蚊の寿命ですが、盛夏の頃ですと、2~3週間位だそうで、その間にうまいこと人や動物に出会えれば、2、3日おきに3、4度血を吸ってその度に卵を産むそうです。 まぁ、全部が全部この様なサイクルを全うできるわけではなく、途中で天敵にやられたりするのが結構多いそうです。 長寿なのが、秋に産みつけられた卵からかえったアカイエカの雌成虫だそうで、そのまま冬を越して、半年先の春に一度だけ吸血して卵を産んで死ぬそうです。 この半年というのが日本の平地での蚊の寿命としては長い方の記録になるそうです。 北海道の山地等ですと、「一化性」と言って、一年に一度だけ7月頃にしか羽化しない蚊が居るそうで、この蚊の雌は一斉に羽化しますと、猛烈に血を求めて吸血し、卵を産んで死ぬそうです(^^; 卵はそのまま越冬し、春先の雪解けの時にボウフラになり7月になると羽化し・・・・というサイクルを繰り返すそうで、一生はほぼ一年というこ
蚊に刺されるとかゆいのは何故だろう? かゆいのが苦痛だから、ヒトは蚊取り線香を焚き、殺虫剤をまき、蚊帳を吊る。 蚊がもう少しスマートに仕事をしてくれれば、ヒトももう少し穏便な対処をしただろう。 どうせ吸われる血液は少量だ。 それぐらい分けてやってもいいというヒトだっているかもしれない。 マラリアのような病気を運んで来たり、しつこいかゆみを残していかなかったら、ちょっとぐらいは吸わせるままにする酔狂なヒトも出てきたかもしれない。 駆除されず、共生を選ぶヒトも出て来たかもしれないのに。 しかし蚊は、実はもう十分スマートに仕事をしているのだ。 蚊に刺されても、チクリとした痛みは無い。 これは麻酔成分を含む唾液を、蚊がその仕事のはじめに流し込んで来るからだ。 蚊が血を吸うためには、毛細血管に届く深さまで針を刺す必要がある。 しかし深く刺すことは、痛みを感じさせるリスクが高まり、蚊の命が危機に陥りか
動物http://www.technobahn.com/article/Ancient_snakes_living_on_Madagascar_2010033012000022.htmlメクラヘビblindsnakeってのはこんな感じ。ミミズみたい。その名の通り目がない*1。こいつは全くマイナーな生き物だけれども、260種いる。たいてい南半球か北半球でも赤道近くにはいたりする。上の動画は日本だけれど外来種。南極にはいない。アフリカにも南アメリカにもオーストラリアにもいるので、え、どうやって移動したの?などと不思議がられていた。 Blindsnake evolutionary tree reveals long history on Gondwana ? Biology Letters では、96種から5つの遺伝子(ミトコンドリアのじゃなくて核ゲノムの)を比較して、分岐の時期を推定している。
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