4月20日、山岳4団体(日本山岳・スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、日本山岳会、日本山岳ガイド協会)は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、「山岳スポーツ愛好者の皆様へ」として、登山やクライミング行為などの山岳スポーツを自粛するよう、共同声明で呼びかけた。 登山業界を盛り上げていく立ち位置にあり、特に登山愛好者の3協会と立ち位置の違う職業プロフェッショナルの集まりであるガイド協会が共同で声明を出したことは、新型コロナに対する業界の危機感を如実に表している。ゴールデンウィーク前に出したこのタイミングも含めて、登山者の自粛を呼びかける方法として、最適であった。 山小屋も次々と休業を決定 危機感を持っているのは、業界団体だけではない。八ヶ岳では、11月まで山小屋の休業を決めた小屋もあり、富士山も吉田口、富士宮口では全山小屋一斉に今夏の休業を決めた。皆、身を削って、決断している。山
ブレイクタイム 「仕事を任せる」で楽になる。「超」五月病で憂鬱になるのを回避する方法 # フミコ・フミオ 2020年5月1日 「超」五月病に注意しよう。 こんにちは。フミコフミオです。「仕事を楽にする」をテーマにしている当連載ですが、今回は、この季節特有の五月病にならないためのテクニックを僕の経験をまじえてお話させていただく。「ありがち…」とか冷たいことを言わずにお付き合い願いたい。 「五月病」といわれるように、この季節に憂鬱な気分になる人は多いようだ。季節的に心が折れてしまいそうな雰囲気がある。 長年の過酷な底辺サラリーマン経験で、この季節を乗り切る技術を体得している百戦錬磨の僕でも、油断すると、「あ…なんか調子悪い。五月病かなあ!」といって五月病に便乗してくる仕事の出来ない同僚の戯言をまともに被弾して、憂鬱な気分になることがあるくらいだ。注意してほしい。 特に今年は要注意。世界的な新型
いま、新型コロナウイルスの拡大により、世界経済が揺れている。コロナ禍において、もっともその打撃を受けている国の一つが韓国だ。最大輸出相手国である中国が景気鈍化している中で、貿易依存度の高い同国では、外国人の投資が流出しウォンが大幅下落。3月19日、韓国銀行はこの救済措置のために、米国FRBと約6兆6600億円(600億ドル)規模の通貨スワップ協定を締結した。これは韓国で通貨危機が起きた際、自国通貨の預け入れと引き換えに、米国の通貨を融通してもらえる協定のこと。「しかし、それでも韓国経済の低迷は止まらないでしょう」そう解説するのは人気アナリストの馬渕磨理子氏。氏によると、低迷が予想される韓国経済の根本問題は、コロナ不況ではないという。一体、韓国にいま、何が起こっているのか。日本にはどんな影響が出てくるのか。先日総選挙が行われ、政権与党が圧勝を収めた文在寅(ムン・ジェイン)政権に立ち込める暗雲
「1人10万円」を給付するための政府の補正予算が30日夜に国会で成立した。すでに各地の自治体は成立を見越して準備を進めてきたが、住民に送る封筒の確保や申請書の準備に苦労している自治体もある。 【表】10万円給付、受け取るには?市町村窓口でも申請可能 山梨県富士川町の担当者は「返信用の封筒を発注しているが、5月19日まで手に入らない」。給付は5月下旬以降になりそうだ。自治体からの封筒の発注が業者に重なり、納入に時間がかかっているという。同県甲斐市には問い合わせが1日30件以上寄せられているが、やはり封筒や申請書の準備が遅れている。担当者は「支給は6月上旬から中旬になってしまう」と懸念する。 宮城県富谷市は、封筒や申請書の印刷を外部業者に委託すると手続きが遅れるとして、職員自ら準備を進めてきた。本来は休日である4月29日も、40人態勢で無地の茶封筒にプリンターで印刷した宛名のシールを貼ったり、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く