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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (5)

  • なぜEMが効かないのか?(前編) - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 前回エントリーで私は、「批判する人が行うのは「EMの全否定」ではありません。 」と述べました。 その舌の根も乾かぬ内に、いきなりこんな「釣り」の様なタイトルを掲げるとは、おまえは何を考えているのだ? とお思いでしょう。 でもこう言っているのは、私ではないのです。 EMという微生物資材は、「EM研究所」、「EM研究機構」、そして沖縄県那覇市に拠を持つ「サン興産業」の三社が製造・販売しています。 実はこのタイトルは、この「サン興産業」のHPにある、「サン興産業メッセージ」という項目のタイトルなのです。 ではEM製造メーカーである「サン興産業」がわざわざ自社のサイト中に、なぜこんなEM否定ともとれるメッセージを敢えて書かなくてはならなかったのか、今回はこの事について考えてみる事にします。 サン興産業のこのメッセージ内容を詳細に見てみ

    なぜEMが効かないのか?(前編) - 杜の里から
    kairusyu
    kairusyu 2012/08/18
    よくこんなの引っ張りあげたなと感心する。
  • 考察:環境運動にはなぜEMがまかり通るのか(1) - 杜の里から

    どこかで聞いた事があるいささか過激なタイトルですが、最近目にする運動を見るにつけ、ついこんな思いを抱いてしまいます。 各地の環境浄化運動を調べていましたら、こんな記事を見つけてしまいました。 「COP10支援実行委員会:パートナーシップ事業」 【EMで海・河川の浄化 全国EM団子・EM活性液投入】(詳細はこちら) 主催は「地球環境共生ネットワーク」、ここは去年の9月に「第1回伊勢湾・三河湾浄化大作戦」という大規模なEM投入イベントを行い、今年はより全国的にEM投入活動を行おうとしています。 つい先頃、このようなエントリーを上げたばかりなのに、よりによってCOP10のパートナーシップ事業に認定されてしまったという事にちょっとショックを受けてしまいましたが、ここの事務局は具体的な計画の概要を理解していたのか、はなはだ疑問を感じてしまいます。 ここ数年、住民参加の河川浄化運動が盛り上がりを見せて

    考察:環境運動にはなぜEMがまかり通るのか(1) - 杜の里から
    kairusyu
    kairusyu 2010/07/20
    これじゃ宗教じゃん
  • EM・X というもの - 杜の里から

    河北新報3月22日の朝刊紙面に、ちょっと気になる広告が掲載されました。 その広告のタイトルはこんなものでした。 お叱りのお電話をいただきました。 これはかつて、「EM・X」と呼ばれていたものが「萬寿のしずく」と改名された事を告知する広告でした(クリックで拡大)。↓ 「EM・X」という清涼飲料水は1994年に沖縄の「熱帯資源植物研究所」が開発し、それをイーエム総合ネットが販売するという形式をとっていました。 この「EM・X」というのはあくまで商標(登録番号:4617268、4677414、こちらから確認できます)であり、これが2008年3月をもってその商標使用契約が切れた事によりその名が使えなくなったため、新たに「萬寿のしずく」という名で改めて「熱帯資源植物研究所」から販売されていたのですが、どうやらその事はそれまでの愛飲者にはあまり知られていなかったようです。 と、ここまではこの広告で分か

    EM・X というもの - 杜の里から
  • 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から

    長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選

    「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
  • EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から

    EMについてあれこれ調べていますと、必ずと言っていいほど「波動」やら何やらが登場してまいります。そのためよく「EMはニセ科学」とも言われています。 ここでは来「環境浄化活動」に焦点を絞るつもりでいましたが、やはりこの問題も避けては通れないと思い、ここで私自身の感ずる所を書いておこうと思います。 「ニセ科学」とは、【見かけは科学のようでも、実は科学ではないもの】というものを指して使われている単語で、「波動」などがその代表格に上げられます。 そしてその関わりからEMも「ニセ科学」の仲間と見られている訳ですが、実は私自身としては、『商品』としてのEM自体は「ニセ科学」ではないと思っています。 EMは『数ある微生物資材の中の一つ』にしか過ぎない、というのが私の認識です。つまり普通の微生物資材であるという事です。 普通の微生物資材であるからには、それなりにうまく使えば効果は十分期待出来るものです。

    EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から
    kairusyu
    kairusyu 2009/11/09
    自戒のために部熊
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