お立ち寄りいただきありがとうございます。エモです。 本日は前回の記事マヤ女性と開発①の続きになります。 神秘的に見えるアティトラン湖 状況を変えることには限界がある。というのも、マヤの村の問題は 長期にわたり存在するものなので、変えることは困難で、可能でも 数ヶ月、数年でできるものではない。 また、開発*1は損害を与えることもある。 例を3つ挙げる。 例1) ボランティアをしたアメリカのNPOの現地ディレクターは アメリカ人男性だった。 メリット:そのNPOは彼と共にレストラン等マヤ女性が働ける場を設けた。 デメリット:彼が食べたいからという理由でメニューに米国料理を加えた。 (女性には相談しなかったと思われる。) 例2) 後任者にグアテマラ人女性が選ばれた。 メリット:アメリカ人男性ではなく、グアテマラ人女性であること。 デメリット:彼女はマヤ族でもなければ、マヤ語も話せない。 →では、
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