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  • 仏ルノー、ゴーン事件の内部調査に「重大な懸念」 日産に書簡 仏紙報道

    日産自動車のカルロス・ゴーン会長(肩書きは当時、2017年10月6日撮影)。(c)ERIC PIERMONT / AFP 【2月10日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)前会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告をめぐる事件で、仏ルノー(Renault)の弁護士らが、内部調査の進め方に「重大な懸念」があると批判する書簡を日産に送っていたことが分かった。仏週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ(Le Journal du Dimanche、JDD)」が9日、報じた。 同紙が書簡の内容として伝えたところによると、ルノーの弁護士らは1月19日付の日産宛の書簡の中で、一部のルノー従業員の取り扱いなど、日産とその法務チームの内部調査の進め方に関して「重大な懸念」を表明した。 さらに、「日産とその弁護士らが日の検察当局を通じてルノー従業員の聞き取り調査を試みた際に使用した手

    仏ルノー、ゴーン事件の内部調査に「重大な懸念」 日産に書簡 仏紙報道
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    kaipokai 2019/02/10
  • ハダカデバネズミ、酸欠状態でも5時間生存 研究

    ハダカデバネズミ。米ロチェスター大学の研究室で(2013年9月30日提供、資料写真)。(c)AFP/UNIVERSITY OF ROCHESTER / J.ADAM FENSTER 【4月21日 AFP】体毛がほぼないように見えるハダカデバネズミには、酸素が乏しい環境において体内の糖をエネルギーに代えるユニークな能力が備わっているとする研究論文が20日、発表された。将来的には、心臓発作や脳卒中の患者の治療の一助となる可能性があるという。 米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された論文は、人では数分で絶命してしまうほど酸素量が低い状況においても、ハダカデバネズミは、最低5時間は生存し続けることが可能としている。 そのような状況でハダカデバネズミは、植物のように静止し、果糖をエネルギーに代えることで、脳細胞を死滅させることを防ぐのだという。 米シカゴ(Chicago)イリノイ大学(U

    ハダカデバネズミ、酸欠状態でも5時間生存 研究
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    kaipokai 2017/04/21
  • 黒人・ヒスパニック系の期日前投票「爆発的急増」、米大統領選トランプ氏に影響か

    米フロリダ州ローダーヒルの期日前投票所の外で支持者らと握手をする大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(2016年11月2日撮影)。(c)AFP/JEWEL SAMAD 【11月8日 AFP】米大統領選の期日前投票で黒人およびヒスパニック系有権者の投票率が急増しており、マイノリティー(少数派)の積極的な投票行動の影響で、共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏にとってホワイトハウス(White House)への道は険しいものとなるかもしれない。 ■激戦区フロリダ州、カギを握るヒスパニック系 激戦区フロリダ(Florida)州で大きなカギを握っているヒスパニック系はおおむね、民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の支持に回っているとみられている。特にトランプ氏がメキシコ人を「レイプ犯」と呼び、メキシコとの国境に壁を建設し、

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    kaipokai 2016/11/08
  • 南太平洋バヌアツとトンガ、島民の祖先はアジア人 研究で明らかに

    バヌアツの首都ポートビラ郊外にある同国最古の墓地から出土した人骨(2016年10月4日入手)。(c)AFP/AUSTRALIAN NATIONAL UNIVERSITY 【10月4日 AFP】南太平洋の島国バヌアツとトンガの最初の住民は、長年考えられていた他の太平洋諸島からではなく、アジアからやって来たことがDNA研究によって明らかになったとする研究が、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 この研究は、約3000年前に「ラピタ人(Lapita)」と呼ばれる人々が南太平洋に広がっていくという、人類にとって最後となる無人の島々への大規模な拡散を解明した。ラピタ人については、特徴的なドット模様が刻まれた土器と、残された人骨以外、ほとんど知られていない。 ラピタ人についてこれまで科学者らは、オーストラリアやニューギニア、ソロモン諸島などに5万年前~4万年前に到達したオーストラリア・パプ

    南太平洋バヌアツとトンガ、島民の祖先はアジア人 研究で明らかに
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    kaipokai 2016/10/05
  • 一代で子孫800匹の絶倫ガメ、種を絶滅から救う ガラパゴス諸島

    ガラパゴス諸島のサンタクルス島にあるガラパゴス国立公園にある繁殖センターで飼育されているエスパニョーラゾウガメのディエゴ(2016年9月10日撮影)。(c)AFP/RODRIGO BUENDIA 【9月26日 AFP】南米エクアドル沖ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のサンタクルス島(Santa Cruz Island)にある繁殖センターで飼育されている、100歳を超えるエスパニョーラゾウガメ「ディエゴ(Diego)」の「英雄的行為」が話題となっている。 ガラパゴス諸島最南端に位置するエスパニョーラ島(Espanola Island)原産のエスパニョーラゾウガメは、およそ50年前には雄2匹と雌12匹まで個体数が減少し、絶滅の危機に陥った。しかしディエゴは6匹の雌との間に800匹もの子孫をつくり、たった一代で自分の種を絶滅から救ったのだという。(c)AFP

    一代で子孫800匹の絶倫ガメ、種を絶滅から救う ガラパゴス諸島
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    kaipokai 2016/09/27
  • クマが寝てる間に… 体重250キロの歯科検診 ドイツ

    ドイツ東部バールートで、麻酔で眠らされて歯の検診を受けるヒグマのイゴール(2016年9月16日撮影)。(c)AFP/dpa/Ralf Hirschberger 【9月19日 AFP】ドイツ東部バールート(Baruth)にあるヨハニスミューレ(Johannismuehle)自然公園で16日、ヒグマのイゴール(Igor)の歯科検診が行われた。イゴールは体重が250キロもあり、ライプニッツ野生動物研究所(Leibniz Institute for Zoo and Wildlife Research)の獣医師と歯の専門医らがイゴールに全身麻酔をかけて、義歯のチェックや手術を行った。(c)AFP

    クマが寝てる間に… 体重250キロの歯科検診 ドイツ
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    kaipokai 2016/09/20
  • 2015年の東南アジア煙霧、10万人が早死にか 米大学研究

    インドネシア・ボルネオ島の中カリマンタン州で、泥炭地に燃え広がった火を消そうとする住民(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/BAY ISMOYO 【9月19日 AFP】(訂正)インドネシアで昨年、開墾のために森林などに放った火が原因で生じた煙霧が東南アジアに広がり深刻な被害をもたらした問題で、この煙霧が10万人を超える人々の早死につながった可能性を指摘する研究結果が19日、発表された。 英学術誌「エンバイロメンタル・リサーチ・レターズ(Environmental Research Letters)」に掲載予定の米ハーバード大(Harvard University)、コロンビア大(Columbia University)などのチームによる研究は、昨年の煙霧によってインドネシアおよび隣国マレーシア、シンガポールの3か国で、計10万300人が早死に至ったと推計している。内訳はイ

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    kaipokai 2016/09/20
  • 卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功 研究

    顕微鏡をのぞく医療従事者。スペイン・バルセロナのクリニックで(2016年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/LLUIS GENE 【9月14日 AFP】われわれは皆、大人になって、ある種の論破できない事実を受け入れるようになる──例えば、水は湿っている、地球は丸い、子どもをつくるには卵子と精子が必要、などだ。 だが、このほど発表された研究によると、この最後の「事実」は正しくないのかもしれない。英国とドイツの研究チームが13日、卵子ではない細胞の一種と精子を結合させ、新生児マウスを誕生させることに世界で初めて成功したと発表したからだ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この魔術のような方法を通じて誕生したマウスは健康で、正常な寿命を持ち、そして従来の方法で子孫をもうけることもできたという。 論文の主執筆者

    卵子を経ずに子孫誕生、マウス実験で初めて成功 研究
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    kaipokai 2016/09/15
  • 世界初の顔面移植患者、死因はまれな腫瘍 治療の薬剤とは無関係

    世界初の顔面移植手術を受けたイザベル・ディノワールさんの2006年2月6日撮影の写真(左)と2006年11月の写真(右)。(c)AFP/CHU AMIENS/DENIS CHARLET 【9月7日 AFP】今年4月に死亡していたことが明らかになった、世界初の顔面移植手術を受けたフランス人女性のイザベル・ディノワール(Isabelle Dinoire)さんの死因について、医師らは7日、まれながんで、移植手術後の拒絶反応を抑制する薬剤とは無関係だったと述べた。 移植手術が行われたフランス北部アミアン(Amiens)にある大学病院の声明はディノワールさんの死因について、「免疫抑制剤と科学的に関連付けることができない、まれな腫瘍」だったと述べ、ディノワールさんは4月22日に病院で「愛する人々と医療チームに見守られて」亡くなったと付け加えた。 飼っていた犬に顔面かまれて負傷したディノワールさんは20

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    kaipokai 2016/09/08
  • 彗星着陸のフィラエ、ついに発見 ESAが画像公開

    67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した実験用着陸機「フィラエ」を初めて撮影した写真。ロゼッタ搭載のカメラが撮影。欧州宇宙機関(ESA)提供(2016年9月2日撮影)。(c)AFP/European Space Agency (ESA) 【9月6日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)は5日、2014年に彗星(すいせい)に着陸したものの、正確な位置が分からないまま活動を終えていた彗星着陸機「フィラエ(Philae)」をついに発見したと発表した。 ESAは、地球から約6億8200キロメートル離れた67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)の起伏の激しい表面に見つかった洗濯機ほどの大きさのフィラエの画像を公開。ロゼッタの言葉を代弁するように、「捜索は終わった! フィラエを見つけた!!」とツイッター(Twitter)に投稿した。 画

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    kaipokai 2016/09/06
  • 中国、世界初の量子通信衛星を打ち上げ

    中国・甘粛省の酒泉衛星発射センターから打ち上げられた量子通信衛星「墨子」(2016年8月16日撮影)。(c)AFP 【8月16日 AFP】中国は16日、世界初の量子通信衛星を打ち上げた。国営メディアが報じた。同国は素粒子物理学の力を利用し、解読不可能な暗号を用いた通信システムの構築を目指している。 国営新華社(Xinhua)通信によると、この衛星は午前1時40分(日時間午前2時40分)にゴビ砂漠(Gobi desert)にある酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から打ち上げられた。急速な進歩を遂げているこの技術の応用化には、日米をはじめとする各国も取り組んでいる。 紀元前5世紀の学者にちなみ、「墨子(Micius)」と命名されたこの衛星は、長距離向けの量子通信技術の利用可能性を検証する実験に活用される見通し。 このシステムは従来のセキュア

    中国、世界初の量子通信衛星を打ち上げ
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    kaipokai 2016/08/17
  • 解ける永久凍土と目覚める病原体、ロシア北部の炭疽集団発生

    ロシア・ヤマル半島のヤルセールで、トナカイの体調を診る獣医師ら。ロシア非常事態省提供(2016年8月8日提供)。(c)AFP/Russian Emergency Ministry 【8月15日 AFP】ロシア極北ヤマロ・ネネツ(Yamalo-Nenetsky)自治管区で今月初めに起きた炭疽(たんそ)の集団発生で、先週までに23人の感染と少年1人の死亡が確認された。同国政府は感染拡大を防ぐことを目的にレスキュー隊や兵士らを数百人規模で配備した。 ロシア北部同自治管区にあるヤマル(Yamal)半島での集団発生については、炭疽菌に感染したトナカイの死骸が永久凍土の融解により露出し、他の動物に感染したことが感染拡大の原因と考えられている。 今後の懸念は、温暖化によって永久凍土が解け、その他の病原体が今回と同じように露出することだ。中には氷河時代にまでさかのぼる病原体もあると考えられている。 「今回

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    kaipokai 2016/08/15
  • ソーラー・インパルス2、世界一周の偉業達成 アブダビに着陸

    アラブ首長国連邦のアブダビに到着する次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Si2)」(2016年7月26日撮影)。(c)AFP/Solar Impulse 2/Jean Revillard 【7月26日 AFP】(写真追加、更新)太陽エネルギーのみで世界初の世界一周飛行に挑戦していた次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Si2)」が、グリニッジ標準時(GMT)26日午前0時5分(日時間午前9時5分)に最終目的地のアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ(Abu Dhabi)に着陸し、偉業を達成した。 エジプト・カイロ(Cairo)から48時間以上かけて最終行程を飛行し、アブダビに着陸したソーラー・インパルス2は、昨年3月9日に世界一周の旅に出発していた。 ソーラー・インパルス2が太陽光をエネルギー源とする史上初の世界一周飛行を終えてアブダビのアル・バティーン・エグゼクティブ空

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    kaipokai 2016/07/26
  • マヤ文明のピラミッドの下に水路発見、死者の国への通路か 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News

    メキシコ・チアパス州の古代マヤ都市パレンケにある「碑銘の神殿」の下に見つかった水路の入り口で作業中の考古学者ら。メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)提供(2016年7月22日撮影)。(c)AFP/INAH 【7月26日 AFP】メキシコの考古学者らはこのたび、古代マヤ文明の国王の墳墓があるピラミッドの下に水路があることを発見した。この水路は死者の国へと続く象徴的な通路を表していた可能性があるという。 国立人類学歴史学研究所(INAH)の25日の発表によると、水路が発見されたのは、同国南部チアパス(Chiapas)州の古代マヤ都市、パレンケ(Palenque)にある碑銘の神殿(Temple of the Inscriptions)の下。この神殿には7世紀のパカル大王(Pakal the Great)の墳墓がある。 墓碑銘には、死者の国に受け入れられるには、死者はチャク(Chaac)神の

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    kaipokai 2016/07/26
  • オメガ3脂肪酸、大腸がん患者の死亡リスク低減に寄与か 研究

    都内の飲店で提供される刺身(2013年7月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOSHIKAZU TSUNO 【7月20日 AFP】大腸がんの患者が、マグロやサケなどの脂肪が多い魚に含まれるオメガ3脂肪酸を大量に摂取すると、生存率が高まる可能性があるとの研究論文が20日、発表された。 研究は、米国の17万人以上のデータを基に行われた。このうちの1659人が大腸がんを発症したが、ここではオメガ3の大量摂取と死亡リスク低減との間に相関関係が強く示された。 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)の消化器病学専門誌「ガット(Gut)」に発表された研究結果によると、診断後のオメガ3脂肪酸の摂取量が1日当たり0.1グラム未満の患者に比べて、同0.3グラム摂取した人では、死亡リスクが41%低かった。 同誌に発表された声明は、「今回の発見が他の研究でも確認できれば、大腸がん患者は、こ

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    kaipokai 2016/07/21
  • 過体重や肥満で寿命縮まる、最大10年 研究

    過体重の人々。メキシコ市で(2013年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【7月14日 AFP】過体重および肥満の寿命への影響について調べた大規模な研究で、重度の肥満では寿命が約10年短くなる恐れがあることが分かった。研究論文が13日、発表された。 この研究では、過体重の程度が高まるにつれ70歳になる前に死亡するリスクが「着実かつ急激に」増加することが示された。 論文の主執筆者で英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のエマヌエル・ディ・アンジェラントニオ(Emanuele Di Angelantonio)博士は、AFPの取材に「過体重や肥満は、早死にするリスクと関連があることが明らかになった」と述べ、冠状動脈性心臓病や脳卒中、呼吸器系疾患、がんの「すべてのリスクが高まる」と続けた。 研究論文は、英医学誌ランセット(The

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    kaipokai 2016/07/14
  • 「健康的な老化」 母親のDNAが影響か 研究

    【7月7日 AFP】細胞小器官のミトコンドリア内に存在するDNAが、健康的な老化への鍵を握っている可能性があるとする研究論文が6日、発表された。遺伝子の一部を交換したマウス実験の結果だという。ミトコンドリア内のDNAは、母親からのみ受け継がれる。 研究は、ミトコンドリアDNA(mtDNA)以外はまったく同一の実験用マウス2グループを用いて行われた。その結果、一方のグループの方が老年期になってもはるかに健康で、活発であることが確認された。 研究には、スペイン国立心臓血管研究センター(CNIC)の科学者らが参加した。同研究センターは声明を発表し、「われわれがどのように老化するかについては、老化のプロセスが始まる前、最初の兆候が現れるよりもっと前の時点ですでに決定されている可能性がある」と述べている。 研究を率いたホセ・アントニオ・エンリケス(Jose Antonio Enriquez)氏はAF

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    kaipokai 2016/07/07
  • カマキリの交尾後の共食い、卵の栄養に 視覚的に確認

    カマキリ。イスラエル・ネタニヤで(2015年11月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【6月29日 AFP】交尾の最中や後に、雌のカマキリが雄を捕する「性的共い」の習性をめぐり、雄がその死後も、子孫のための栄養となって役立っていることを視覚的に確認したとする研究論文が29日、発表された。 英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された研究論文の共同執筆者で、米ニューヨーク州立大学フレドニア校(State University of New York at Fredonia)のウィリアム・ブラウン(William Brown)氏は、「性的共いは、子孫への雄の投資を増強するものだ」と話す。 ブラウン氏と豪マッコーリー大学(Macquarie University)のキャサリン・バリー(Kather

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    kaipokai 2016/06/29
  • 「覚醒」して星をむさぼる巨大ブラックホール、観測に成功 研究

    超大質量ブラックホールが星をのみ込む様子。想像図(2016年6月23日提供)。(c)AFP/NASA/SWIFT/AURORE SIMMONET/SOMONA STATE UNIVERSITY 【6月23日 AFP】休眠中だった超大質量ブラックホールが目を覚まし、星をずたずたに引き裂いてのみ込んでいる様子を、かつてないほど詳細に観測したとする研究報告が22日、発表された。 天体がむさぼりわれる「潮汐破壊」として知られるこの現象は、恒星からはぎ取られたガスが、ブラックホールの中心付近にある渦の中で回転する際に放射される高エネルギーのX線の反射によって検出された。研究成果は、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の主執筆者で、米メリーランド大学(University of Maryland)ハッブル(Hubble)特別研究員のエリン・カーラ(Erin Kara)氏は、AFPの

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    kaipokai 2016/06/23
  • 人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

    カップル。ブラジル・リオデジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで(2014年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【4月13日 AFP】人間が一夫一婦制となり、大半の動物にとって自然な行為である、より多くの配偶関係を持つ「乱婚」を拒絶するようになった理由は何なのだろうか。道徳か、宗教か、それともおそらく愛だったのか──。 12日に発表された研究論文によると、その答えは細菌だという。研究は、人間の祖先は、性感染症が引き起こした大混乱によって、同じ相手と一生添い遂げる方が賢明との結論に至ったとしている。 カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。 野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れ

    人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
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    kaipokai 2016/04/14