お笑いタレントのカンニング竹山(42)が19日、自身のツイッターで、インターネット上で広まっている“美談”について「全くのデマです」ときっぱり否定した。 竹山は小学校の同級生だった中島忠幸さんとお笑いコンビ「カンニング」を結成し、1992年にデビューした。しかしブレーク直後の04年、中島さんは白血病のため入院。入退院を繰り返して抗がん剤などによる治療を続けたが、06年12月20日に35歳の若さでこの世を去った。竹山は中島さんの闘病中は「中島が帰ってくるまでは」と漫才のネタはやらず、「カンニング竹山」として1人で活動。相方の死後も「あえて本名に戻す必要もない」とコンビ名を芸名として名乗り続けている。 以前からインターネット上などでは、竹山が「カンニング」を名乗っている理由として「コンビを解散しなければ中島さんに給料が半分入るシステムになっている」という“美談”が広まっていた。竹山はこの日