見られた。ブラジル人モデルとの間に男の子をもうけたことから、28日はブラジルの応援に向かったが、ネット上にはサポーターから「頼むから来ないでくれ!」との悲鳴も。だが「王国」が3-0でチリに圧勝したことで、ようやく"連敗神話"が崩れた。(春日洋平通信員)