船旅を満喫する目的で今年4月から「御船印(ごせんいん)」というひとつの航海を記念する札が発行され、その御船印を収集する目的の旅ファンが急増してきた。このほど、東京・伊豆諸島を定期船で結ぶ東海汽船と神奈川・久里浜-千葉・金谷間をつなぐ東京湾フェリーがそれぞれの船を乗り継ぐリレー形式の東京湾の船旅体験イベントを実施し、同行取材した。 ◇ ◇ ◇ 寺院巡りをする御朱印をモデルとした「御船印プロジェクト」は昨年アイデアが練られて、今年4月からスタートしたばかり。 日本旅客船協会(東京)の船旅アンバサダーで作家の小林希(のぞみ)さんが「私が離島への旅行が大好きで、もっと船旅の楽しさを多くのみなさんに知っていただきたくて発案しました」と語る。小林さんのミニトークショー付きで東京・竹芝埠頭(ふとう)→神奈川・久里浜港→千葉・金谷港を日帰り往復で巡るツアー(大人1人1万9500円)が実施され、同行
水面に見える黒い影。船が近づくと現れたのはイルカの大群です。今月10日、千葉県館山市の港付近で撮影されました。 イルカの大群を撮影した人「魚の群れらしきものが見えた。船で近づいていったらイルカの群れに遭遇した」 100頭近くはいたのではないかと話しています。魚がよく釣れるというこちらの場所。撮影者もこの場所でよく釣りをするといいますが、イルカの大群を見たのは初めてだということです。 イルカの大群を撮影した人「びっくりしたの一言ですけど、イルカの群れがすごく大きかったのでとても感動しました。いいもの見たなと」 イルカの大群は、このあと船が引きあげるまで周辺を悠然と泳いでいたということです。なぜ港付近をイルカが大群で泳いでいたのでしょうか? 地元の漁協関係者によりますと、この時期、潮の流れの関係で、えさとなるイワシなどが沿岸まで近づくことがあり、イルカがそれを追いかけてきた可能性があるといいま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く