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2022年9月4日のブックマーク (3件)

  • 信仰とカルトのはざまで(木村友祐・小説家)/イミダス

    凶弾に斃(たお)れた安倍晋三氏が残していった(彼らしい)途方もない置き土産が、連日大きな注目を集めている。旧称「世界基督教統一神霊協会」(現在の「世界平和統一家庭連合」)と自民党との長年の癒着が続々と明らかになっているからだ。マスコミは「旧統一教会」と書くけれど、そのカルト性を表すには「神霊」をつけるべきだと思う。また、元の正式名称では「協会」となっているのだから、従来のキリスト教の教会と区別する意味でも、ここでは「旧統一神霊協会」と書く。 そんな折に便乗商法よろしく、のこのこと顔をだすのだが、ほとんど無名とはいえ一応小説家を肩書きとしているぼくは、過去に旧統一神霊協会にはまりかけた経験があった。でもそのことを、つい最近まで公の場で話したことはない。 なぜって、それはできれば隠しておきたい自分の恥部に当たるから。「小説家」という、対象と距離を保つ冷静さと批判的分析力を足場にする(とイメージ

    信仰とカルトのはざまで(木村友祐・小説家)/イミダス
    kamanobe
    kamanobe 2022/09/04
  • Local Green Festival 2022 感想 ~RHYMESTER、Nulbarich、くるり! - 関内関外日記

    Local Green Festival ローカルグリーンフェスティバルである。ローカルでグリーンだが、行われるのは横浜赤レンガ倉庫だ。実のところ2019年にも行っている。 goldhead.hatenablog.com おれ、四十にして初めてフェスというものに行くことになった。女が「くるりがローカルグリーンフェスというものが赤レンガ倉庫あたりである。行かないか」というのである。女はおれより二十年上である。「フェスいいですね」ということになった。 おれ、四十三にして二度目のフェスである。さて、なぜこのご時世に行こうと思ったのか。 RHYMESTER、Nulbarich、くるりと並んでいるのである。だれかがおれに、「なんかフェスやるとしたらどんなラインナップがいい?」と聞いて、おれが何も考えずに観たいアーティスト並べたかのような面子である。今風の言い方ではないかもしれないが、すべてのアルバム

    Local Green Festival 2022 感想 ~RHYMESTER、Nulbarich、くるり! - 関内関外日記
    kamanobe
    kamanobe 2022/09/04
  • さかなクンをのんが演じてさかなクンが不審者を演じる映画「さかなのこ」レビュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています さかなクンの半生をのんが演じる映画「さかなのこ」が9月1日に公開された。 『さかなのこ』 9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー 配給:東京テアトル (C) 2022「さかなのこ」製作委員会 作のキャッチコピーには「さかなクンがさかなクンになるまでのすっギョいおはなし」とある。実際の編を見ると確かに「すっギョい……(いろんな意味で)」と思わざるを得ない、普通の実話ものではあり得ない特徴がわんさかとある映画だった。 映画「さかなのこ」予告 のんとさかなクンは確かに似ていた さかなクンをのんが演じるコンセプトを聞いて、誰もがまず「……性別は……?」と思うだろう。だが、沖田修一監督はこのように公式のコメントを残している。 「さかなクンを描くのに、性別はそれほど重要ではないと思いました。実際と顔が似ていると

    さかなクンをのんが演じてさかなクンが不審者を演じる映画「さかなのこ」レビュー
    kamanobe
    kamanobe 2022/09/04
    沖田修一への厚い信頼感。映画館で見たいな。