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花粉症に関するkamadangoのブックマーク (3)

  • <アレルギー>反応起こすたんぱく質特定 新薬開発に光 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    アトピー性皮膚炎や花粉症、ぜんそくなどアレルギー反応が起きる過程で、ドック5と呼ばれるたんぱく質がカギを握っていることを世界で初めて発見したと九州大学の福井宣規(よしのり)主幹教授(免疫学)らの研究班が発表した。アレルギー治療の大半は対症療法だが、福井氏らは「アレルギーを根元から絶つ新薬の開発につながる」としている。 アレルギーは体内に入ってきた異物が抗体と結びつく抗原抗体反応が暴走し起きる。その際、白血球の一種、マスト細胞がヒスタミンなどを出すことは分かっていたが、マスト細胞内の細かな仕組みは未解明だった。 福井氏らはマスト細胞内のたんぱく質ドック5に着目。通常のマウスでは、体内の異物に強いアレルギー反応を起こすが、ドック5がないマウスをつくり同じ実験したところ、反応が起きなかった。さらにマスト細胞内の動きを調べると、ドック5がないマウスではヒスタミンを出すための管が働かなかった。

  • スギ花粉症に「なめる」薬 厚労省が初承認、根治に期待:朝日新聞デジタル

    スギ花粉症の根治が期待できる新薬が17日、厚生労働省に承認された。花粉の成分を元にした薬で、口に含んで粘膜から取り込んで体を慣らし、異常な免疫反応を引き起こしている体質を改善する。花粉症の根治療法で「なめる」薬の承認は国内初。注射薬に比べて患者の負担が少なく、専門医の間で普及への期待が高まっている。 鳥居薬品(社・東京)が申請していた舌下免疫療法薬「シダトレン」。舌の裏側に、目薬のように薬液を垂らして2分間待ち、そのままのみ込む。1日1回服用する。臨床試験では1年半続けて、症状抑制の効果が確認された。 適応患者は今のところ12歳以上で、2~3年は治療が必要。アレルギー反応によるアナフィラキシーショックなど副作用の危険もあるため、自宅できちんと管理できることが前提だ。医師の側も学会や製薬会社の講習会を受けて登録されないと処方できない。

    スギ花粉症に「なめる」薬 厚労省が初承認、根治に期待:朝日新聞デジタル
  • あの「国民病」ともサヨナラ!? 富山で無花粉スギの苗、出荷へ - MSN産経ニュース

    富山県が開発した花粉を出さない良質な林業用のスギの苗5千が今秋、出荷される。全国初の種子から大量生産された無花粉スギで、愛称は県の名所、立山を冠した「立山 森の輝き」。国民病とも言われる花粉症を防ぐ決め手になることを期待し、関係者は苗の成長を見守っている。 県森林研究所によると、無花粉スギは平成4年に富山県内で初めて発見。材質が優れ病気にもなりにくいスギ「精英樹」と人工交配して、21年、双方の特長を併せ持つ優良無花粉スギを種子から大量生産する技術を確立した。 今後は26年に1万、27、28年は3万ずつをスギの伐採跡地に植える予定。「森の輝き」を買いたいとの申し出は都市部を中心に多いが、育成に時間がかかるため「供給が追いつかない」(県森林政策課)という。森林研は今後、挿し木で無花粉スギだけを増やせるよう親木を育成するなどして、普及に弾みをつけたい考えだ。

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