年代が古いし日本語訳がだいぶアレとはいえ、ページ数が少ない割にアジャイルの全体像を扱っているし、なんといってもKent BeckとMartin Fowlerの共著ということで重要だと思うんですよ(reply to @takahashim)。
その結果、自分はすっかり言及の減ってしまったリーンソフトウェア開発や、それらの源流であるトヨタの生産方式、トヨタが現在取り組んでいる自工程完結を評価するのがよいのではないかと思い至った。本稿は、そういうポエムである。 本稿でいうリーン(ソフトウェア)開発とは何か? 2003年にメアリー・ポッペンディークとトム・ポッペンディークにより提唱されたトヨタ生産方式を源流とするリーン生産方式をソフトウェア開発に適用した原則集。以下を指す。 リーンソフトウエア開発~アジャイル開発を実践する22の方法~ リーン開発の本質 エリック・リース氏のリーンスタートアップやオライリーのリーンシリーズとは異なるので注意いただきたい。 きっかけとしてのアジャイル方法論の違和感:結局、アジャイルでも多くの課題が残る。 「今回のプロジェクトがやりにくいのはウォーターフォールでやっているからだ」、「今回のプロジェクトが適当
2月15日(木)に開催された「Developers Summit 2018(デブサミ)」(主催:翔泳社)にて「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞2018」のプレゼン大会と投票が行われ、大関真之先生の著書『機械学習入門 ボルツマン機械学習から深層学習まで』がみごと技術書部門の大賞の栄冠に輝きました! プレゼン大会では大関先生自ら本書に関する熱い熱い思いを披露していただました。このプレゼンによって「読んでみたい!」「数式が苦手だけどこの本なら読める!」と惹きつけられるオーディエンスが続出!みごと大賞に選ばれることとなりました。ブラボー! 本書は、おとぎ話の白雪姫に登場するお妃様と鏡の関係をなぞらえ、その問答により「機械学習とは何か」「何ができるのか」を楽しいストーリーと可愛らしくしかも的確なイラスト、そして数式をまったく用いることなく解説している画期的な内容です。 登場する
In my hand I am holding a little white book that, fourteen years ago, changed the software world forever. The title of that book is: Extreme Programming Explained; and the subtitle is: Embrace Change. The author is Kent Beck, and the copyright date is 1999. The book is small, less than 200 pages. The print is large and widely spaced. The writing style is casual and accessible. The chapters are sho
アジャイルアカデミー お礼が遅くなりましたが、みなさまのおかげで6月末に開催したアジャイルアカデミー第1期は盛況のうちに終わりました。祝満員御礼!! アンケートを読むかぎりでは非常に満足度の高い研修コースになっていたようで安堵しています。 ただ、第1期は僕たちの中ではプレビュー版と位置付けており、第1期の結果に慢心せずに9月に開催する第2期ではさらなるパワーアップをします。主な改善点は以下になります。 Scrum Boot Camp Premium は午前中の基礎編をもっと幅広い人に伝わるように大幅刷新 TDD Boot Camp はサポート体制を整え、より参加者のみなさんの業務に直結する学びを得れるように 「アジャイルサムライで学ぶアジャイルの全体像」は参加者から1番質問があった見積りと計画づくりの要素を加えた1日コースに!! 「プロダクトオーナーのためのアジャイル製品開発」は近日、講師
2012/12/22(土)の社内で開催した「プレゼン祭り」で発表した内容です。アジャイルに全く触れたことが無い人を対象にしたつもりが、「難しい」「内容が盛り沢山で覚え切れなかった」「寝ちゃった」などなどとあまり好評ではなかったのですが、自戒の念も込めて公開しておきます。 対象は「ウォーターフォール開発しか体験したことのない経験5〜6年程度の若者」です。 ※2022/04/11追記 Speaker Deckに移行しました。 https://speakerdeck.com/takigawa401/toriaesu30fen-tehitotoorifen-katutaqi-nihanareruasiyairuru-men
アジャイル型開発は、要件の変化が多く、またその決定が難しいシステムに対し有効な開発手法とされています。また、ソフトウェアの稼働までの期間が短いという長所もあります。しかしながら、国内ではウォーターフォール型開発が主流で、アジャイル型開発の普及が進んでいません。今回、アジャイル型開発手法の一つであるリーン開発(※)の提唱者であるメアリー・ポッペンディーク氏が来日されるのを機に、同氏にリーン開発について講演してもらうと共に、アジャイル型開発に関するIPA/SECの取組みや事例をご紹介します。 (※)リーン開発:アジャイル型開発手法の1つ。製造工程の中のムダをなくすことを特徴とするリーン生産方式の考え方をソフトウェア開発に適用した開発手法。リーン(lean)とは「贅肉のとれた」という意味。 メアリー・ポッペンディーク氏は、リーン開発関連の以下書籍を執筆されています。 「リーンソフトウエア開発」
デブサミで、ご希望の方にプランニングポーカーを有償でお分けしました。一個単位で輸入すると送料がばかにならないのですが、弊社で多めに買ったものをお分けしており、少量でもコスト安く手に入ります。 (2014年現在は行っておりません。アギレルゴコンサルティング社にお問い合わせください。) Mountain Goat 社製プランニングポーカーカード を一個単位でお分けします。 - アギレルゴコンサルティング株式会社 残念ながら在庫が十分に足りず、ご興味を持っていただきながら手に入らなかった方がたくさんいらっしゃると聞きました。弊社の方でもほそぼそとお分けしておりますので、ご興味のある方は、ご検討いただければ幸いです。ほとんど原価販売です*1。 ※2012/2/20追記: 日本マイクロソフトの長沢さんがノベルティとしてプランニングポーカーを配布されていますので、そちらもご参照ください。 使い方の説明
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