昔のことをわりと覚えているタイプの人間です。 「記憶力いいね」と言われることもありますが 記憶力がいいというよりも、しょっちゅう「思い返す」癖があるのです。 20年前のできごとについて、20年後の今いきなり思い出してるわけではなく、 15年前にも、7年前にも、そして半年前にも思い出しているので 記憶がこまめによみがえって、新鮮なものとして更新されているだけなのです。
80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(本社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複
パーキンソン病という、割とメジャーな難病があります。マイケルJフォックスやモハメドアリや、最近ではみのもんたさんが発表されていました。 これの外科的対処の代表がこのDBS手術で、私は2021年末にこれを受けてきました。
「夢女子が選ぶ2021年の100人」とは?夢女子であるTwitterユーザーを中心に「2021年といえばこの人」というキャラクターを推薦してもらい、推薦数の多かった100人を「夢女子が選ぶ2021年の100人」として発表しようという企画です。(過去の結果はコチラ→2018年・2019年・2020年) 名前の前についている数字って何?数字は推薦数の多かった順に小さくなっていきます。なお、画像は「合法的にアップグレードされたもの」「なるべく単独でうつっているもの」という基準で選定しTwittterの埋め込みで対応しているので、読み込みに時間がかかるかもしれません。もっといい画像があるよ!という場合は差し替えるので、@_12uiまでご連絡ください。 選出方法Twitterにて推薦を募るツイートを投稿し、得られたデータから推薦数に応じて100人を選出しました。合計で1662票の推薦をいただきました
以前の記事の続きです。 70代の母にリングフィットを勧めた話。 - 小学校笑いぐさ日記 ……実を言うと、正確にはまだクリアしてないのでタイトルは釣りになるのかも知れない。 とはいえ、母曰く、 「あとは最後のドラゴを倒せばクリアなんだけど、せっかくだから服を全部集めようと思って」 だそうなので、実質クリアしたようなものです。 ちなみに私はその前のワールドにいるのでとっくに追い越されました。 私「やりこみモード状態とは……。でも、リングフィットのウェア集めって、タウンミッションをクリアしないともらえないのも結構あった気が」 母「そうなのよー。その上、別なミッションをクリアしないと出てこないミッションなんかもあってね」 私「やたら難しいミニゲームをノーミスでクリアしないといけないミッションとかもあったのでは」 母「そう! でも聞いてよ! ほら、あの、ろくろで壺を作るゲーム(ろくろ回し)があるじゃ
賃貸マンションで立退にあった記事を書いてから早10か月、今度は賃貸探しの話を書いてみたいと思います。 1.同性カップルの賃貸探しは二重に大変5年ほど前、同居している同性パートナーと「もう少し広い家に住みたいね」という話になり、通勤の便がよく友人が住んでいるエリアで物件を探し始めました。 でも賃貸探しは本当に大変。良い物件を見つけても全然契約に至りません。以下にその理由を書いていきます。 1-1.人気の物件はすぐに埋まってしまう 例えばSUUMOで水曜日に良さげな物件を見つけたとします。自分は土日休みなので土曜の朝いちばんで内見の予約をとります。でもダメなんです。良い物件は木金の間に内見をした人が先に申し込んで負けてしまいます。週末に内見なんて悠長なことは言っていられない。 1-2.不動産会社が信頼できない 上記で負けた物件なのに、その後も二週間くらいSUUMOに載っていたりします。「もしか
寒い日が続く。ホットサンドメーカーはホットサンドを焼くためだけのものではない。未来を切り開くのは己自信。日々さかもツインはホットサンドメーカーを火にかけ未来を見つめている。 アメリカーンな大きいクッキーはホットサンドメーカーで炙ると焼きたてのクッキーになる。これは完全にうまい。外ザクザク中しっとりになるのでクッキー最優秀賞を授与したい。 たまにデパートの催事みたいので見かけるこのアンパン。スペシャルこしあん。 スペシャルというのだからスペシャルなのだろう。購買意欲めちゃくちゃそそるねそのパッケージ。 あのですね、あんパンはホットサンドメーカーで炙って食べるのが吉です。知らなくてもいいことですけど知っていたら人生が豊になる、そんなレベルの豆知識。 豆餅はそりゃうまいですわ。 ここに醤油じゃーかけてじゅーしたのを想像してみてください。焦がし醤油の魂を揺さぶる香りが漂ってきませんか?届けたいこの
こんばんは、オタクです。 〜前置き〜 お暇な方はぜひ前の記事から見ていただけると嬉しいです。 簡単に要約しますと ・全てを丸暗記せねば気が済まない完璧主義キモオタクが ・24歳にしてかの有名な『テニスの王子様』にハマってしまい ・半年間で金と健康とを引き換えに猛スピードで情報をを詰め込んだ という話でした。 テニプリという素晴らしいコンテンツに気を狂わされたキモデータオタクが具体的に何をしたかは前の記事にだいたい書いてありますが、 こんな感じでまず最初の3ヶ月くらいで原作のセリフを「!」の数や改行位置まで間違いなく記憶するために書き起こしては赤ペンで訂正していく作業を行いました。 これをやると、仕事が暇なときなどにいつでも脳内で漫画を読めるようになるのでオススメです。 この暗記があらかた済んだら、原作を読むだけでは補えない知識であるところの ファンブックに載っているキャラクタープロフィール
2013年から毎年、「年ごとにブックマークしたページでよかったもの集めた」と題して、1年分の「自分がブックマークしたページ」を振り返り、まとめています。2020年分は以下です。 2020年にブックマークしたページでよかったもの集めた - Really Saying Something 完全に「私得」なまとめなのでカテゴライズなどは一切しておらず、主に自分のブックマークした順番となっています。そのため、春ごろの記事が冬にいきなり登場したり、日付が前後していたりします。私の脳内に「その時こういうこと考えていたな~」という記憶を作るインデックスだからです!!! 基本的には、以下の基準で選出しています。 当年に作られたエントリーであること Wikipediaや当年に作られたことが明確でない役所のページなどは除外 ブックマークが多く集まっていてもリンク切れであるものは除外 Yahoo!ニュース(掲載
12/31のDOMMUNE第一部に出演した際、荻上チキ氏が同番組出演のオファーを断った、という説明が主催の宇川直宏氏からなされた。その際、私は「彼の(小山田圭吾氏に関する)取り上げ方には納得がいってない」というようなことを述べた。だが、具体的に「何に納得していないのか」を丁寧に説明せず、言葉足らずのまま批判の姿勢だけ示してしまったため、私が、荻上氏がパーソナリティを務める「session」の放送内容の何に違和感を覚えたのか、ここにもう少し詳細を書いておこうと思う。 ※2022 1/6追記 オファーに対し登壇を断ったことを発表していい方と良くない方がいたようだが、チキさんは「発表して頂いて構いません」とは述べていなかったらしい。当時のライター村上さんは、辞退の理由の手紙を読み上げて構わないとのことだった。 許可が取れていないのにオファーを断ったことを発表するのは、マナー違反だと思う。 登壇者
右京さんと亘さん、そして豪華なゲストの皆様の顔合わせで、お正月らしい、華やかなSPとなりました。脚本が撮影現場でかわっていくことはよるあることで、今回も楽しいアドリブ満載でした。 ただ、それとは全く別に一点だけ脚本家の立場から申し上げておきたいことがございます。 右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした。 あの場面は、デイリーハピネス本社の男性平社員二名が、駅売店の店員さんたちが裁判に訴えた経緯を、思いを込めて語るシーンでした。現実にもよくあることですが、デイリーハピネスは親会社の鉄道会社の天下り先で、幹部職員は役員として五十代で入社し、三、四年で再び退職金を得て辞めていく。その一方で、ワンオペで水分を取るのもひかえて働き、それでもいつも笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれる駅売店のおば
明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘
過去の日本SF大賞 第39回日本SF大賞 受賞のことば 第39回日本SF大賞 受賞のことば 2019年7月2日公開 | 2019年4月19日・贈賞式会場にて配布された冊子より この度は私の『飛ぶ孔雀』が日本SF大賞を頂いたとの連絡を頂き、急にはるか昔に引き戻されたような、眩暈がするような感覚があって、ちょっとぼうっとしてしまった。それは有難く光栄なことだけれど、四十年近くも放っておかれて私はすっかり老け込んでしまったではありませんか、と。何しろたとえば大原まり子さんとは辛うじて面識がある、お名前がわかるのはぎりぎり野阿梓さんあたりまで、というレベルの大昔に縁が切れてしまったのだ。以後のことはとにかくまったく何もわからない。どうせSFの賞を下さるなら、旧作をまとめた『山尾悠子作品集成』のほうがふさわしかったのでは、などとぼんやり考えるうちに、たいへんお久しぶりの野阿梓さんから祝電が届いた。昨
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