阪神フロントが、26日の試合で目を疑うボーンヘッドを犯したマット・マートン外野手を事情聴取したことが27日、分かった。 マートンは前夜のロッテ戦の1‐3の八回1死二塁の右翼守備で、飛球を捕球後、アウトカウントを間違えスタンドにボールを投げ込み、阪神は痛恨の4点目を失った。 試合後に沼沢球団本部長が事情聴取。報告を受けた南球団社長は「本人は猛省しているようだ。決してやる気をなくしているとかではなく、大丈夫ですとの報告があった」と話した。 【関連記事】 【写真】阪神がマートン事情聴取 前日の凡ミス マーひどい…ダメだ虎ダブル最下位転落 あらマーついてる西村ロッテ4安打4点 マートン来日初の5番に「打順関係ない」 マット・マートン 、 事情聴取 を調べる