先月下旬に石狩湾のニシン漁が始まりました。連日、豊漁が続いています。 早朝に出航した船が戻ってきました。かごにはニシンがびっしり。(漁業者)「今までで石狩地区史上最高になると思う」。道水産林務部によりますと石狩湾のニシンの水揚げ量は連日100トンを超えていて、35年ぶりの豊漁だったおととしの水揚げを上回る勢いだという事です。 港の作業場に運ばれたニシンは1匹1匹ていねいに網から外し、おなかを軽く絞ってオスとメスに分けていきます。ニシン漁は一時期不漁が続いていましたが、網の目を大きくして小型の魚を取らないなど資源回復の努力が実り、近年は漁獲量が増加しています。 石狩湾のニシン漁は4月上旬まで続きます。
コロナ禍が落ち着くと同時に、日本を代表する人気食「すし店」の倒産が増えている。2024年1月の「すし店」倒産(負債1,000万円以上)は、5件(前年同月比400.0%増)だった。月間5件以上は、2020年8月(5件)以来、3年5カ月ぶり。コロナ禍の資金繰り支援で、2021年と2022年の倒産は19件だったが、支援策の縮小・終了で2023年は21件に増加した。インバウンド需要が戻り、高級すし店、回転すし店への客足が回復するなか、人手(職人)不足や物価高で苦戦する小・零細規模の「すし店」の動向が注目される。 コロナ禍では、時短営業や休業への助成金に加え、ゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)などの各種支援で、倒産は業種を問わず抑制された。 だが、コロナ禍も5年目に入り支援効果が薄れるなか、新たな生活様式の浸透などで宴会需要が落ち込み、客足がコロナ禍前に戻らない飲食店も少なくない。また、大手チェ
「いらっしゃいませ、こんにちは!僕はミレルンって言います!」。群馬県前橋市にある住宅展示場のモデルルームで客を迎えているのは、アバターロボットの「ミレルン」だ。操作をしているのは、直線で約370キロ離れた大阪市の自宅にいる摘枝ソロルさん(32)。かつて引きこもりを経験していたが、引きこもり当事者や経験者の就労を支援する会社から紹介を受け、いまミレルンの操作業務に就いている。ロボットの遠隔操作は引きこもりの経験者には取り組みやすい仕事だったが、住宅販売という慣れない場でのコミュニケーションには戸惑いがあった。当初は客からの質問に答えられず、できたのはあいさつ程度。それでも、接客を重ねていくうちにお勧めポイントを積極的に案内したり、コミュニケーションを取ったりすることができるようになっていった。新たな就労機会を切り開きつつある摘枝さんが、その先にめざしているものは? ●住宅展示場で活躍する接客
金沢大学は能登半島地震に関する調査経過を報告し「ナマコがいない」など生態系にも何らかの影響を与えている可能性を示唆しました。 金沢大学で行われた報告会には、学生だけでなく市民などおよそ130人が参加しました。 この中で、理工研究域の平松良浩(ひらまつよしひろ)教授は今回の能登半島地震はM7.3相当の地震が10数秒のうちに2回起きた可能性があるといった最新データを紹介しました。 また、ロバート・ジェンキンズ准教授は1月23日に能登町・九十九湾の海底を調査した結果、津波で運ばれたとみられる20センチを超える石が山積みになっている様子が観察されたと報告しました。 ジェンキンズ准教授: (九十九湾の)ナマコが、本来はもう少しこの時期はいるはずなのに、(今は)ほとんどいないとかそういう異変が起きていることは間違いないと思います」 ジェンキンズ准教授はこのように話し能登半島地震が生態系にも何らかの影響
漫画「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死をめぐり、作家で僧侶の家田荘子氏が自身の経験を踏まえ、制作サイドの〝おごり〟について言及した。 芦原さんは日本テレビ系10月期でドラマ化された「セクシー田中さん」の脚本をめぐり、制作サイドとトラブルがあったとされる。これを1月26日にX(旧ツイッター)で示唆(のちに削除)した3日後の29日、栃木県内で亡くなっているのが発見された。 【画像】芦原妃名子さんの公式Xアカウント 家田氏は「芦原さん、苦しかったですね。自分の作品の登場人物は愛おしくて仕方ありませんよ」とおもんぱかる。「極道の妻たち」など自身の作品が数多く映像化された同氏も制作サイドと対立したことがあった。 過去にプロデューサーから「同じタイトルで勝手にドラマを作ってもいいんだ」と言われ、「タイトルだけを盗(と)られ、テレビドラマ化されたこともありました。
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