1. 収入が減る労働時間が短くなるわけですから、その分減収になるのは否めません。 保育園などに預けて働く場合は、保育料が必要になるため、収入が減って支出が増える分、それまでに比べて経済的な負担が大きくなります。 また会社の制度にもよりますが、退職金がその分少なくなるというケースが多いようです。 2. 夫との分担が不公平になりがち 妻が時短勤務を取得した場合、家庭と仕事との両立はしやすくなりますが、その分、家事・育児の負担が妻に偏りがちです。時短勤務の妻が平日の家事・育児を一手に引き受けることも多いよう。 結果として、夫が順調にキャリアアップしていく中、妻のキャリアアップは遅れてしまうことも。自分も仕事に注力したかったと後悔する人も少なくないようです。 3. 仕事へのモチベーションが下がることも 時短勤務で、労働時間が短縮された分、仕事量や仕事内容が、以前とは変わってしまう場合も多いようです