ロシアのクリミア編入を受け、アメリカのVisaとMastercardはロシア銀行など大手7銀行との取引を2014年3月21日付で停止(ウォール・ストリート・ジャーナルより)。 ロシアがクリミア自治共和国の編入を宣言したことを受け、米国は20日、ロシアの金融機関ロシア銀行に対する制裁を発動した。21日にはこの影響が米ビザ、マスターカードの国際決済ネットワークを利用する他のロシアの銀行にも広がった。 ビザとマスターカードは、ロシア銀行に加え、同行と関連のあるソビンバンク、インベストキャピタルバンク、SMPバンクの計4行に対しサービスを停止すると発表した。 その後、経済制裁は4銀行から7銀行に拡大。 どうやら全ての銀行が取引停止したわけではなかったようですが、VisaやMastercardが使えなくなったということは、それすなわちロシア国内でクレジットカードが使えなくなったようです。 ロシアにお