【斜里、羅臼】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で2022年に起きた小型観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、根室管内羅臼町の漁業桜井憲二さん(61)らのグループが13日から3日間の日程で、知床岬先端部に慰霊のために入った際に、デジタルカメラを見つけた。事故の被害者の所持品の可能性があるとして道警に届け出た。これまでに家族2組から、事故に遭った家族が同型の機種を持っていたとの連絡があったという。
【斜里、羅臼】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で2022年に起きた小型観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、根室管内羅臼町の漁業桜井憲二さん(61)らのグループが13日から3日間の日程で、知床岬先端部に慰霊のために入った際に、デジタルカメラを見つけた。事故の被害者の所持品の可能性があるとして道警に届け出た。これまでに家族2組から、事故に遭った家族が同型の機種を持っていたとの連絡があったという。
【読売新聞】 サンマ棒受け網漁の主力となる大型船(100トン以上)4隻が16日、北太平洋の公海から北海道根室市の花咲港に戻り、計67トンを初水揚げした。近年の不漁を受けて出漁を例年より10日早め、今月10日に出漁していた。魚体もまず
気仙沼魚市場は16日、お盆休み明けの開場となった。台風7号の接近に伴い、カツオ一本釣り船が避難を兼ねて20隻入港し、カツオ313㌧を水揚げした。お盆の需要期で在庫が切れたことや、台風後の水揚げが不透明なこともあって相場は上昇。キロ当たり401円と、今シーズンの平均価格を150円近く上回った。 4日ぶりの開場となったこの日は宮崎、高知、三重の一本釣り船がカツオのほか、ビン長25㌧などを水揚げ。ほとんどの一本釣り船は、先週末の10日に台風5号の通過で気仙沼港に避難していたが、週明けに一斉に出漁。八戸沖や金華山沖などで操業した。 三重県尾鷲市の一本釣り船「第23長久丸」(119㌧)の石森優樹漁労長(33)によると、主漁場となっている八戸沖は台風5号の影響はなく、「群れも変わらずにいる」。しかし、「餌の食い付きが悪く、一時期ほど各船は数量を伸ばせていない状況だ」と話す。 台風7号は幸い、進路が予想
記者発表日時:2024年8月16日10時 担当部署名/環境部水大気課里海再生班 直通電話/078-362-3468 本県では、温室効果ガス排出量の削減、再生可能エネルギーの導入、温室効果ガスの吸収量増加(吸収源対策)等に取り組んでいます。近年、藻場・干潟等の海洋生態系に取り込まれた炭素を「ブルーカーボン」と呼び、吸収源対策の新たな選択肢として注目されています。 このような背景を踏まえ、生産量が全国トップクラスである本県の養殖ノリに着目し、養殖ノリの CO2 吸収固定量の定量化及び乾のり製造工程における省CO2化を検討するため、昨年度に引き続き「ノリ養殖に関するブルーカーボンクレジット検討会」(以下「検討会」という。)を設置し、脱炭素型「兵庫のり」のブランディングを目指して、以下のとおり第1回検討会を開催します。 概要 日時 令和6年8月23日(金曜日) 15時00分~17時00分 場所 兵
宮城県の気仙沼港では台風7号が接近する前に水揚げを済ませてしまおうと、カツオ漁船が次々と入港しました。 気仙沼港では台風7号が近づいていることや魚市場のお盆休みが明けたことから、16日朝、次々とカツオ漁船が入港し水揚げを行いました。 魚市場によりますとカツオの一本釣り船は16日の1日で20隻が入港。310トンあまりを水揚げしたということです。 生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る気仙沼港、今シーズン水揚げは好調ですが台風による影響を懸念する声も漏れています。 第23長久丸石森優樹漁労長「(台風で)多少なりとも海は荒らされるんじゃないですかね。水温の大きな変化は出てくると思います。カツオがいなくなる方が心配されますよね。魚がいなくならないで欲しい」 第18裕喜丸明神初彦漁労長「台風が過ぎてから出港する予定です。みんな一緒ですからね各船。自然現象ですから諦めてます」 カツオ漁船は台風の状況を見ながら
【読売新聞】 日本の南海上では8~13日に、台風5~8号の四つの台風が次々に発生した。気象庁によると、気圧の低い大気の渦、「モンスーン・ジャイア」によって台風が発生しやすい状況になっている。 「モンスーン・ジャイア」は季節風の渦とい
北海道根室市の花咲港で16日、サンマ漁の主力となる棒受け網漁の大型船4隻が全国に先駆けて水揚げした。計約68トンで、漁師からは「昨年より量は多く、魚体も大きい」と期待の声が聞かれた。市場関係者によると、例年は船の大きさでずらして
初水揚げされたサンマは早速、市内の鮮魚店に並んだ=根室市の鮮魚店「魚信」で2024年8月16日午前9時18分、本間浩昭撮影 サンマの水揚げが14年連続日本一の北海道根室市の花咲港で16日、大型船4隻が約66・9トンを初水揚げした。 午前9時の2回目の競りでついた高値は1キロ724円(税込み)で、過去最高値だった昨年の初水揚げ(1キロ14万400円)時と比べて、194分の1の安値になった。昨年に比べまとまった水揚げがあったことに加え、非常に強い台風の接近で本州などへの輸送手段が限られることが安値の背景にあるとみられる。 初物が早速、市内の鮮魚店に並んだ。鮮魚店「魚信」は、90~120グラムのサンマを1匹80円で販売。ある主婦は「札幌にいる息子に初物を食べさせたくて」と15匹を購入した。「今年はずいぶんと安いですね」と、はしりの安値に驚いた様子だった。 近年の不漁を受けて、全国さんま棒受網漁業
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