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脚本に関するkaitosterのブックマーク (8)

  • 『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは

    とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚がなければ、映画もアニメも作れない。映画学校時代、「良い脚を悪い映画にすることはできる、しかし悪い脚を良い映画にはできない」と口酸っぱく講師に言われたことを覚えている。 今、日のアニメ界で最も信頼できる脚家は誰か、と問われれば筆者は「吉田玲子」と即答する。花田十輝も横手美智子も小林靖子も岡田麿里も素晴らしいが、設計図としての脚の安定感が図抜けており、ジャンルを問わず高水準の作品を産み出し続けている。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』などの山田尚子作品、青春映画『夜明け告げるルーのうた』、児童文学の映画化『若おかみは小学生!』や『かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』、戦車や戦艦のバトルもの『ガールズ&パンツァー』と『ハイスクール・フリート』、女性に人気のスポーツもの『弱虫ペダ

    『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは
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    kaitoster 2019/01/21
    「『ガルパン』の脚本会議は、地図に戦車のプラモデルを乗せて、水島監督や鈴木が戦略を練るのを吉田がメモしながら進めた。玄人目線ではない吉田の視点でまとめられたからこそ、誰にでもわかりやすい作品になった」
  • たつき監督「脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてない」 けもフレ製作委員会に苦言

    アニメ「けものフレンズ」第1期で監督を務めたたつきさんが9月14日、同作における脚費とその印税が振り込まれていないとして、製作委員会に苦言を呈するツイートを投稿しました。 たつき監督のTwitterアカウント たつき監督は9月上旬に発生した「けものフレンズ」新ユニットオーディションの台に無断転載があった件の運営会社の謝罪文に触れつつ、「台作者さんへの言及の無さに創作への蔑視が見えて…うーん…同じ文字まわりで脚費全話と脚印税いまだ1円もお支払いいただけてないんですよね」と投稿しました。 台で無断転載があったとして、オーディション運営責任社のAge Global Networksが謝罪していました(オーディション公式サイトより) 同件について、ねとらぼ編集部ではKADOKAWA(※製作委員会の一企業)に取材を申し込み中。回答があり次第、追ってお知らせします。 なお、アニメ「けものフ

    たつき監督「脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてない」 けもフレ製作委員会に苦言
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    kaitoster 2018/09/15
    『同作は田辺茂範さんが脚本としてクレジットされていましたが、放送終了後の2017年5月に突然「シリーズ構成・脚本」のクレジットが田辺さんからたつきさんへと修正された』←脚本料欲しいなら放送前に変更すべきと。
  • アニプレックスがアニメのシナリオ部門設立 ルーム長に伊藤智彦、所属ライターも募集

    アニメ製作の大手アニプレックスが、2016年秋からまた新たな事業に乗り出す。アニメのシナリオをはじめ、作品のテキストの仕事に携わる「スクリプトルーム」を新設する。部門のトップとなるルーム長には、「ソードアート・オンライン」シリーズや、『僕だけがいない街』などのヒット作を手掛けるアニメーション監督の伊藤智彦氏を起用する。 また、ルーム立ち上げに合わせて、制作チームのライターも一般募集する。9月15日から30日まで特設サイトにてエントリーを受け付ける。応募資格は不問で、契約人数は若干名となる。 アニプレックスは、アニメ・実写の企画・製作を中心に映像パッケージ、アニメ音楽、イベントなど幅広いビジネスを手がける。アニメ制作のスタジオA-1 Picturesも子会社に抱える総合アニメ企業だ。 近年は海外展開や、『Fate/Grand Order』などのスマホアプリ進出などにも積極的で、事業領域を拡大

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    kaitoster 2016/09/16
    業務請負契約・・・。社員待遇ですらないのね・・・。
  • 岡田麿里の脚本がマジでつまらない

    キズナイーバーで初めて岡田作品ときちんと向き合ってるがマジでつまらんな なんの捻りも無いギミック、テンプレを逸脱しないキャラ達、見飽きたような掛けあい、垢抜けない言葉のセンス 観察力も引き出しも全く感じさせない なんでここまでつまんない人が大きな仕事で頻繁に名前見かけるのかと思ったらすごく仕事が速くて納期が確からしい 確かにそれはプロとして大事なことだけど 早くて確かだからってつまんない奴に脚仕事回してどうすんねん、末転倒のきわみだ そしてこれだけ場数を踏んでもこれだけつまんないってことはOJTとかいう概念は嘘だな 岡田に才能が足りないのか教育が足りないのかはわからないが (才能と言い切ってしまいたいが安易で明快な答は間違いであることも多い) (「センスというより教科書きっちり」みたいないくつかの京アニ作品が岡田よりはずっと面白い以上教育も欠けてるだろう) 少なくともこの欠損は今のま

    岡田麿里の脚本がマジでつまらない
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    kaitoster 2016/05/09
    「花咲くいろは(2011年)」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2011年)」「凪のあすから(2013年)」「心が叫びたがってるんだ。(2015年)」←キャリア長い割にオリジナル脚本で評価されるのはこれだけか。
  • 「トップをねらえ」の脚本を書いたのは岡田斗司夫氏ではなくて山賀博之氏だった?

    「トップをねらえ」wikiによると、各話リストの「脚」に岡田斗司夫氏がクレジットされていますが、これが違うという話みたいですね(とすると、原作のクレジットも実質違う?) TLで見かけた話ですが、読み流す事はできなかったので記録としてまとめておきます リンク Wikipedia トップをねらえ! 『トップをねらえ!』(Aim for the Top GunBuster)は、1988年、ガイナックスにより1話30分、全6話のOVAとして製作・販売されたSFロボットアニメである。第21回(1990年度)星雲賞メディア部門受賞。キャッチフレーズは「炎の熱血友情ハードSF宇宙科学勇気根性努力セクシー無敵ロボットスペクタクル大河ロマン!!!!!」。 庵野秀明初監督作品。作品は『王立宇宙軍〜オネアミスの翼』だけを制作して解散するはずのガイナックスが興行不振により生まれた借金を返済するために作られたも

    「トップをねらえ」の脚本を書いたのは岡田斗司夫氏ではなくて山賀博之氏だった?
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    kaitoster 2015/03/26
    『トップをねらえの脚本を書いたのは山賀博之監督。岡田斗司夫氏がスポンサーに企画を売り込んだまま一行も書けずに放り出したので、会社の信用のために岡田斗司夫のペンネームで書いたのです』
  • 超圧縮展開のローゼンメイデン1話の構成にみえる望月智充さんの存在

    ローゼンメイデン3度目のTVアニメ化。 今回は、旧原作にあたるコミックバーズ版の総編集。 1話で8巻分相当を纏めてしまう超圧縮展開。 次回からヤンジャン連載の内容になりそうだ。 さてこうした圧縮展開を1話で仕掛けてくるのは驚いたが、 作のシリーズ構成・脚の望月智充さんの存在を踏まえるなら、 超展開の可能性も踏まえていいと思った。 例えば望月さんが手がけた「きまぐれオレンジロード」の1つ目と3つ目のOP。 1つ目のOPは、細かく映像を刻み、245カットに及ぶ構成。 逆に3つ目のOPはたった1カットのみで1分30分の映像を作る。 また1999年に監督をした「セラフィムコール」。 特に望月さんが絵コンテを切った2話では、 部屋内のぬいぐるみ視点から この回のヒロインである寺たんぽぽを徹底して描く。 決してぬいぐるみ視点からはブレない20数分が続くので、 異様な時間・空間感覚に襲われる回だっ

    超圧縮展開のローゼンメイデン1話の構成にみえる望月智充さんの存在
    kaitoster
    kaitoster 2013/07/06
    『今回は、旧原作にあたるコミックバーズ版の総編集。1話で8巻分相当を纏めてしまう超圧縮展開。』←30分で単行本8冊分を一気にやるのはすごいなあ・・・。
  • ラブライブ12話:私は何故花田十輝を信じられなかったのか? - WebLab.ota

    あまりにも素晴らしかったラブライブ12話。 以下、ラブライブ12話の展開は、花田十輝の存在を意識していれば予想可能なものであったはずなのに、何故予想できなかったのか?について書く。 殴って、バラバラになって、それを乗り越えて真に解り合える 花田十輝はこの流れをよく書く。 今回のラブライブ12話(上段左)もその典型だし、アイドルマスターゼノグラシア20話(上段中央)、中二病(上段右)、H2O(下段左)なんかでも見ることができる。 主人公とライバルとの間で、殴り合わないと理解し合えない、殴りあった後は土手で寝転んで笑いあう……というのは、少年漫画でよく見かける風景ではあるが 花田十輝は、女の子同士で殴ったり、唐突に切れだして殴ったり、主人公がヒロインに馬乗りになってグーで殴りつける(H2O)という暴力性を伴っていたりとショッキングな形で描くことが多く、印象に残りやすい。 花田十輝のこの傾向は、

    ラブライブ12話:私は何故花田十輝を信じられなかったのか? - WebLab.ota
    kaitoster
    kaitoster 2013/03/31
    『花田十輝は、女の子同士で殴ったり、唐突に切れだして殴ったり、主人公がヒロインに馬乗りになってグーで殴りつける(H2O)という暴力性を伴っていたりとショッキングな形で描くことが多く、印象に残りやすい』
  • メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか

    「メディアの違いを理解せよ」とは生徒会の一存1期1話の台詞でよくギャグのように使われるが、 この台詞はそんな軽いだけのものではない。 生徒会の一存1期監督の佐藤卓哉さんは、 元々は原画マン出身。 最初はアニメーターとして活躍し、そこから演出・コンテマン、そして監督へ。 さらにそれでは飽き足らずに脚家・シリーズ構成としても活躍している。 こういった例はそんなに多くはない。 宮崎駿さんと吉川惣司さんくらいのものではないだろうか。 つまり、アニメの主要工程を押さえた上での 「メディアの違いを理解せよ」 という言葉なのだ。 ではメディアの違いをどう考えるのか。 それが顕著に現れる部分についての話をしよう。 顕著に現れる部分、 それは「モノローグ」だ。 小説漫画とアニメではこのモノローグの意味合いがまったく違う。 小説漫画というのは時間を支配していない。 1行、1ページあるいは1コマが具体的に

    メディアの違いを理解せよ - まっつねのアニメとか作画とか
    kaitoster
    kaitoster 2013/01/08
    でもモノローグカットしまくった「青い花」や「ささめきこと」より、モノローグカットしない「電波女」や「化物語」や「涼宮ハルヒ」の方が売上は圧倒的なんだし、ファンはモノローグカットなんて望んでないと思う。
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