前エントリが教育関係だったので、久々に思い出して教育再生会議サイトをみてしまった。 なんか第二次報告が出たという報道があったけど、あまりフォローしてなかったし、、 で、思わずあけてしまったのが分科会要旨。5/28に開かれたらしい、合同分科会の内容だ。 相変わらずすごかった。 ぱっと見て印象に残ってしまったものが以下。要旨をざっと見ただけだが、議事録をちゃんと読むともっと凄い発言が出てくるんだろうなあ。。 留学生政策について。 (川勝委員) ・留学生政策推進の理由に、教育政策と同時に産業政策、外交政策でもある となっているが、少子化対策でもあると加えていただきたい。日本に憧れ を抱く、優秀な学生を日本への誘導する機会になる。 「少子化対策」って、ひどすぎ。。 そして、なんだかんだいって東大のことしか考えてないらしい委員たち。 (塩崎官房長官) 東大は世界のランキング
十数人の教員に注目されながら授業を進める松井教授と学生を、3台のカメラが撮影する(山口大学で) 小中学校や高校で一般的な授業研究会が、大学でも広がる。 米国の四つの大学で計22年間教べんをとった経験を持つ山口大学(山口市)の松井範惇(のりあつ)教授(61)の授業「経済発展論」に緊張感が漂っていた。 「アジア通貨危機を、韓国ではなぜIMF(国際通貨基金)危機と呼ぶのか。調べてください」 学生に質問を投げかける松井さんと、相対する学生の表情を、3台のビデオカメラが追う。後列には十数人の教員が陣取り、授業や学生の様子を「観察カード」に細かく書き込んでいた。 山口大では1997年から教師力向上の取り組み(FD)を始めた。この日の授業は、その一環である授業研究会だ。「観察カード」には、参考になった点や疑問・課題が残った点を記入するが、批判するよりも、いい点を見つけて伸ばし合うことに重きが置かれている
【特命助手サイトーの前説】 前回もたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。前後編合わせると、200件近くを頂戴しています。賛否いずれにせよ建設的な意見が多く、助手としてうれしいかぎりです。教員をとりまく現状については、今後もさまざまなテーマの中で、広田先生にお話しいただく予定です。教育再生会議や中央教育審議会の動向にも目を配りながら、準備を進めていますので、長い目でこの連載を見守っていただければと思います。 さて今回は、昨年末に成立した改正教育基本法に焦点を当てています。というのも、マスコミの報道では、教育基本法改正の中身は説明するものの、「教育基本法が変わって、学校現場はどう変わるのか」という肝心な点についてのアナウンスは少ないように思えるからです。 第1回目の「前説」でご紹介しましたように、広田先生は教育基本法改正反対論者です。どうも教育基本法の反対派は「軍国主義の復活だ
ここらへん界隈では話題の赤木智弘さんの「ひっぱたきたい 」論文ですが、私がたまに仕事をしている女性誌界隈では、まったく知られていません(まあそりゃそうか)。それに、ここらへん界隈では、赤木さんはあっちこっちで攻撃にあっているようにも見うけられますが、なんか、90年代に「人を殺しては、どうしてダメなんですか」といった少年にびびりまくった左陣営を思い出します。 論文読ませていただくと、単純に「戦争に行かせないでくれー」ともいってるし、ブログを見れば「仕事します!」ともいってるし、まあ「戦争行っちゃうよりは、専業(でも兼業でもいいが)主夫になってもらったほうがいいんでは?もしくは仕事してもらったほうがいいんでは?」と思い、さらに赤川学さんが話してるようなハイパーガミー(上方婚)の話も対象に向けて書けるし(強者女性自身も悩みどころでもあるのはなんとなくわかってます)、と思いまして、じゃあ「(相対的
●036-07.7.11八木秀次氏を名誉毀損で提訴 *7月10日、代理人弁護士を通して、八木秀次氏を東京地方裁判所に民事告訴する手続きをとりました。午後1時と3時に行われた記者会見で配布した声明は次の通りです。(一部文脈を修正した) ●八木秀次氏への名誉毀損訴訟を提起するに当たって(平成19年7月10日) この度、私・藤岡信勝は、高崎経済大学教授・八木秀次氏(日本教育再生機構理事長・フジテレビ番組審議委員)を、名誉毀損で東京地方裁判所に民事告訴いたしました。以下、今回の提訴に至る経過の概略を説明させていただきます。 ■略歴と現在の立場 私は、1990年8月に始まった湾岸危機・湾岸戦争を契機に思想的転換をとげ、1991年8月から1年間の在米体験によって、日本の国家的自立が課題であること、その方向で戦後教育の再検討を行わなければならないことに確信をもちました。 1994年4月から教育専門誌
少し古い話題になりつつありますが、例のミートホープの社長が雨水を貯めて使っていたという話を聞いて、この社長はほんとうにいつもいつもコストを削減することを考えていたのだと、「感心」してしまった記憶があります。 もちろん、その水を使って冷凍肉を解凍したなどという行為は、食肉を汚染する可能性のある犯罪行為に違いないのですが、広い工場の屋根から落ちる雨水を見ていて、「もったいないと思った」というのは、素直な気持ちだったのだろうと思います。私も、超小規模でありますが、カーポートと物置、それにベランダに降った雨水をバケツに受けて貯め、植物の水やりに使っています。ただ下水へと流れさる雨水をなんとか利用したいという発想に違いはありません。 さすがに私もその水を料理に使ったりはしませんが、庭から収穫したばかりの根菜の泥を軽く洗い流すというようなことには使うことはあります。もちろんその後、台所で水道水で洗い直
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