いくら準備万端にしていても、動画撮影はある意味ナマモノ。撮影中にいくつか気に留めておいた方がよいことと、編集時のちょっとしたポイントを紹介する。 ポイント1:ガイド線を活用しよう 撮影のチャンスはいつやってくるのかわからない。特に、イベントに出かけた際などは、思ってもないタイミングで撮影することがある(撮影前の注意ポイントはこちら→デジカメ動画活用塾:こうすれば失敗しない、撮影前の5つのポイント」を参照のこと)。 どっしりと腰を据えて撮影するような場合は、構図にも気を配れるのだが、とっさの撮影になってくると、端々まで気が回らず、構図が狂ってしまうことが多い。 そこでガイド線だ。昔から一眼レフカメラでは、ガイド線が入ったタイプのファインダースクリーンが別売りされていた。液晶画面でプレビューする事が多い今では、たいていのカメラでガイド線の表示を行うことができる。 ガイド線を参考にすれば、水平や
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