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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (77)

  • M&Aで企業価値は高まるか?――良い多角化と悪い多角化

    斎藤忠久の「財務で読む気になる数字」とは? グロービス・マネジメント・スクールそしてグロービス経営大学院で教鞭を執る、斎藤忠久氏による新連載。ファイナンスの観点から話題になったニュースを独自の視点で読み解くコラム。 ※記事は、GLOBIS.JPにおいて、2009年3月27日に掲載されたものです。斎藤氏の最新の記事はGLOBIS.JPで読むことができます。 2008年に日企業がかかわったM&A(合併と買収)の総額は12兆4200億円と、2007年の12兆4100億円を上回った。そのうち、海外企業に対して買収・出資した金額は、前年比2.7倍の7兆4600億円と、全体の6割を占めるに至った。大型の買収案件としては、三菱UFJフィナンシャル・グループによる米モルガン・スタンレー社への資参加(9480億円)、武田薬品工業による米ミレニアム・ファーマシューティカルズ社の買収(8998億円)、第一

    M&Aで企業価値は高まるか?――良い多角化と悪い多角化
  • NTTは悪者か?── 情報通信政策における競争政策の有効性を再考する

    NTTは悪者か?── 情報通信政策における競争政策の有効性を再考する:短期集中連載 ニッポンのブロードバンド基盤(1/2 ページ) 民活と規制緩和によってナショナルインフラの整備を加速するため、通信市場における巨人のNTTが誕生した。それゆえ一方的な「悪者論」は避けなければならないものの、政策は実態に合わせて調整されるべきものだ。NTTから光ファイバー専業会社を括り出すという考え方もある。 経済産業省でコンテンツ産業などの政策に携わり、現在は早稲田大学大学院の客員准教授や国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの客員研究員を務める境真良氏に短期集中連載(全3回)をお願いした。第2回は、一方的なNTT悪者論への批判、民活と規制緩和、光ファイバー専業会社論をテーマに取り上げる。 短期集中連載 ニッポンのブロードバンド基盤: 第1回 NGNの悲劇──日は5年後もブロードバンド大国でいら

    NTTは悪者か?── 情報通信政策における競争政策の有効性を再考する
  • 4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」

    金融危機など、世界や日の経済の話題について、そして業界動向から企業情報、投資情報――新聞やテレビのニュースよりも、専門性が高い情報を必要としているビジネスパーソンにとって、ビジネス誌は欠かせない。ここ数年、さまざまなビジネス誌がオンラインに進出し、多くの記事がWebでも読めるようになっている。 今回は誠編集部の呼びかけに応え、「ダイヤモンド・オンライン」「東洋経済オンライン」「プレジデントロイター」という有力ビジネス媒体のキーパーソンに集まっていただき、「Business Media 誠」編集長を含め4名による座談会を実施した。「Webビジネスの難しさとは?」「紙媒体から移行して感じるネットメディアの特徴とは?」「オンラインビジネス誌のビジネスモデルは?」といったテーマについて、今、まさに現場で変化を体感している各誌のキーパーソンが率直に語り合った。 左から東洋経済オンラインの丸山尚文編

    4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

    kakuteki90
    kakuteki90 2009/01/22
    プット買い。
  • W-SIM無線LANルーター「どこでもWi-Fi」、2月19日発売──端末、通信料込みで月額1980円から - ITmedia D モバイル

    W-SIM無線LANルーター「どこでもWi-Fi」、2月19日発売──端末、通信料込みで月額1980円から ウィルコムは、携帯できるPHS無線LANルーター「どこでもWi-Fi(WS023BF)」を2月19日に発売する。 どこでもWi-Fiは、ウィルコムの通信モジュール“W-SIM”によるPHSデータ通信機能と無線LANアクセスポイント機能を備える無線LANルーター(バッファロー製)。電源に三洋電機の単三形eneloopを採用し、無線LAN対応の携帯ゲーム機やモバイル機器を接続して任意の場所で利用できる。ニンテンドーDSやPSPなどで利用できるバッファロー開発の無線LAN設定ツール「AOSS」のほか、有害サイトへのアクセス制限機能などを備える。 製品の利用はウィルコムの契約とデータ定額プラン「新つなぎ放題」の加入が必要。価格はオープン。実店舗や「ウィルコムストア」などでW-VALUE SE

    W-SIM無線LANルーター「どこでもWi-Fi」、2月19日発売──端末、通信料込みで月額1980円から - ITmedia D モバイル
  • VAIO type Pが先兵になるか――“カジュアルミニノートPC”の可能性

    1月16日、ソニーのミニノートPCVAIO type P」が発売された。すでにアイティメディア誌で様々なレポートやレビューが掲載されているので詳細は省くが、VAIO type Pはインテルの超小型PC用プロセッサである「Atom」を搭載し、長形3号の封筒とほぼ同等の体サイズ(幅245×奥行120×高さ19.8ミリメートル)を実現したミニノートPCだ。重量も約634gと非常に軽い。超小型ボディながらキーボードの打ちやすさにもこだわったのが特徴で、Webブラウザを2つ並べてサイトを表示できる解像度(1600×768ピクセル)を持つ8型ワイドの液晶ディスプレイも搭載している。ソニーではVAIO typePを「ポケットスタイルPC」と定義づけている。 →これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(前編) →これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「

    VAIO type Pが先兵になるか――“カジュアルミニノートPC”の可能性
  • 未曾有の金融・経済危機、今こそITの出番

    未曾有の金融・経済危機、今こそITの出番:「2009 逆風に立ち向かう企業」三菱東京UFJ銀行(1/2 ページ) 大規模なシステム統合プロジェクトを完遂したメガバンクの雄、三菱東京UFJ銀行は、百年に一度という金融危機の中、生き残りを賭けて、さらなる経営改革に取り組む。根常務執行役員情報システム部長は「ITの出番は多い」と話す。 日のメガバンクも世界同時金融危機の荒波に揉まれ、生き残りを賭けた経営改革を迫られている。三菱東京UFJ銀行で情報システム部門を統括する根武彦常務執行役員は、「危機に直面した企業は、経営体質をさらに筋肉質に変え、選択と集中で次に備えることが求められている。ITの出番は多い」とし、情報システム部門が改革に貢献すべきだと話す。 ITmedia サブプライムローンの破たんをきっかけにした金融危機が深刻さを増しており、底が見えない中、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行のシス

    未曾有の金融・経済危機、今こそITの出番
  • 潜在化と巧妙化が進む脅威には“クラウド”が効く

    企業のIT基盤を取り巻くセキュリティの脅威は、ウイルス拡散といったシステムの混乱を招く「愉快犯型」から、経営を左右しかねない重要な情報の取得を狙う「標的型」へと移り変わりつつある。また、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に代表されるコンシューマー技術が企業に浸透し始め、Web 2.0を悪用する攻撃手法も広がりつつある。IT経営の2009年におけるセキュリティ対策はどのような変化を見せるのか。トレンドマイクロ取締役日地域担当の大三川彰彦氏に聞いた。 ITmedia 2008年はWeb経由の攻撃など、企業システムを標的にする脅威が急増しました。顧客企業のセキュリティ課題には、どのような変化が見られましたか。 大三川 顧客からの被害報告を見ると、従来は大規模な被害が発生してから終息するまでの時間が短かったのですが、近年は長時間化しつつあります。この傾向は2006年ごろから見られました

    潜在化と巧妙化が進む脅威には“クラウド”が効く
  • 2009年、ドコモは「オープンOS」を支援する──NTTドコモ 辻村清行副社長

    2009年、ドコモは「オープンOS」を支援する──NTTドコモ 辻村清行副社長:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 1999年はモバイルインターネットの歴史において、大きなターニングポイントだった。1999年2月22日、NTTドコモが「iモード」を開始。ここから日の携帯電話業界は、1990年代の「電話の時代」を越えて、「データ通信の時代」に足を踏み入れた。 あれから10年。ドコモが切りひらいた日のモバイルインターネットの世界は、「第3世代携帯電話(3G)」への移行や、非接触IC モバイルFeliCaを用いた「おサイフケータイ」の登場などを追い風に、質・量ともに爆発的な拡大を遂げた。2000年代中盤には3G移行を有利に進めたauに市場トレンドのキャスティングボートを握られ、番号ポータビリティ(MNP)制度開始後はソフトバンクモバイルの低価格攻勢に悩まされるなど、紆余曲折は

    2009年、ドコモは「オープンOS」を支援する──NTTドコモ 辻村清行副社長
  • 2009年、薄型テレビはどうなる?

    今年の年末商戦は、薄型テレビの販売価格が予想以上に下がった。そうした面だけを見ると、消費者にとってはよい年だったと思う読者もいることだろう。確かに値段は下がった。しかし、普及と同時にコストダウンが進み、結果として値段が下がったのか? というと、少々事情は異なる。 今年の値下がりは、世界的にテレビ需要が減ったことで商品がダブつき、特定メーカーが商品の回転を上げるために店頭価格を下げたことが直接の原因といわれている。値下げが激しかったため、他社もそれに追随するほかなかった。 BCNによる薄型テレビの市場調査結果。販売金額は前年割れ(左)。サイズ別伸び率では、40型以上~50型未満(緑のグラフ)は夏に比べて大きく落ち込み、50型以上(赤のグラフ)も2カ月連続の2けた減となった(右)。いずれも出典はBCN つまり、後ろ向きの値下げであって、中長期的に見れば消費者にとっても、あまりよい面はない。低価

    2009年、薄型テレビはどうなる?
  • クラウドによるデータ集中と、その危険性を考える

    インターネット経由でソフトウェアやサービスを利用するクラウドコンピューティングが注目されるが、リスクも大きい。クラウド側にシステム障害が起きた際に、ユーザーはただ復旧を待つしかないのである。 2008年のIT業界における最大のキーワードともいえるのが「クラウドコンピューティング」だ。インターネットという雲の向こう側のややこしさは専門業者に任せてしまうというこの方法も、完全ではない。今回は、クラウドのリスクについて考えてみたい。 クラウドの弱点が垣間見えた障害 12月19日の夜、ブログを更新しようとアクセスしたら、「障害のお知らせ」が表示されてしまった。既報の通り、12月19日の12時半過ぎに、さくらインターネットの西新宿データセンターで発生した電源設備からの発煙および電源供給障害により、ハウジングサービスを利用していた企業のサービスがストップしてしまっていたのだ。さくらインターネット側では

    クラウドによるデータ集中と、その危険性を考える
  • 日本ケータイの世界再進出をサポート――Symbian Foundationのウィリアムズ氏

    ケータイの世界再進出をサポート――Symbian Foundationのウィリアムズ氏:神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 携帯電話向けプラットフォームのエコシステム競争が激化してきている。 これまでこの市場で大きなプレゼンスを占めていた「Symbian OS」、「Linux」だけでなく、新たな勢力としてMicrosoftの「Windows Mobile」やAppleの「iPhone OS」、Googleの「Android」など新勢力も台頭。モバイルの未来に向けた覇権争いは激しさを増してきている。 このような中で注目が集まるのが、Symbian OSをベースに発展を目指す「Symbian Foundation」の動向である。Symbian OSは日ではシャープの一部モデルや富士通などが積極的に採用し、グローバルではNokia端末などに搭載されている。モバイル向けとして

    日本ケータイの世界再進出をサポート――Symbian Foundationのウィリアムズ氏
  • NVIDIA、Atomに参入

    NVIDIAは、同社の統合型チップセット「GeForce 9400M」がインテルのCPU「Atom」シリーズに対応することを発表した。現在、NettopNetbookでは“Diamondville”AtomにIntel 945GSEとICH 7を組み合わせる3チップ構成が採用されているが、GeForce 9400MがAtomに対応したことで、AtomとGeForce 9400Mの2チップでシステムが構成できることになる。このメリットとして、マザーボードのデザインでフットプリントの縮小につながるとNVIDIAは説明している。 NVIDIAは、Atom+GeForce 9400Mと搭載したマザーボードとしてPico-ITXフォームファクタに準するリファレンスデザインを示している。フットプリントは3×4インチで、HDMI、デュアルリンクのDVI、ギガビットLAN、Serial ATA、DDR対

    NVIDIA、Atomに参入
  • mixiがOpenID対応へ

    ミクシィは2月28日、「OpenID」に対応した認証サービスを始めると発表した。mixiのIDで、OpenIDに対応した外部サイトにログインできるようになる。ヤフーやライブドア、ニフティもOpenID対応を進めており、国内でのOpenID普及が一気に進みそうだ。 mixiが認証サービスを提供することで、mixiユーザーは1つのIDで他サイトにもログインできるようになり、ID・パスワード管理が容易になる。開発者にとっては、サイトをOpenIDに対応させることで、mixiユーザー1331万ID向けにサービスを提供できるようになる。 開始時期は未定。他社IDでmixiにログインできるサービスの提供は予定していない。 国内大手では、ヤフーやライブドアがOpenID認証サービスをすでに開始。ニフティも一部サービスでOpenIDによるログインに対応している。 同日、シックス・アパート、日ベリサイン、

    mixiがOpenID対応へ
  • OracleのエリソンCEO、「クラウドコンピューティング騒ぎ」をこき下ろす

    データベース帝国を築いた後でエンタープライズアプリケーションの攻略を開始したOracleのラリー・エリソンCEOは、Oracle OpenWorldで「クラウドコンピューティングをめぐる騒ぎはハイプにすぎない」と批判した。 Oracleのラリー・エリソンCEOは、広い海の上でヨットレースをするのが好きかもしれない。しかし、ことクラウドコンピューティングという話題については、世界のデータベースキャプテンも洋上で針路を見失っているようだ。 少なくとも外からはそんなふうに見えるが、メディアの連日の大騒ぎに対して同氏は親切な警告を発しているだけなのかもしれない。 9月21~25日に開催された「Oracle OpenWorld」で、エリソン氏はクラウドコンピューティングをめぐるマーケティング手法や宣伝文句を厳しく非難した。クラウドコンピューティングは、顧客が自分のアプリケーションやデータをベンダーの

    OracleのエリソンCEO、「クラウドコンピューティング騒ぎ」をこき下ろす
  • Androidの父、モバイルの未来を語る

    Androidの生みの親アンディ・ルービン氏は、センサーが携帯電話をよりスマートにし、持ち主の状況や好みを把握して便利な情報を知らせるようになると予測している。 GoogleAndroid OSの生みの親アンディ・ルービン氏は9月19日のブログで、モバイルコンピューティングの将来についての興奮を語った。 このエントリは、9月23日のGoogleとT-Mobileの初のAndroid携帯発表前に、ユーザーの好奇心を刺激するタイミングで書かれたものだが、ブログ界ではほとんど話題になっていない。 Google観測筋はおそらく、マリッサ・メイヤー氏が検索の将来を徹底的にブログで語って以来、Googleが繰り出してきた予言ブログにうんざりしているのだろう。だがわたしは、Android Dream(G1)のリリースが迫った今(訳注:稿はG1発表前の9月22日に掲載された)、ルービン氏に注目するのは

    Androidの父、モバイルの未来を語る
  • ケータイ業界の“今とこれから”を俯瞰する――CEATEC JAPAN 2008、講演の見どころをチェック

    ケータイ業界の“今とこれから”を俯瞰する――CEATEC JAPAN 2008、講演の見どころをチェック:CEATEC JAPAN 2008 9月30日から、国内最大級の情報通信・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」が開幕する。各社が新技術や新製品を披露する展示ブースに注目が集まるが、情報通信・エレクトロニクス分野のキーパーソンが今後のビジョンを語る講演やカンファレンスも見逃せない。 通信関連の講演には、携帯関連企業の経営陣も多数登場する。10月1日のキーノートスピーチには、NTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏やKDDI 代表取締役執行役員副社長 伊藤泰彦氏が登場し、ケータイの今後や自社の戦略を説明。またソフトバンクモバイルはiPhone事業推進室 シニアエバンジェリストの中山五輪男氏が、「ソフトバンクが切り拓くモバイルSaaS新時代」と題した講演を行う

    ケータイ業界の“今とこれから”を俯瞰する――CEATEC JAPAN 2008、講演の見どころをチェック