南太平洋バヌアツとトンガ、島民の祖先はアジア人 研究で明らかに

バヌアツの首都ポートビラ郊外にある同国最古の墓地から出土した人骨（2016年10月4日入手）。(c)AFP/AUSTRALIAN NATIONAL UNIVERSITY 【10月4日 AFP】南太平洋の島国バヌアツとトンガの最初の住民は、長年考えられていた他の太平洋諸島からではなく、アジアからやって来たことがDNA研究によって明らかになったとする研究が、英科学誌ネイチャー（Nature）に掲載された。 この研究は、約3000年前に「ラピタ人（Lapita）」と呼ばれる人々が南太平洋に広がっていくという、人類にとって最後となる無人の島々への大規模な拡散を解明した。ラピタ人については、特徴的なドット模様が刻まれた土器と、残された人骨以外、ほとんど知られていない。 ラピタ人についてこれまで科学者らは、オーストラリアやニューギニア、ソロモン諸島などに5万年前～4万年前に到達したオーストラリア・パプ

[terazzo]

トンガはともかくバヌアツとかソロモン諸島伝いに人行ってそうだけど行けてなかったのか。

[yetch]

ラピタ人て。やっぱアレの元ネタなのかな。3000年前が最後の入植ってのもすごいな。最近じゃん。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kuippa]

本当にラピタが恐ろしい島なら、ムスカみたいな連中に渡しちゃいけないんだ！ DNA調査したならハプログループと一緒に併記して欲しい。MSじゃなくてOだったってことかな？

[karatte]

"アジア系のラピタ人は人類として初めて南太平洋に定着した後、第2波としてやって来たオーストラリア・パプア系の人々と混血し、現代のこの地域の遺伝子混合が生じたと考えうる"

[nosem]

言語的にはオーストロネシア系なんだよね