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医療に関するkaionjiのブックマーク (188)

  • レジデント初期研修用資料 シンガポールの夢の医療制度

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 破綻寸前のわりにはまだまだ無駄が多いのが日の医療。 朝の4時に風邪薬をもらいに来る人 湿布だけもらいに来る生活保護の老人 訴訟回避のためだけに行われる、山のような検査 主に世間体とか、年金確保のために生かされる、ほとんど意識の無い痴呆老人 どこまでが必要な医療で、どこまでが「無駄」なのか。倫理とか、政治とか、 いろんな立場で線引きのラインは違ってくるけれど、みんな他人事。 日では、空気と水と医療はタダ同然。 社会保険は「みんな」のお金だから、「どう使うべきか」の議論は盛んになっても、 「どう制限するべきか」の議論というのは、あんまり盛り上がらない。 シンガポールの医療制度 経済学的に「もっとも成功している」と評価されているのが、シンガポー

  • 産科、辞めます。 - S.Y.’s Blog

    いつもお世話になってますmariboo's blog: ひこにゃん人気で知りましたよ。こちら不妊治療・体外受精・人工授精|医療法人オーク会なんですが、分娩取り扱いをやめるそうで。で、その理由ってのが分娩取り扱い終了のご案内|大阪 医療法人オーク会に書いてあるのだが、これがなかなかハッキリしててよい。ここのクリニックの中の人が、一時期某医会のメーリングリストで暴れ回っていた*1のだが、ここのHPに書いてあることはまあマトモだよな。民間のクリニックなので、採算のとれる部門だけ残すという経営方針も間違いではないし。 このままだと、分娩は、選ばれた人のみが快適に過ごせるゴージャス産院と、飛び込み分娩・その他何でも受け入れの公立病院の二極化が進みそうな予感。いいか悪いかはともかくとして、妊婦さんの選択肢は狭まるばかりだな。ここでマスコミ的には、「自然」を標榜する「助産院」の登場となるのだが、「どうす

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  • 医療法人オーク会 分娩取り扱い終了のご案内

    分娩取り扱い終了のご案内 当院は、2000年の開院から、「産科のオーク」として多くの妊産婦様のご支持をいただいて来ました。 しかし残念ながら、2007年3月末をもって、分娩の取り扱いを終了することになりました。これには、次の理由があります。 厚生労働省看護課長通知によって、看護師による分娩時の内診が禁止されたこと。 信頼関係のある患者様ばかりではなくなっていること。 産科医療のシステムが破綻しつつあること。 日中の多くの産科施設において、数十年も前から分娩時の内診は産科医の指示によって看護師が行ってきました。 法文に明白な規定がないものの、当然に合法の診療行為とされてきました。 しかし、2004年になって、厚生労働省は突然「看護師による内診を禁止する」という通達を出しました。 あまりに実状とかけ離れた通達であり、関係団体が再三にわたり撤回を申し入れたにもかかわらず、行政は指導を強行し、刑

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  • 「最初の1回だけ無料」ルール - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります トイレに入るときの救急隊ルール トイレに入ったら、まずトイレットペーパーを手にとる それから便器に座る 消防や救急、レスキューというのは いつ呼ばれるから分からない仕事。呼ばれたらすぐに尻を拭いて、現場に飛び出せるように。 地元の救急隊にも確認したけれど、これは全国ルール。もっとも、今はトイレの中にも無線が 入ったから、「慌ててトイレットペーパーをとる」ぐらいの時間はできたらしいけれど。 感染性腸炎が流行して、今すごいことになっている。 療養病棟2つは満床。急性期病棟の利用率は、この3日ぐらい9割越え。身動き取れない。 救急隊も休めないらしい。 日中は、事が取れなくなった老人の搬送で手いっぱい。夜になると、日中がまんしていた 若い人が耐えら

  • -Sun&Moon Blog- : 医療崩壊

    白・淡色背景(160) 3列(160) 右2列(150) 中間色背景(143) 左2列(112) 通年(88) 秋(66) 夏(62) 春(55) 黒・濃色背景(52) 初夏(52) 冬(49) ビビッド背景(37) その他背景(30) 正月(21) X'mas(20) css(14) Tips(13) バレンタイン(10) 参考となるリンク 日の医療制度が崩壊する?! 三重県医師会のフラッシュ 三重県のことでなく、日の医療の現状がどういうものか、一般的に抱かれがちな医療へのイメージがいかにずれているか、世界のデータと比較しながら、わかりやすく説明されています。 新小児科医のつぶやき 現場の医師達が、いかに絶望しているか、現実がよく伝わってきます。 各記事のコメント欄も含めておすすめです。 元検弁護士のつぶやき 近頃、急増している医療訴訟をどう読み取ればいいかがよくわかります。 まだま

    -Sun&Moon Blog- : 医療崩壊
  • 産科医の過酷な勤務実態を活写 (その2) 訴訟に巻き込まれて、出産の取扱をやめた医師の証言 - 天漢日乗

    このABCの特集が、他の報道に比べて優れているのは 産婦死亡で医療過誤訴訟を起こされた医師の証言 を取っていることである。医療過誤訴訟を、マスコミは 当事者の医師がまるで反省してない極悪人 のように描写することに血道を上げるが、今日流れた医師の証言は、そんな マスコミの常套手段を完膚無きまでにたたきのめす、苦渋に満ちた人間としての医師の言葉 を引き出している。 産科医が不足する最大の理由は、医療事故訴訟の多さ。 出産での事故は何故、訴訟に結びつくのか。 祝い事であるはずの出産が、事故によって暗転。そのショックから怒りが医師に向かう。 産婦死亡に遭遇、医療ミスを疑われた医師の証言。 「大切な患者を失って落ち込んでいるときに医療ミスを疑われて」 「これでもかというぐらいに打ちのめされた」 出産後の母体死亡に遭遇し、お産の扱いをやめた。 発症時に8割が命を落とす病気が原因だったが、医療ミスを疑わ

    産科医の過酷な勤務実態を活写 (その2) 訴訟に巻き込まれて、出産の取扱をやめた医師の証言 - 天漢日乗
  • 航空の現代

    へき地の医療過疎問題は、いうまでもなく施設不足と医師不足にしぼられる。もっとも、単純な不足ではなくして偏在による不足であり、経済的な問題もからんで、単に施設の増設や医師の増員をはかるだけでは解消できない。何か根的、構造的な解決策が求められるゆえんである。 しかし当面、そうした解決策を待っていては、百年河清をまつような結果になりかねない。そこで手っ取り早く、といっても決して安易な問題ではないが、ヘリコプターをもっと格的に活用することが次善の策となろう。 この問題をいち早く見抜いて実践に移したのが、ご存知アール・アダムス・カウリー博士(1917〜1991)であった。へき地医療におけるヘリコプターの機能と効果を説いた博士の古典的な論文のひとつでは、1971年のアメリカで救急患者の死亡率が農山村地域と都市部との間に大きな差異のあることから、「こうした事態を改善するには、救急体制と医療機関の充実

  • 実話の裏付け - 新小児科医のつぶやき

    m's blogを主催されている管理人様から首都圏の周産期医療の危機を象徴するコメントを頂いた事があります。再掲させて頂きます。 私が知っている医者から直接聞いた話です。 昨年の今頃、緊急帝王切開の妊婦さんが群馬か栃木 (どちらだったかは残念ながら記憶にありません) からヘリで山梨の県立中央病院に搬送されるということがありました。たしか平日の午後のことだったと思いますが、胎児がNICU管理する必要がある帝王切開で、その県の施設が満床で対応できずに搬送先を探したそうです。関東地方の他の都県、埼玉・千葉・東京・神奈川などの施設をあちこちコンタクトをとったものの全て断られ、甲府まで長距離ヘリで搬送されることとなりました。 休日とか時間外ならともかく、平日の昼間に都内や神奈川の施設を全部断られるとは、とびっくりしたのを覚えています。 あの時はいくつか厳しい実例を頂いていたのですが、このコメントだけ

    実話の裏付け - 新小児科医のつぶやき
  • 読冊日記 - ルイス・ウェインの猫

    ヒラマドさんとこで知ったかんべむさし『笑撃☆ポトラッチ大戦』(青い鳥文庫fシリーズ)。「ポトラッチ戦史」の再刊かと思ったら、どうも違うような……。これまでのラインナップが『空中都市008』、『ねらわれた学園』、『三丁目が戦争です』、『ポンコツタイムマシン騒動記』なので再刊もののシリーズなのかと思っていたのだけれど……これは屋でチェックせねば。もしかすると、来月の平井和正『超人騎士団リーパーズ』も新刊なのかな。 マンガなどで 投稿者:朴念仁  投稿日:10月21日(火)20時31分48秒 人の心が注目されてる時代ですが 実際、現役の方から見て「サイコドクター」のような作品はどうなんでしょ? まあ、一人の患者にかかりっきり過ぎるというツッコミどころもありますけどね(笑) という書き込みが掲示板にあったので、前にも同じようなこと書いたような気もするけれど、また書いときます。 「サイコドクター」

  • 奈良事件に誤診はあるか - 新小児科医のつぶやき

    医療は人間がするものです。エコーやCTやMRIなどの新しい医療機器が開発普及したり、他の検査も種々のものが手軽に行える時代になっていますが、それでも最後は人間がする仕事です。患者の訴えを聞き、容態を診察し、その上で何の病気なのか、もしくはどんな事が起こっているのかをまず推定、判断するのは人間です。また検査結果を分析解釈するのも人間です。まだまだ機械でこれが出来る日が来るのは遠い先です。非常に人間臭い仕事だと私は思っています。 病気を診断治療する時に与えられる情報は必ずしも十分ではありません。例えてみれば全部そろっていないジクソーパズルを、完成図無しで組み立てるような作業です。全部そろっていないジクソーパズルでも長い時間をかければ組み上げる事は可能でしょうが、医療ではこれを短時間で行なう必要があります。短時間で行なうために医者は、完成図になるかもしれない元絵をひたすら覚えこみます。ジクソーパ

    奈良事件に誤診はあるか - 新小児科医のつぶやき
  • その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき

    奈良の事件です。まず亡くなられた患者様に深い哀悼の意を表し、残された御遺族の方に慎んでお悔やみを申し上げます。 事件の詳細はある産婦人科のひとりごとで詳しいかと存じます。ここでの管理人氏の意見が一番正論かと思います。宜しければそちらをまず読まれることをお勧めします。 事件の構図を簡単にまとめます。 分娩中に頭痛を訴え意識消失発作を起こした。 産科医は子癇発作と考えその処置を行なった。 しかし経過が重篤で他院での処置が必要と判断した。 転送先を探すも18軒に断られ、19軒目の国立循環器病センターにようやく運ばれた。 患者は脳出血を併発しており死亡、子供だけは助かった。ここで出てくる子癇発作の教科書的解説を先に入れておきます。妊娠,分娩,産褥期に出現する強直性あるいは間代性痙攣と昏睡を主症状とする特殊型妊娠中毒症である.このうち分娩子癇が最も多い.妊娠中毒症の早期発見・治療により,子癇の発症は

    その日が来たか・・・ - 新小児科医のつぶやき
  • レジデント初期研修用資料: 介護はこの先、生きのこれるのか

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 現状と将来 介護病棟は減っていく。現在25万床あるある介護病棟は、 2011年度までに15万床まで減らされる。行き場のない人が10万人増える 福祉に回される予算は、減らされることはあっても増えることはまずありえない 入院できる施設が作られたとしても、補助はないから高額になる。 人件費とか事代とかを考えても、補助なしだと、月に20万円ぐらいもらっても、たぶん全然足りない 家族の労働対価は、今後も「ゼロ円」として査定され続ける。タダより安いものはないのは真実 10年前から状況は同じ。 高齢の人が入院するとき、一番問題になるのは「行き場」がないこと。 介護の問題は突然やってくる。入院前までは家族の中で空気みたいな存在だった人が、 当に些細なこと

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    東大生でない中川淳一郎さんが駒場寮で得た人生訓(私と東大駒場寮 3) 駒場寮の北寮9Bの部屋、「基礎科学研究会」、略して「KKK」の部屋 予備校の講師に連れられて、駒場寮に出入りするように 「代わりに面接受けろ」入寮の面接は「替え玉」で突破 「経営と文体の基は寮での読書で培った」 東京大学の駒場キャンパス(東京都目黒区)にか…

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    kaionji
    kaionji 2006/10/14
    「病院も国家も政治も親族も、基本的に信用できない存在であり」 この方は世間の認識が少々特殊な気が。
  • 善意の値段 : 404 Blog Not Found

    2006年10月10日16:30 カテゴリMoney 善意の値段 内に外にどたばたしているうちにもう旬が過ぎてしまった感もあるのだけど、この問題に旬などないはずなので。 livedoor ニュース - 心臓病女児募金活動に ネット上で批判噴出 心臓病に侵された女の子への救済募金をめぐって、2ちゃんねるなどの掲示版が「祭り」状態になっている。手術などに必要な1億3,600億円を目標に、両親と有志が募金活動を始めたが、両親がNHKに勤務していることなどを理由に「高給取りなのに何故自腹を切らないのか」といった批判が噴出したのだ。矛先は他の募金活動にも向けられ、募金という活動そのものの透明性に疑いの目が向けられている。まず、右肩のグラフの説明から。 これはblogでも以前使ったことのある第19回 生命表から、日男女10万人がどの時点でどれだけ生きていて(グラフ左軸)、どれだけ死ぬか(グラフ右

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  • めぐままの育事日記 骨髄ドナー、辞退相次ぐ(痛いニュース)(その1)

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    めぐままの育事日記 骨髄ドナー、辞退相次ぐ(痛いニュース)(その1)
    kaionji
    kaionji 2006/09/30
    返信がもらえなかった提供者の数と、適合しなかった方の数は微妙に一致するんだからね。
  • NET EYE プロの視点

    病気や老化で看護や介護が必要になった時、面倒をみてくれるスペシャリストは外国人――。こんな状況が日でも現実味をおびてきた。日・フィリピン間の経済連携協定(EPA)締結を受け、政府は向こう2年間にフィリピンの看護師400人、介護福祉士600人を受け入れる。今回の人の移動の自由化が、医療や介護の現場での労働力不足をどれだけ緩和するかは未知数だが、実は人材不足で日以上に悲鳴を上げているのは、当の送り出し国・フィリピンというから、話は複雑だ。 低下する「送り出し国」の医療水準 今月、国連が発表した「世界人口白書2006」は、貧困国から富裕国への医療分野での「頭脳流出」の現状を、こう描く。今や米国の主要都市で働く看護師・助手の4人に1人は外国生まれ。ニュージーランドでは看護師として登録している人の23%、シンガポールでは30%が外国からの移住者だ。 その裏返しとしてガーナでは2000年に

  • 「逸郎くんを救う会」 - 元検弁護士のつぶやき

    元検弁護士のつぶやき いろんな話題をぼちぼちと。。。 サインイン ホーム ブログ詳細 タグクラウド 検索 LMnet MJLnet モトケンブログ 場外乱闘 小倉ヲチ 管理人室 エントリ 「逸郎くんを救う会」 このページは http://www.yabelab.net/blog/medical/2006/08/08-203843.php に移動しました。 モトケン (2006年8月 8日 20:38) (Top) カテゴリ: 005過去ログ倉庫, 030医療関係, 700ブログ・サイト紹介 法律相談へ 刑事法律相談 このエントリのコメント コメントはまだありません。 Powered by Movable Type リンク ホーム このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。

    kaionji
    kaionji 2006/09/27
    移植を受ける人間をアメリカ人から日本人に変更する
  • 子供の頃の勘違い

    えー、About Meのページの下のほうに書いてあるが、私は3歳児検診で「軽度の知恵遅れ」と診断され、無理なことをさせないようにという親の配慮によりひらがなも教えられないまま小学校へ行ったのであった。「無理なことを・・・・」というのは、3歳児検診をした保健婦さんの助言だったとのこと。その日は家族会議が行われ、 「ばかじゃないかと思ってはいたけど、当にばかだったんだ・・・」 と肩を落としたらしい。 「ばかじゃないか」と思っていた理由は 1.おとなしく、挙動がスローでボーっとしていた 2.言葉が遅かった上、幼稚園に入っても発音できない音がたくさんあった ということらしい。特にカ行はいつまでたっても発音できず、 「たらすが、たーたーってないてるよ」 と発言した際には、「とほほ、この子はホントにばかだよ」と悲しく思った、とのことである。(by 祖母) 今の私が、子供の頃の私を鑑みるに、「考える能

    子供の頃の勘違い
    kaionji
    kaionji 2006/09/27
    集団訴訟は弊害もあるけど、この件に限ってはどんどんやって欲しい。。
  • http://inoue0.exblog.jp/3538039

  • ジェネリック主流なのは・・・世界でもごく一部の国? | 内科開業医のお勉強日記

    医事新報という雑誌に以下の投稿があった。 大阪赤十字病院院長田孔士先生の執筆とのこと・・・その中で健康保険米加人者が多く、一流メーカーの薬が買えないとか、ジ ェネリックを扱う会社の規模が大きくMRを抱えている欧米と日の社会的背景の違いを全く説明せず、「欧米(実際は一部の国)では よく使われているから」という断片的情報のみで、あたかも先発品と全く同質の薬であるかのような誤解を容認している日の現状には問題がある という文章 で、各国のジェネリック薬品比率を調べてみたら・・・驚き! ドイツ   41% 米国     40% スウェーデン 39% デンマーク  22-40% イギリス   22% オランダ   12% フランス   3-4% イタリア   <1% スペイン   <1% ポルトガル  <1% Health & Pharma Wednesday 13 September 2006

    ジェネリック主流なのは・・・世界でもごく一部の国? | 内科開業医のお勉強日記