節分の日は、邪気を払って福を呼び込む豆まきをするほか、『福を巻き込む』という意味を持つ恵方巻きを食べる風習があります。 恵方巻きは、その年の方角を向き、噛み切らずに無言で食べると、『縁を切らない』『運を呼び込む』といわれている食べ物です。 毎年節分の時期になると、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、寿司店など、多くの場所で販売されるでしょう。 手作りの『恵方巻き』に絶賛の声 節分の日、恵方巻きを手作りした、島袋全優（@shimazenyu）さん。 恵方巻きの具材といえば、椎茸やキュウリ、エビやかんぴょうなど、七福神にちなんだ縁起のよいものを入れるのが定番です。 対して、島袋さんが作った恵方巻きのテーマは、『こういうのでいいんだよ巻き』。 X（Twitter）に投稿された、実際の写真がこちらです！ 島袋さんが恵方巻きの具材にチョイスしたのは、ウインナーや卵焼きといった、ご飯に合う定番お

６日朝、羅臼町の沖合でシャチおよそ１０頭が流氷に囲まれて身動きがとれなくなっているのが見つかりました。流氷に覆われて近づけないということで、羅臼町は「流氷が崩れて逃げ出すのを見守るしかない」としています。 羅臼海上保安署によりますと、６日午前８時半ごろ、羅臼町の沖合でシャチが流氷に囲まれて動けなくなっていると、地元の漁業者から連絡がありました。 午前１０時すぎに羅臼町の沿岸で地元の人が撮影した映像では、沿岸からおよそ１キロ離れたところで、シャチが流氷の間でもがくような動きをしていました。 また、同じ時間帯にトドなどの調査をしていた民間業者が陸上からドローンを飛ばして撮影した映像では、海一面が流氷で覆い尽くされた中およそ１０頭のシャチが流氷に囲まれて身動きがとれなくなっている様子が確認できました。 民間業者によりますと、午後４時ごろには午前中に確認した場所から北東におよそ２キロ離れた沖合で流

気仙沼市唐桑町でカキ養殖を営む畠山重篤さん（８０）は「沈黙の海」と呼ぶ。自宅前の舞根（もうね）湾。養殖筏（いかだ）がきれいさっぱり流された。魚影はおろか、カニやヤドカリも。フナムシさえも。ウミネコも鳴かない。東日本大震災の津波はあらゆる命の鼓動を消し去った▼漁師の魂も消えかけた。廃業を覚悟したが、…

食を切り口に青森ゆかりの文学者や作品を紹介する「あおもり文学食堂」展が、青森県近代文学館（青森市）で開かれている。太宰治らが好んだ味を知ることで、存在が身近に感じられる。展覧会の「おしながき」は4つあり、最初の「作家と食」が充実している。文学者が好んだ食べ物や店を紹介するコーナーだ。中でも、五所川原市出身の太宰治（1909〜48年）は手厚い。彼はうま味調味料の味の素を好んだという。友人の檀一

座標: 北緯18度13分38秒 西経63度02分56秒 / 北緯18.22722度 西経63.04889度 アンギラ（英: Anguilla, 発音：/æŋˈɡwɪlə/）は、カリブ海の西インド諸島の小アンティル諸島とリーワード諸島で構成されるイギリス領の島。島のすぐ南方にはセント・マーチン島がある。面積は91km2で、首府はバレー (The Valley) である。 アンギラとはスペイン語（anguila）や ポルトガル語（anguilha）, フランス語（anguille）でウナギの意味で、島の形がウナギに似ていたことから命名されたと推測される。 歴史[編集] かつて先住民のアラワク族が島にある洞窟で暮らしていたが、後にカリブ族により追いやられてしまった。1493年にクリストファー・コロンブスが島に到達し、好戦的だったカリブ族が島にいたため島へ上陸はしなかったが、スペイン語でウナギ

企業や組織のURLに使われるドメインから、使用する企業や組織のある地域や特性が分かることがある。 例えば、ポータルサイト「Yahoo!」のURLに使用されるドメイン「yahoo.co.jp」を見てみよう。1番右側にある「jp」の部分は日本を、「co」は企業（corporation）を示している。「Yahoo!を運営するのは日本の企業なんだな」と推測できる。1番右側のドメインをトップレベルドメイン（TLD）といい、TLDごとに管理する団体が異なる。日本の国別ドメインであるJPドメインを管理する日本レジストリサービス（JPRS）は、「co.jp」を登録できる組織を国内で登記を行った企業と制限しているため、該当する組織以外は登録できない。

“北方領土を返せ”“北方墓参の早期実現を”。終戦から79年、北方領土の元島民たちの切なる叫びである。元島民の平均年齢は87歳を超える（2023年６月時点）。終わりの見えない返還運動に、強い焦りを感じる人も多い。そのうちの１人、半世紀余り前に北方領土の返還を求めるキャラバン隊を立ち上げた河田弘登志さん。キャラバン隊発足時のメンバーで存命としては最後の元島民だ。今、かつてない危機感を感じているという河田さんを取材した。（釧路局記者  梶田純之介） 戻れない先祖の地島での幼いころの思い出を語る時、河田弘登志さん（89）は遠く窓の外を眺めながら、１つ１つの記憶をたぐり寄せる。 河田さんは、北方領土・多楽島出身。７人きょうだいの長男として、代々コンブ漁を営む一家に生まれ育った。 「子供でも、コンブ漁になると仕事はたくさんあります。夕方になって、揚げたコンブが乾燥すると、倉庫に入れなきゃならない。です

理研ビタミン株式会社（本社：東京都新宿区、社長：山木一彦）は、2024年3月5日（火）に新商品「あえるわかめちゃん® ナムル風うま塩味」を発売します。 本商品は、野菜とあえるだけで簡単に副菜ができる、味付きソフトわかめです。国内No.1のレシピプラットフォーム “クラシル” との共創プロジェクトで生まれました。 プロジェクトの過程でクラシルユーザーに乾燥わかめについてインタビューしたところ、体に良いイメージの一方で「正直、わかめを戻すのが面倒くさい」といった近年のタイパ（タイムパフォーマンス）重視を反映した声があることがわかりました。 また、クラシルのデータでは、コロナ禍以降「副菜を作りたい」というニーズが高まっていることが明らかになっていました。そこで当社は独自技術で開発した「水戻しが不要な、しっとり柔らかいわかめ」を使った「パパっと簡単に副菜が作れる商品」を商品コンセプトとしました。味

理研ビタミン株式会社（本社：東京都新宿区、社長：山木一彦）は、2024年3月5日（火）「素材力だし®」シリーズのパッケージデザインをリニューアルいたします。 素材力だしは、「素材そのものからとったようなおいしいだし」を簡単にご家庭で使っていただきたい、という想いから、厳選した素材を使用し、食塩を加えていないだしの素です。 このたび、食生活における健康意識や素材へのこだわり意識の高まりを踏まえ、素材力だしの特長を分かりやすく表現したデザインに変更します。これにより、素材力だしの提供価値である「健康感」と「安心感」を皆さまにお届けしていきます。 パッケージリニューアルの内容 「食塩無添加」で健康感を訴求 厳選素材」と産地で原料へのこだわりを表現、安心感を訴求 消費者が重視する「だしの種類」をわかりやすく表示 素材のシズルを拡大し美味しさを表現 【対象商品】「素材力だし」シリーズ　本かつおだし・

2024年02月19日 15:00 〜 16:15 10階ホール 「海の奴隷」救出に奔走する活動家　パティマ・タンプチャヤクルさん　会見 東南アジア海域で「海の奴隷」となった労働者らの救出・支援に取り組むタイの活動家、パティマ・タンプチャヤクルさんが登壇し、タイでの活動内容などについて話した。 会見には、IUUフォーラムジャパンのメンバーで、WWFジャパン海洋水産グループでIUU漁業対策マネージャーなどを務める植松周平さんも登壇し、IUU漁業問題全般についての日本の対応状況や課題などについて解説した。 司会　早川由紀美　日本記者クラブ企画委員（東京新聞） 「海の奴隷」という聞き慣れない言葉が会見のテーマだった。ゲストは、タイの人権保護ＮＧＯ「ＬＰＮ」の共同代表を務めるパティマ・タンプチャヤクルさんだ。 公海でマグロやイカなどを漁獲する遠洋漁業の船上では、だまされたり、拉致されたりして船に乗

8分で驚きの食感! どん兵衛最多の30種のスパイス、もちもち食感アップの極太うどん、どんっと存在感のある一枚おあげ! すべてが主役の「日清の最強どん兵衛 カレーうどん」が発売 日清食品が、“どんっ”と存在感のある“一枚おあげ”に“極太うどん”、30種のスパイスの旨みを感じる、濃厚で奥深い味わいの“カレーつゆ”の「日清の最強どん兵衛 カレーうどん」を2024年2月19日(月)に発売します。内容量は94g(麺66g)で、希望小売価格は280円(税別)。 1976年誕生の和風カップ麺のトップブランド「日清のどん兵衛」から、2022年3月に発売された「日清の最強どん兵衛」シリーズは、麺、つゆ、具材、七味のすべてにこだわり抜いた商品で、いつもの「どん兵衛」より贅沢な味わいを楽しめることから好評とのことです。 今回、「日清の最強どん兵衛」シリーズの新たなラインアップとして、「日清の最強どん兵衛 カレー

広島発祥の菓子製造大手カルビー（東京）は5日、「かっぱえびせん」の発売60周年を記念するラッピング電車の出発式を広島市西区で開いた。広島電鉄（中区）が来年2月まで広島駅―宮島口駅を1日5、6往復する。

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釧路市は、老朽化した釧路港副港の第７魚揚場（うおあげば）（釧路市浜町）の代替施設として、第８魚揚場（同）の整備を進めている。沖合底引き網漁でとれるスケソウダラやマダラの水揚げに活用し、魚が直射日光を避けられるよう衛生管理を強化した。雪解け後の今春に建物本体部分の工事に入り、１１月に完成、１２月以降に稼働の予定だ。...

冬の味覚“寒ダラ”が大漁、大物が次々と水揚げされています。 山形県の庄内地域ではこの時期の脂がのったマダラを寒ダラと呼んでいます。 山形県鶴岡市の漁港では、底引き網漁に出ていた船が次々と戻り、丸々と太った寒ダラが市場へ運ばれていきます。 この日は重さ10キロを超える大物も揚がり大漁でした。 第21輝修丸　石塚修船長 「まぁまぁ大きいし、はしりでこれだから期待できるんじゃないか」 寒ダラ漁は今月下旬まで続きます。

冬の朝、東洋町の甲浦漁港には、はえ縄漁で水揚げされたマグロがずらり並ぶ。活気あふれる港のそばの作業場で、鮮魚や切り身のパック詰めに黙々と手を動かす若者がいた。 「自分がパック詰めした新鮮な魚が、お客さんの手に渡っていく。それだけでも素直にうれしい」。真剣な表情がふっと緩み、爽やかな笑顔が輝いた。 ◆ 鮮魚の卸売りや加工販売を手がける水産会社の長男として生まれ、魚に囲まれて育った。名前に付いた「海」から、家業継承の期待を感じていたが「魚以外の仕事がしたかった」。大学卒業後は、…

【根室】納沙布岬に近いトーサムポロ沼で４日、アサリの手掘り漁が始まった。厳しい寒さの中、歯舞漁協あさり部会の１２人が、腰まで水に浸かりながらアサリ約１トンを初水揚げした。アサリ漁は１日解禁だったが、高潮の影響などで出漁を見送っていた。...

鹿児島県長島町と東町漁協は５日、能登半島地震の被災者への緊急支援物資として、特産のブリ加工品やジャガイモなどを金沢市に向けて発送した。養殖ブリ生産日本一の長島町にとって、一大消費地の金沢は「一番の得意先」。７、８日に町や漁協の職員ら１２人が市内の２次避難所４カ所を巡ってブリ大根やアオサ汁、ふかし芋などを炊き出し、被災者を元気づける。 金沢市は長島町から千キロ以上離れているが、付き合いは長い。ブリ人気が高く、消費量は全国トップ級。金沢市中央卸売市場が２０２２年に扱った養殖ブリのうち、鹿児島県産が過半数を占める。中でも東町漁協との取引は４０年以上続いている。 昨年は市長が長島町を視察。町も２月に金沢で物産展を開く予定だったが、震災で中止に。町側が支援を打診すると、２次避難所での活動を提案された。金沢には被害が甚大だった輪島市から計２５０人が４カ所に身を寄せている。 町は物産展の予算２５０万円を

国土交通省は5日、青森県の海上自衛隊八戸航空基地で運用されている米ジェネラル・アトミクスの大型無人航空機シーガーディアンが1日に八戸基地を離陸して飛行中、自動操縦装置の不具合で緊急事態を宣言し、八戸基地に着陸したと発表した。けが人や機体の損傷はないとしている。 国交省によると、1日午前11時過ぎに八戸基地を離陸し、約30分後に緊急事態を宣言した。午後1時20分ごろ着陸した。 防衛省によると、海自が運用していた。三陸沖を飛行中に飛行高度が低下し、緊急事態を宣言した。手動での操縦に切り替え、自動操縦装置を再起動すると不具合が復旧し、安全に着陸した。着陸後の点検で異常は見つからなかった。