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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI (17)

  • 震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記

    仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい

    震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2011/03/27
    遮るものがないと海風や川風は強烈なんだよね。街とは全然違う
  • 職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記

    山下洋輔の新刊エッセイ「ピアノ弾き即興人生」を読んだら、おもしろいくだりがあった。 音楽を職業としていると、どうしても音楽を普通に聴くことはできなくなる。それゆえテレビから流れるちょっとした音楽にも苛立ってしまうというお話。どんな音楽であれ、耳に入ってくると、つい批評したり、なにかをそこから学ぼうとしてしまうという。落語やNHKの「ラジオ深夜便」といった人の言葉を誘眠剤代わりに聴くときがあるけれど、音楽ではそうはいかない、眠るどころではないらしい。 たとえば、昔の歌謡曲でも、六〇年代ヒットパレードでも、モーツァルトでも、聴こえたとたんに神経がピリピリする。「そうか、こういう風に曲を作っていたのか」「この編曲はどうなっているのか」「この曲が作られた背景にはどういう社会的音楽的状況があったのだろう」などと要らぬ考えに迷い込む。そのうち、自分の知識の無さに情けなくなったりして、安らかに眠るどころ

    職業にして失うということ - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2010/11/15
    幸福の代償としての憂鬱か。
  • アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記

    日テレで話題のアニメ『サマーウォーズ』を見た。 かなりネットで大評判になった作品であって、いまさらなにを言っても周回遅れ感がつきまとうだろうが、感想を書いておく。テレビ版はかなりカットした部分も多いらしく、とんちんかんな指摘になるかもしれないが。 演出や派手なCGには目を見張ったが、シナリオに欠陥があるのか、思想が受け入れがたいからか、この世界にうまく入り込めなかった。 数学オタクの高校生、小磯健二は数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃し、しょっぱい夏休みをすごしていたが、マドンナの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷である長野まで旅行する。なんと婚約者のフリをしてくれとの驚きの依頼で、彼女の実家に行ってみると、そこには何世帯もの大家族が待っているのだった。90歳にもなる夏希の曾祖母で陣内家の当主に挨拶をするが、おりしも仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことか

    アナーキーな自警団「サマーウォーズ」 - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2010/08/13
    花札のルールくらいは説明してほしかったがカットされたのかな?世界公開とかなったら外国人?マーク浮かぶんじゃないか。
  • 個人的××映画「シャーロック・ホームズ」 - 深町秋生のベテラン日記

    昨日、公開ほやほやの「シャーロック・ホームズ」を見た。ネタバレあります。 いやあ……ひどかったねえ。 今年の個人的ワースト3位くらいに入るだろうか。ただ私の基準は、期待を裏切られた数値のでかさを反映したものであって、去年の「20世紀少年」や「ROOKIES」のような地雷映画とはまた違う領域にあるとご理解願えればと思う。きっとおもしろかったと思う人もいたのではないかと。なにせお金はかかっていたし、俳優も豪華。アクションも派手。主演は、去年「トロピックサンダー」の黒人役で笑わせてくれたロバート・ダウニー・ジュニア。ワトソン役はジュード・ロウ。 写真や予告で見せるダウニー・ジュニアのまるでドラゴン(と書いてブルース・リーと読む)のように鍛え上げられた肉体にハアハアしていただけれど……ちなみにおすぎがこの映画を高く評価していたらしいが……それでいざ見てみるとがっくりきてしまった。 新しいホームズ物

    個人的××映画「シャーロック・ホームズ」 - 深町秋生のベテラン日記
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    kaitoster 2010/03/15
    日本の名探偵映画も探偵が頭脳明晰で空手無双とかだったら誰も見ないかも。
  • 大晦日。底抜け格闘技祭 - 深町秋生の序二段日記

    あけましておめでとうございます。 いやあ昨日のTBSの格闘技祭。おもしろかったですね。まともなファイトを期待するよりも、大晦日ならではの底抜け感を味わうのが曙以来の伝統でありましょう。昨日もいろいろと味わいものがあった。メインである魔裟斗の引退ファイトが、そもそも一年かけて慎重に対戦相手を選んだら、けっきょくケガされてしまったというチョンボがついてしまったわけだが。宿敵サワーとの対決には目新しさを感じえず、なんとなく盛り上がりに欠けたような気がする。いい試合だったけれど。 今回のハイライトは柔道金メダリスト対決。ビックマウスな新星石井慧がヒールの古豪吉田をいかにぶちたおすのかと思いきや……。いやあこれはやばかったなあ。知人に元空手家の男がいるのだが、彼は「石井はすごいですよ。総合でも絶対に活躍します!」と力強く薦めていた。しかしあれはちょっとどうなのだろう。今度会ったら「たいした活躍だった

    大晦日。底抜け格闘技祭 - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2010/01/01
    青木とミノワマンの試合しか見てないけど、石井のパンチはそんなやばいのか・・・。
  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2009/11/19
    フランチャイズに共存共栄はないか
  • 王将ライオット - 深町秋生の序二段日記

    http://d.hatena.ne.jp/rioysd/20091018/p1(まだまだテレビの力はすげえ - 安田理央の恥ずかしいblog) 安田さんのブログで知ったが、今は「餃子の王将」に開店前から行列ができるのだという。すごい人気になっていると聞いてはいたが、ちょっとびっくりではある。正直なところ昔高校生たちがサワーとか普通に飲んで騒いで問題になったこともあり、ブルーカラーや貧乏学生の強い味方というかなんというか、そういうメシ屋だったと思うけれど、ずいぶんと変わったのだなあと。 しかしじつはといえば、私の故郷である山形もちょっとした王将騒動が起きている。 山形市の北隣に位置する天童市の街道沿いといえばロードショップ天国になっているが、そこに王将と名のついた餃子屋が登場。20分〜30分待ちの行列が当たり前の大繁盛となっているのである。 先日、私も友人から「あの王将ができたらしいず、ち

    王将ライオット - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2009/10/19
    川崎駅前の餃子の王将の行列はもはや伝説の域。
  • 小説のルール - 深町秋生の序二段日記

    ある短編小説の新人賞の下読みをした。 50読んだのだけれど、総じて文章のリズムはうまい。けれど小説をちょっと誤解したまま書いた作品が少なくなかった。 小説は、書き手の妄想や欲望を自由に描ける個のメディアであり(共作の人もいるけれど)、自由であればあるほどすばらしいとは思うけれど、基的な原則はやっぱりある。一見、椅子や机が飛び交うプロレスがアナーキーかつフリーダムに見えても、万国共通でヘッドロックは必ず左脇でかけるというルール(追記。メキシコは逆)があるように、ある程度の原則を踏まえていないと小説と呼ぶにはちょっと厳しい出来になってしまうのである。 最近のテレビドラマや映画の影響もあるのかもしれないが、キャラの心情がいやにストレートすぎたりする。たとえばある日映画で土砂降りの雨のなかでキャラクターが佇んでいるというシーンがあった。つまり大量の雨を降らせることでキャラの悲しみを描いたつも

    小説のルール - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2009/08/05
    ここで紹介されている4冊中2冊もっているのに読んでないことに気づきました。
  • 日本家族の崩壊モデル。ザ・ノンフィクション「漂流家族」 - 深町秋生の序二段日記

    これはやばいなあ。現代日の家族の闇を描いた衝撃作だろう。フジテレビがひっそり流すザ・ノンフィクション「漂流家族 竹下家の9年間」である。 いろんなところで反響があるようで、id:tada-woさんから録画DVDを借りて見たのだが、絶句してしまった。彼のブログから引用する。非常にうまくまとまっている。 http://d.hatena.ne.jp/tada-wo/20090616/1245138703(因果鉄道999・埼玉-北海道(前編) - アマルフィ 日和) 埼玉県に住む竹下一家。家族構成は父母と6人姉妹(全員、女の子)の8人家族。彼らは心機一転として、北海道の浜頓別(はまとんべつ)という田舎町で行われる、街の活性化を目的とした州からの移住計画に参加(いわゆる田舎で暮らそう、というやつ)。この計画は、移住して三年の間に、浜頓別に家を建てて定住することが条件で、その間の住居は地元の自治体

    日本家族の崩壊モデル。ザ・ノンフィクション「漂流家族」 - 深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2009/07/05
    DQNの究極進化系か。
  • 深町秋生の序二段日記

    19年前の毎日新聞(1990年11月4日)には、三世議員である森英介・現法務大臣のインタビュー記事「国会一年生のひとりごと」が載っている。 <ぼくは典型的な世襲候補だが、父(故美秀氏)の後をやるかやらないか、という時に自問しました。それが政治家を志す者の最低のというか、前提条件でしょう。急死で、そんなこといってられなくなったんですが、ちょっと踏み込めないなと思った。 ところが、今、平和なのか、命懸けというか、そういう心構えがなくとも、務まっちゃうんだね> 「世襲議員のからくり」上杉隆著 p19より 人気ジャーナリストの上杉隆氏の新刊「世襲議員のからくり」を読んだ。これがおもしろいおもしろいというよりも、あまりのおぞましさにぞくぞくと身体が震えた。 前作の「ジャーナリズム崩壊」はざっくり言うと「記者クラブいくない!」という、それ以上でもそれ以下でもない話で、なんとなく今さら感がつきまとって

    深町秋生の序二段日記
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    kaitoster 2009/06/18
    はてなでやたらと小渕優子を絶賛していた人たちは、こういう手法を使って親の財産をそっくり引き継ぐのも認めるのか興味深い。
  • 深町秋生の序二段日記

    では一句。 八百長は 相撲もだけど 裁判も と、皮肉をぶちぶち言いたくなるような5月場所であった。 「なんでこれで(裁判に)負けなあかんねん!」という週刊現代側の慟哭が聞こえてきそうな迷勝負が飛び出して大笑いしてしまった。 私は長年のプロレスファンだけあって、「八百長はあってもいいけど、バレてはいけない」という独特の基準を持っている。しかし相撲ファンでもなんでもないトーシロの目から見ても、「お前ら、いい加減にしろよ」とツッコミを入れたくなるほどゆるかった。 筋書きがあるのなら、なおのことハッスルせんかい! と力道山や梶原一騎の霊が降りてきてそう叫ばせるのだが、まあ力士の場合は楽するためにやるのだからしょうがないだろう。いつまで銭を払う価値が保てるかどうか疑問だけれど。 http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-2008101

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    kaitoster 2009/05/25
    8勝7敗の美学に乾杯。
  • 深町秋生の序二段日記

    やっと会えたね。 なんつって。気分は辻仁成である。 そりゃそうだろう。5月9日10日に代々木体育館でPerfumeの単独ライブが行われたわけだが、七生報国ならぬ七生報Perfumeで生きている私がなぜそこにいないのか。もう当事者である私自身が不思議でしょうがないと頭抱えていた一週間でありました。 タイミング悪く、ある編集者から「深町さん、ライブで東京にいらっしゃったのではないでしょうか。また東京にいらっしゃることがございましたら……」とまったくKYなメールが届いて悶絶していたところであったが(私信。気になさらないで!)、とにかく仕事なのだからしょうがないと唇をかみ締めておりました。 なぜ私が代々木にいられないのか。なぜだ。(自業自得だとわかっていても)と、玉音放送を聴いている軍人みたいな気分だったのだけれど、老舗BSのWOWOWが間髪入れずにそのライブを放送したのだった。最近はマニー・パッ

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    kaitoster 2009/05/17
    ダンスマニアラブ
  • 深町秋生の序二段日記

    ま、こんなもんでしょ……。 土曜日にやっていた「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負」は基的にはとてもおもしろかった。近鉄対ロッテにおけるジョークすれすれの神がかった大試合。リーグ優勝がかかった7時間を超えるダブルヘッダー。まるでマンガ「アストロ球団」のよう。これは泣けた。 しかしアリ対猪木のあのスタンスはどうか。いわゆるがんじがらめのルールのなかで懸命に真剣勝負をやった猪木。この猪木ベビーフェイス説に乗っ取った物語が大いに不満だった。そのあたりは大傑作「1976年のアントニオ猪木」が詳しい。 アリという超スーパースターに無理難題をつきつけられる猪木という物語。それがのちに猪木側がこしらえたストーリーなのは格闘ファンの間で有名だ。猪木は超エゴイストの人でなしであり、しかし過去のあらゆるカリスマ政治家や宗教家と同じくらいの天才アジテーターで、偉大な肉体表現者でもあった。そして関わった人間

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    kaitoster 2009/02/09
    アリのビッグマウスはプロレスマニアだからなのか。
  • 深町秋生の序二段日記

    さて出遅れた感があるけど、先日のK-1 WORLD MAXには昂奮した。 準決勝で魔裟斗対佐藤嘉洋の因縁対決があり、実に奇妙なジャッジ(もはやTBSの名物。靖国神社あたりで売ってる首相まんじゅうと同じぐらい毎度大笑いさせてくれる)があってミソがついたがすばらしい大会ではあった。 しかし佐藤ファンにとっては暴動を起こしたくなるような話ではある。佐藤が魔裟斗から最終ラウンドにダウンを奪い、10−8の採点となって佐藤が勝つと思いきや、最終ラウンドは9−8の判定。それまで魔裟斗が有利だったためにドローとなったのだ。延長ラウンドで魔裟斗がまた有利に試合を運んで辛勝。 ちなみにK−1ルールでは必ずどちらか有利だったほうに10点をつけるという規定があったらしい。つまり9−8という裁定はルール上ありえないのだ。そこらへんを記者からつっこまれた谷川プロデューサーは「じゃあルールを変える!」と答えてまたすれっ

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    kaitoster 2008/10/05
    あのダウンしたら勝てる格闘技のことか。普通はダウンとった方が勝ちなんですがね・・・。
  • 深町秋生の序二段日記

    闇金ウシジマくんはこれまでも何度も取り上げてるが、最新刊12巻を経て、さらにぐっと文学性が増し、なんだか手の届かない高みに達した感があり、びっくりしてしまった。 連載当初こそはトサン(十日で三割)というハッタリ感ばりばりの闇金世界と、コミックらしい味付け濃い目のキャラクター、それにギトギトの暴力描写、倫理や道徳を軽くフライングした世界観で世の暴力グルメの舌を満足させてきたのだが、ついに最近では文化庁メディア芸術祭推薦作品に選ばれるなど(「いかにこの国がダメになっているのかを執拗に描いた作品に、国が優秀作品として推薦してしまうのだからなかなか懐深いというか。まあ別に役人が選んだわけではないんだろうけどかなり喜劇だ)、徐々にこのマンガは変化しつつある。 初期は最低なヤンキーや、怠惰なニート、ショッパホリック(買い物中毒)に陥ったOL、パチンコ狂いのフリーターなどの生態を濃密に描き、彼らに懲罰を

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    kaitoster 2008/09/04
    川崎はリアル闇金ウシジマシティです。きっと。
  • 深町秋生の序二段日記

    その日はすでに嫌な予感がしていた。幕張のサマーソニック08に行ってきた。 愛するPerfumeのライブだというのにとにかく億劫だった。どう考えてもかなり辛いものになるであろうという予測しかできなかったのだ。で、現実にそうなった。 Perfumeはダンスステージで12:30スタート。持ち時間はたったの30分くらい。人気絶頂のアイドルグループを狭いほうのステージで登場させればどうなるかも、ある程度わかっていたつもりだが、やはりえらいことになった。 私はステージに向かって右側にいたので、それほど圧縮はきつくなかったのだが、あまりに人がぎちぎちに入ったおかげでライブ中に将棋倒しが起きたらしい。ちょうど現在ヒット曲の「love the world」中だ。こちらが詳しい。 http://d.hatena.ne.jp/loving_rabbit/20080809/1218336699(8/9 SUMME

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    kaitoster 2008/08/11
    いつだってアイドルは予想を裏切る存在。良い意味でも悪い意味でも。
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    エコや燃料高騰で自動車が話題になることが多い。 月末となるとガソリンスタンドが大混雑する風景が、新しい郊外の風景として定着しそうだ。月が変わるたびに値上げされているのだから。先月も道路に行列の車がはみ出していて、いたるところの街道に給油待ち渋滞ができていた。 ただでさえ自殺者が多い(凶悪事件なんかさっぱり起きない平和な町だけど、とにかく自殺とひき逃げだけは毎日のように起きている)貧乏タウンだというのに、ガソリンの値上げは地元民にとってかなり痛い。なにしろ自動車がなければどこにも移動できないからだ。 かつて自動車は個人主義のアイコンであり、アメリカ的な自由を示す代表的なアイテムだった。戦後は「おれもいつかは自家用車を」と誰しもが夢を持ち、バブル期は「いつかはアウディ、いつかはパジェロ」とかに変わっていった。車はずっと成功の象徴でもあったのだ。そしてそのころになると誰もが持っているものとの前提

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    kaitoster 2008/07/03
    なぜ田舎の人は自民党に投票して、自ら奴隷になるのだろう。マゾなのか?車の維持費が高くて困るなら、安くしてくれる政党に投票すりゃいいんじゃないの?
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