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  • 「未来の党」飯田哲也氏が見なかったスウェーデン1980年代以後の民意の変化 - 農と島のありんくりん

    「未来の党」代表代行の飯田哲也氏が、スウェーデンに対してある種の憧憬を込めて語る時、私はいつも「なんだかなぁ」、という気分に襲われていました。 というのは、スウェーデンは脱原発派の人たちにとって反面教師のような存在だからです。 飯田氏は、「今の日は80年頃のスウェーデンに似ている」(ニューズウィーク日版 2012年10月31日)と述べています。 飯田氏は1980年代から90年代初頭に、かの国に留学していますから、肌でその空気を知っているのでしょう。 そのあたりは、「北欧のエネルギー・デモクラシー」(2004年)という著書に詳しく書かれています。私もかつてはかなり影響されました。 このころの飯田氏を、私は高く評価していました。新しい時代の高木仁三郎になってほしいと思っていました。 そう、確かに彼が言うとおりスリーマイル原発の事故を受けて、スウェーデンの国論を二分した1980年代頃に今の日

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    kaiteki61
    kaiteki61 2013/01/15
  • 誤解だらけの日本農業 - 農と島のありんくりん

    TPP賛成派の人たちの意見を聞いていると、いつもなじめないものを感じます。「分かってないな」という気分でしょうか。 いや、別にJAの組織率がなん割だとか、関税率がどうのという細かい話ではなく、農業の現場を分かっていないというか、わかろうとする想像力がないみたいです。 その人たちは、農業は取り残された前近代的分野という強烈な刷り込みがあります。 今の農業団体に来て、大卒の社員が泥だらけになって大型トラクターを乗り回したり、IT管理をとっくに導入していたりしていることを目の当たりにするとゲッという顔をします。 なぜか農業は老人だらけだそうで、先がないそうですから、中堅どころの家族農家にはほとんど若い後継者がおり、収益計算をしっかりとした農業経営をしていることを知ると、なにかの間違いで例外に違いないと思うようです。 農業者は脳味噌を使わないでただ黙々と鍬で畑を耕していると思っているので、農業分野

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    kaiteki61
    kaiteki61 2012/01/07
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