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ブックマーク / blog.3qe.us (7)

  • Bashで$(cat foo.txt)していませんか?$(< foo.txt)しよう - Lambdaカクテル

    以下の文書はBashを使う前提の話。 Bashにはコマンド置換(Command substitution)というのがある。$(another-command)のように、$()でコマンドを括る記法だ。これを利用すると、括弧で括られたコマンドが実行され、その標準出力が文字列として取り出され、$()全体を置き換える。シェルスクリプトでは非常によく見る技術だ。 この$()でファイルの内容を読み出すというのを最近見た。このような用法は非常によく見る。 foo-command $(cat params.txt) しかし、より良い書き方があるのでこれを提唱したい。$(< params.txt)と書くことで全く同等のことができる。しかも速いのでこちらのほうが完全に上位互換となる。 foo-command $(< params.txt) この方法はBashのドキュメントのコマンド置換のコーナーにちゃんと書か

    Bashで$(cat foo.txt)していませんか?$(< foo.txt)しよう - Lambdaカクテル
  • sed awk make 互換性 つらい うんざりザリガニ - Lambdaカクテル

    仕事でsedのコードをパパッと書いて使ったら、コードレビューで動かんと言われてしまった。そういえば、同僚はMacで、おれはLinuxだったな。 まぁsedならよくある話なので、しょうがないと思ってawkで同じことをした。awkは比較的もうちょっと互換性がある気がしているからだ(どっこいどっこいな気もする)。 しかしまだ動かないと言う。もう、大絶叫だ。アー。おしまいだ。カスがよ〜〜〜と思いつつ(社会人なので絶叫はしない)、よく調べてみるとmakeの互換性だった。というのも、試しにbrew install makeしてGNU Makeで試してみてくれ、と言ったら、あっさり動いたからである。実はsedもawkも悪くなくて、そいつを呼び出してるmakeに互換性がなかった。ごめんな、お前たち悪くなかったよ。でもそれはそうと互換性はない。 define foobarstring ... endef #

    sed awk make 互換性 つらい うんざりザリガニ - Lambdaカクテル
  • これだけ読めばOK!Scalaの環境構築2023 - Lambdaカクテル

    自分は、仕事Scalaを数年間・プライベートな経験を含めると10年弱のScalaの経験がある、そこそこの熟練Scalaエンジニアだ。チームにメンバーが入ってきたり他人に勧めるたびにScalaの環境構築を教えている一方、最新の知見を反映した記事が無くて他人に勧めづらかったので、自分が書くことにした。 現在ある記事 けっこう古びている 覚えながら書かれていることが多いのでやや曖昧な箇所がある(でもありがとう!) 最新のツールが利用できておらず無駄が多い 網羅的でない 今回目指す内容 最新の知見を活用して最短距離を目指す 何もない状況から一通りのツールが揃う所を目指す Scalaの環境構築は年を追うごとに簡単になってきているので、大多数の読者は引っかからずに進めるようになっているはず。 Scalaは基的にJVMで動作する言語だ。このため環境構築にはJVMのセットアップも含まれるのだが、それに

    これだけ読めばOK!Scalaの環境構築2023 - Lambdaカクテル
  • manがあるコマンドは偉いし、manを付けるべき - Lambdaカクテル

    社内で、crontabのtabは実はtableだからクーロンタブじゃなくてクーロンテーブルなんだよね、という話が盛り上がった。 ファクトチェックとして、crontab(5)が紹介されていた(cron tableという言葉が出現している)。 manで事実確認がすぐできてすごいと思う一方、それを可能たらしめているmanもありがたいと思った。 man(1) とかの数字って何? 意外なものにmanがある 最近のコマンドにman pageが無い件 manまわりのコマンドの紹介 man(1) とかの数字って何? ちなみに、manのマニュアルやコマンド自体をアドレスするときに使うman(1)といった記法のカッコ内の数字は、manのセクション番号である。 コマンドと設定ファイルが同名であることがしばしばあるため、カッコ内にセクション番号を書くことで識別できるようにしている(例えば、crontab(1)はそ

    manがあるコマンドは偉いし、manを付けるべき - Lambdaカクテル
  • GraphVizをECSでHTTPサービス化して社内どこからでも使えるようにした話 - Lambdaカクテル

    グラフ作成ツールであるGraphvizを社内でHTTPサービス化し、どこからでも使えるようにした話です。 こういう感じで使えます。 $ curl -X POST http://graphviz.ほげほげ.example.com/ -d 'digraph { foo -> bar -> buzz; }' https://ほげほげふがふが.amazonaws.com/958508bb186ef076c2cbb92c1e0c34ea0e51316e2d9bfe46620d2d6278db0f94.png URLを開くとこういう画像になっています。ヤバイ!! Graphviz便利だけどやや不便 困り HTTP化することで得られるめでたさ アーキテクチャ ファイル構成 Dockerfile server.py conv.sh CD用ファイル task-definition.json .github/

    kaido
    kaido 2020/03/04
  • Pull Requestのフォーマットにビジネス文書のフォーマットを採用しようとしたが,失敗した話 - Lambdaカクテル

    かつて,僕が所属しているチームではPull Request(以下PR)のフォーマット,特に「どうして変更するのか」「どう変更したのか」といった経緯などの要素があまり充実していなかった。このためエンジニアのみならずデザイナーやプランナーも含めたチーム内の意思疎通を潤滑にするために,適切なテンプレートを作成してそれに従おうというムーブメントがあった。 とはいっても「この形式が最強」みたいなものをインターネットに見出すことができなかったため,とりあえず『考える技術・書く技術』に範を取って「状況(今どうなっている)・複雑化(それを困難にしている新たな状況の出現)・結論(どうする)」というフォーマットを僕が導入してみた。 それ以前はカッチリしたテンプレートがなく,各自で「こういう感じなのでお願いします」という文言を考えていたので,PR作成者の負担を減らす効果をテンプレートに期待していた。 考える技術

    Pull Requestのフォーマットにビジネス文書のフォーマットを採用しようとしたが,失敗した話 - Lambdaカクテル
  • Scala開発を始める人におすすめのScala関連情報サイトをまとめてみた - Lambdaカクテル

    id:masawadaにScala+Playのおすすめ情報サイトを聞かれたのでまとめてみる。随時追加の方針です。 @windymelt Scala+Playしたいのだけど、オススメの情報サイトとかありますか?なお、Scala未経験です。— Masayoshi Wada (@masawada) December 4, 2014 追記(12/5 16:56) id:nkgt_chkonkさんにコメントでご助言を頂きました。Akkaの項で紹介しているid:nkgt_chkonkさんの記事中で紹介されているIO周りのインターフェイスは既に古くなってしまい、Akka 2.3では削除されてしまっているとの事でしたので、その旨について該当の項に追記しました。 ご助言をくださったid:nkgt_chkonkさん、ありがとうございました。 訂正(12/5 01:00) id:xuweiさんにコメントでご指摘

    Scala開発を始める人におすすめのScala関連情報サイトをまとめてみた - Lambdaカクテル
    kaido
    kaido 2014/12/04
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