連載の折り返し地点をすぎ、「これから後半ですよ」ということを前回の話で宣言したわけだが、それから一度も更新しないままなんと半年もの時間が流れてしまった。読者の中には首を長くして、更新を待っていた方もいるのかもしれない。遅くなってしまい、本当にすいませんでした。 ノンフィクション作家にとっての本 この連載以外の取材に取り組んでいたことも、更新が滞った一因である。では、いったい何をしていたのか。いまも続いている本の増殖と絡めて、個々の仕事のことについて言及してみたい。 僕が追いかけているテーマのひとつに日本の国境問題がある。本を何冊か出したので、そろそろ次のテーマへ完全移行したいのだが、そうもいかない。尖閣諸島では付近の海に中国の公船が常駐するようになったし、竹島も韓国の閣僚が毎年夏に上陸するようになったりと、国境問題はここ数年で膠着し、日常化してしまったためだ。加えて昨年の尖閣国有化を巡る裏
けつのあなカラーボーイ かさじぞう ザ・パワーオブラブ かさじぞう (松谷みよ子むかしむかし) (2006/12) 松谷 みよ子 商品詳細を見る スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray] (2013/11/22) ジェームズ・フランコ、セレーナ・ゴメス 他 商品詳細を見る バック・トゥ・ザ・フューチャー ― オリジナル・サウンドトラック (2002/05/02) サントラ、マーティ・マクフライ・ウィズ・ザ・スターライターズ 他 商品詳細を見る Tweet 2013-09-22 : てにをは : コメント : 8 : トラックバック : 0 Pagetop 野原家の床 « ホーム » 親友 trackback この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) Pagetop コメントの投稿 名前 タイトル メールアドレス URL Font & Icon 本文 パスワード 非公開コメ
たった二晩で骨抜きに 夫のオットー氏(仮名)と結婚を決めて数ヶ月経った頃だろうか。ずっと原因不明の体調不良に苛まれていた。朝、起きるのがつらい。世の中すべてがだるい。あらゆる選択や決断が鈍る。ふとした瞬間に泣きたくなる。実際わけもなく涙がこぼれる。夜、一人うとうと眠りに落ちるときだけは心からリラックスできた。しかし、そんな時間は滅多に作れない。 二人で住む新居を探すため、二つの自宅を行き来しながら、あちこちの賃貸物件を内見していた時期だった。平日の日中まで予定をあけて都内を回り、そこからお互いまた仕事へ出かけたり、一緒に帰って夕食を摂ったり。休みの朝は「今日は何する?」という電話で目覚める。会えば終日、二人で過ごす。その前に片付けておくべきことは山ほどあった。 皿を洗っていて遅れる。洗濯物を取り込んでいて遅れる。着ていく服を選んでいて遅れる。ハッと気づいたら時間が過ぎていて遅れる。いつも私
言わずもがなだと思ってたんだけど、ブコメで疑問や批判として書かれてたので、いくつか追記しとく。 「なんでアグネスは黒柳徹子の口座を書かないの?」…A:アグネスが自分の職務に忠実なら、当然そうすべきだから。まず、アグネスはなんで黒柳徹子の口座番号を書かないのかという話なんだが。「日本ユニセフ協会の大使であるアグネスも、グローバル組織の親善大使である黒柳徹子への個人口座へ入金をすすめるのが当然」という理屈…これ、自分の会社に置き換えてみたらどう考えても筋がおかしいことだってわかるでしょ。 アグネスの主たる職務は、自分が所属する日本ユニセフ協会のプロモーションと寄付金集めなのであって、その活動の成果を、任命組織じゃなくて親組織の側のエージェントである黒柳徹子に直接フィードバックせよ、っていうのは、あるグローバル企業の日本支社の営業マンが、自分の足を使った営業活動の末に取ってきた発注案件を「値段少
どうも、石丸です。 先日、Googleの位置情報を使ったAndroidアプリゲーム『Ingress(イングレス)』を始めました。 Ingress 仮想世界のマップにはGoogle MapsとGoogle App Engineを使っているようで、なかなか興味深いです。 とりあえず、3日ほどIngressをプレイしてみて得た知識をまとめてみました。 日本語のヘルプがないので、手探りでやってみたり、ゲーム内チャットで教えてもらったことがメインです。間違っていることや、「これも知っておいた方がいいよ!」ということがあったら突っ込んでください。 Ingressはまだクローズド・ベータ・テスト中(2012年12月6日時点) このゲームはまだクローズド・ベータ・テスト中ということで、Google Playからアプリをダウンロードすることはできますが、起動するとアクティベーション・コードを要求されて遊ぶこ
Twitterでつぶやいてたっぽいことをタイトルに掲げたが、まあ実際にそうだと思う。きっかけは大塚ギチ氏の以下の小説に深く感銘を受けたこと。 THE END OF ARCADIA 大塚ギチ UNDERSELL ltd. TOKYOHEAD RE:MASTERED 大塚ギチ UNDERSELL ltd. もともと海猫沢めろんさんとゲームの話をしていて、「死に舞くん、これ読むべきだよ」って貸していただいた。不勉強ながら大塚ギチ氏のことは何にも知らず、ただシューター(2Dシューティングゲーマー)の小説と対戦格闘ゲーマーのルポルタージュという基本情報だけで読んでみたが、これが素晴らしい傑作だった。ほとんど自費出版のような形の本ですが、少なくともシューターや格闘ゲーマーはすぐ買って読むべき!俺も改めて買い直します。 まず『THE END OF ARCADIA』から読んだのですが、冒頭の文章からひきこ
昨日はちょっとユニークな記事を書いたせいか、アクセスが少し多かった。 あちこちから新しい人が少しだけ来たらしい。この調子で今日も頑張っていきたい。 いろいろなブログを巡回しているが、ブックマークやスター、コメント、ツイートが多い活気のあるブログの記事が面白いかというとそうでもない。 誰も注目していないのに秀逸なブログも普通にある。 結局のところ、活気があるかどうかは宣伝力であり、内容はそれほど関係ない。 自分が挨拶まわりした分だけリターンがあるだけで、放っておいてどうにかなるものではない。 見ていて思うのは、分析的なサイトはあまり支持されない。 たとえばデータだけひたすら集めて考察しているようなところ。 一定の人気はあるが、圧倒的に伸びるわけではない。読むのが面倒くさいのかもしれない。 逆に一番支持されているのは、センセーショナルで賛否両論ある記事。 こういう記事の方が炎上して伸びるようで
Adobe Japan Corporate Communications Blog アドビからソフトウェアおよびマーケティング製品、会社情報、CSR活動やキャンペーン情報などをお知らせする、コーポレート・コミュニケーションブログです。 約7割がSNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに「抵抗を感じている」、最も多い理由は「個人情報流出への不安」 アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル、以下 アドビ)は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用している10代から40代までの男女824名を対象に、SNSにおける「プロフィール画像」に関する意識調査を実施しました。今回は第二弾の結果をご報告いたします。 SNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに約7割が「抵抗を感じる」と回答、最多は40代女性で約8割 SNSのプロフィール画像に
ご覧いただきありがとうございます。 1/100 MG RX-93 νガンダム Ver.Ka 改修塗装済完成品です。 このキットの特徴である発動モードギミックを活かしつつ、プロポーションバランスの調整や各部のディテールアップを進めていきました。 追加の画像、過去の作品は下記リンクからご覧下さい。 AMETHYST ●出品内容 ○νガンダム本体×1 ○ビームライフル×1 ○ニューハイパーバズーカ×1 ○シールド×1 ○ビームサーベル2種×各1 ○フィンファンネル×6 ○自作フィンファンネル用ジョイント×5 ○バックパックのファンネルジョイント部(差し替え用)×1 ○専用台座×1 ○パイロットフィギュア2種×各1 ○キット説明書 ○自作取り扱い説明書 ●基本工程 ヒケ、ゲート、パーティングライン処理、塗膜クリアランス確保の削り込み、改修及びディテールアップ、
『あやしいわーるどの歴史』(2006/09/28 現在) 1995. 3.20 オウム真理教による、いわゆる地下鉄サリン事件が起きる。 1995. 4 しば氏の個人的趣味(UKロック、テクノ)の音楽紹介パティオ「musicaholic」が開設。 1995. 夏-秋 しば氏が地下鉄サリン事件を題材にした不謹慎ゲームの先駆け「霞ヶ関」に感銘を受け、 ニフティのホームパーティにて「あやしいワールド」をスタートさせる。まもなく閉鎖。 しばらく空白時期が続くが、時代はパソコン通信からインターネットへと大きく変わり つつあり、その可能性のひとつとしてペド画像に目を付ける。諸外国では規制が厳しい ペド(少女性愛)画像が日本独自のアングラと成り得ると考えたそうだ。 1995. 8.15 クーロン黒沢氏の 草の根BBS「東京イソターネット」開局。後に、「怪文書保存館」を コンテンツに持つ「告知君」の
人気漫画のキャラクター商品の菓子に毒を入れてばらまくなどと脅す内容の文書がコンビニチェーンなどに相次いで届いた事件で、店頭から撤去された菓子の1つからごく微量のニコチンが検出されていたことが分かりました。 警視庁は何者かが意図的に混入させたとみて業務妨害の疑いで捜査しています。 先月、大手コンビニチェーン「セブン-イレブン・ジャパン」の本社や報道各社に人気漫画「黒子のバスケ」のキャラクター商品の菓子の販売中止を求め、毒を入れてばらまくなどと脅す内容の文書が届き、警視庁が業務妨害の疑いで捜査しています。 この事件で、セブンイレブンは販売していたウエハースを店頭から回収しましたが、その後、回収された商品の中に不審なシールが貼られたものが1点見つかり、警視庁が調べたところ、毒物のニコチンの成分が検出されたということです。 これまでの調べによりますと、検出されたニコチンはごく微量で、致死量の100
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