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リンク www.nikkei.com 妻よ、家事能力の低い夫を叱らないで 武蔵大学社会学部助教・田中俊之さん ワーママにとって、夫が完璧な「イクメン」なら言うことはないですよね。だが夫は夫で、色々悩んでいることもある…。男性が抱える問題を研究する「男性学」が専門の武蔵大学社会学部助教の田中俊之さんに、日経D Yumiko Yamaguchi @clione "男子が家庭科の授業を受けるようになったのは1993年から…35歳より上の男性は、家事の基礎となるべき家庭科の授業をきちんと受けていない"RT @nikkei_life: 妻よ、家事能力の低い夫を叱らないで s.nikkei.com/1HIaLdt
かつて斎藤美奈子は『モダンガール論』の中でこう言った。「女の子には出世の道が二つある。立派な職業人になることと、立派な家庭人になること。職業的な達成(労働市場で自分を高く売ること)と家庭的な幸福(結婚市場で自分を高く売ること)は、女性の場合、どっちも「出世」なのである」。 「立派な職業人」とは古い言葉で言えばキャリアウーマン、「立派な家庭人」とはここでは、上昇婚で果たされるゆとりある専業主婦を指す。この本が出たのは2000年。今でもこの命題は有効なのだろうか。 少なくとも高学歴女子に関しては、まず何をおいても「立派な職業人」になり「職業的達成」を果たすのが生きる道だという認識が持たれてきた。高い学歴の中で身につけた専門知識と技術を武器にキャリアアップし、結婚しても仕事をやめず家事・子育ては夫と完全分担。実現できるのはごく一部の人だとしても、結婚を志向する高学歴女子の目指すべき「理想」のライ
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