怒涛の日々のはじまり・それからの6年 お正月に突然の事故で父を亡くしました。父の死後、6年も続いた試練の数々。 こうなれば 全ての災い 我に来い 突然来る人たち それからの日々は、それは大変でした。葬式や事後処理を仕切るのは私です。 毎日、人が来る、ものは届く、電話が鳴る。書類はたまる一方、 さまざまな手配や連絡、手続きと息つく暇ない毎日でした。 特に母の友人は皆アポなしでくるので、その夜に帰すことはできず (帰途の電車や田舎の夜道など)。そうなると、隣で部屋中散らばる書類と 格闘している私は母宅の夕食の支度や寝床、翌朝の食事の準備に追われ、 自分たちは毎日弁当という日々でした。 まあ東京からわざわざ来てくれているし、母に寄り添ってくれるのは 大変ありがたいのですが、どうして電話一本かけてくれないのかと 隣の部屋でため息をついていました。 特に田舎の叔父(母の弟)は突然「今隣の駅だ、タクシ