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ブックマーク / gigir.hatenablog.com (7)

  • Pixivと株式会社インパクトの共同企画が許されるべきではない理由 - 未来私考

    ソーシャルゲーム「HARLEM HEART」イラストコンテストの応募要項へのツッコミ - Togetter こちらの件。正直、初見では簡単に善悪の付く問題ではないかもしれないな、と思った。Pixivでオリジナルイラストを集めてそれでカードゲームを作るという企画自体は上手くすれば面白いものになるかも?とも思うし、確かに応募要項は怪しげだが、こういった要項に過剰防衛的なお約束文言が入るのは、まあ良くないこととは言え良くあることでもある。実際に額面通りに運用されるようなことはまずないし…とも思ったのだが、同社が2011年の8月に同様の企画を立ち上げており、その顛末を調べるにつれ、これは許されざる邪悪な行為だと確信したので、あえてブログ記事にすることとした。 最低限の約束すら守っていない まず外堀を埋めておこう。2011年8月に開催されたアルティメットセブンイラストコンテストの応募要項に次のような

    Pixivと株式会社インパクトの共同企画が許されるべきではない理由 - 未来私考
    kaionji
    kaionji 2012/04/11
  • 「○○豚」と「ブヒる」の歴史再考 - 未来私考

    まず抑えておきたいポイントは、「○○豚」という罵倒表現は2ちゃんねる周辺でジャンルを問わず広く使用されている、ということですね。 「萌え」じゃなくて「ブヒる」!? ネット界隈に広がる新しい視点 - エキサイトニュース(1/4) lunaticprophet.org - このウェブサイトは販売用です! - 有村悠 オタク という フリー ライター 作家 同人 扱い リソースおよび情報 近年アニメ実況関係でよく見かけるようになった「ブヒる」という表現についての興味深い歴史考察なのですが、両記事とも若干の短絡を感じたので自分の観測範囲から見えていたものを改めて調べて見ました。念のため、以下の文章もあくまで私の観測範囲内の情報を元にした推測であることに注意してください。 「○○豚」の歴史 冒頭でも触れましたが、「ブヒる」の前駆である「○○豚」という表現は特に萌えオタに対する蔑称として使用されていた

    「○○豚」と「ブヒる」の歴史再考 - 未来私考
  • 「発見」と「体験」でロングテール化するアニメビジネス - 未来私考

    デジタル化した世界で、人の嗜好はアナログ化する――『東のエデン』に学ぶ、単館上映ビジネス(前編) (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン もはや映画宣伝に“王道”はない――『東のエデン』に学ぶ、単館上映ビジネス(後編) (1/6) - ITmedia ビジネスオンライン 東のエデンの石井プロデューサー等がアニメビジネスの現状を語ったこの記事*1がなかなか面白い。コンテンツビジネスというとどうしてもDVDの販売数であるとか、映画の興行収入というのを成功の目安に考えてしまいがちですが、今はもう単純にそういったもので計るのが難しい時代になっているんだなあということを改めて感じましたね。 複雑化したアニメビジネス 記事中で評論家の氷川竜介さんがアニメビジネスの変遷についてさらっと語っていますが ナショナルクライアントの冠提供によって制作…名作劇場・サザエさん等 おもちゃ会社等とのタイ

    「発見」と「体験」でロングテール化するアニメビジネス - 未来私考
  • 曽田正人の目指す頂 - 未来私考

    http://d.hatena.ne.jp/kaien/20100213/p1 曽田正人のシャカリキ!や昴に比べて、moonのテンションがいまいち上がらないよね、というお話。それについて海燕さんは、曽田正人ほどの才能ならばもっと先を、もっと凄いものを描けるはず。それを求めることは酷かもしれないけど、一読者として期待したいといった事を言っておられるわけですが、それはちっとも酷な事だとも思わないんですよね。というよりも、今現在のmoonと曽田正人は、その未踏の頂を登るための大いなる助走をしているのだろうと思っていたりします。そのことを説明する前に、簡単に曽田正人という作家の辿ってきた道のりを主観的に語ってみたいと思います。 シャカリキ! まずは実質的な連載デビュー作であり、曽田正人の原点とも言える「シャカリキ!」。これは自転車の魅力に取り憑かれた“坂バカ”野々村輝が、ライバルたちと競い合いなが

    曽田正人の目指す頂 - 未来私考
  • ネットの無料コンテンツを支える5%のファン - 未来私考

    今までこのブログで「ネットで無料で公開したコンテンツにお金を払う人がいる」ということを飽きられるほど繰り返し語ってきた。で、実際のところそのお金を払う人というのはどれくらい存在するの?ということでここしばらくいろいろな資料を当たっていたのだが、その結果、実際にコンテンツやサービスに興味を持って利用した人のうち5%くらいが積極的に対価を支払うアクションを取るのではないかという感触を得ている。あくまで仮説の域は出ないがいくつかの検証を元に、推論をしてみようと思う。 ソーシャルサービスの場合 一つは、ニコニコ動画のプレミアムアカウントの増加率。ニコニコ動画は08年の9月まで、月50万人のペースで会員増加していたにもかかわらず、有料会員が20万人で頭打ちになるという苦境にあった。それが一転、赤字が話題になり運営自らが有料会員になって欲しいと呼びかけた途端、無料会員増は同じペースのまま、有料会員が月

    ネットの無料コンテンツを支える5%のファン - 未来私考
    kaionji
    kaionji 2009/04/10
    アニメDVD買うときは寄付意識がある
  • ファイアボールは何故削除されないのか - 未来私考

    ディズニーアニメ「ファイアボール」がニコニコ動画に投稿されて1ヶ月立ちました。恐らくは無断アップロードで、いつか消されるだろうと思っていたのですが、どうも一向に削除される気配がないので調べてみたところ、Youtubeや公式サイトで公式に配信しているんですね。 ファイアボール|テレビディズニー公式 もちろんだからといってニコニコ動画に投稿していいという法もありませんが、40万再生を越えてもなお生存しているということは黙認されていると考えても良さそうですね。ということで見てみたのですが、これは面白いなあ。エスプリが効いた台詞回しや小ネタの数々がいかにもニコニコ動画向きで、これは人気が出るのがわかりますね。 編だけでなくMADもすでに多数制作されており、それも今のところ削除されたという話は聞きませんね。ぶっちゃけるとMADを先に見て興味をもったりしましたw。 タグで動画検索 ファイアボール‐

    ファイアボールは何故削除されないのか - 未来私考
  • 誕生でも発見でもなく、越境が始まったんだと思う - 未来私考

    DJテクノウチさん、濱野智史さんらが参加したユリイカの初音ミク特集号での座談会をきっかけに面白い議論が立ち上がってますね。 超ライトオタクの誕生 - あしもとに水色宇宙 超ライトオタクは誕生していない。ぬるオタが歴史から抹消されている http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html オタク側から見た光景と、クラバー側から見た光景。 一連の流れを追っていて思ったのが、どうもこれは観測者の立ち位置によって全く違う光景に見えているようだ、ということですね。 「ニコ動によって、オタク文化ファッションとして消費しているライトなオタク」が出現しているなんていう言説はかなり前から存在していて、今更な感じがあるけど、こんなクラブ系イベントがあると聞くとちょっと衝撃を受ける。アキバ系の音楽を鳴らすイベントは昔からあったと思うけど、クラブカルチャーの中でそ

    誕生でも発見でもなく、越境が始まったんだと思う - 未来私考
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