新型コロナ対策「全世界指導者一斉能力試験」で安倍首相は何番目? 点数の低い指導者を選ぶのは「辞め時」だ 勝部元気 コラムニスト・社会起業家 新型コロナウイルス感染症対策をめぐって、安倍政権の対応に大きな批判が集まっているのはご存知のことと思います。ダイヤモンド・プリンセス号への対応に端を発し、PCR検査数の厳格過ぎる水準、補償や給付なしの自粛要請、他国と比べた防疫対策費の規模の小ささ、非常事態宣言の遅れ等、どれも批判なしでは語れません。 とりわけ最も批判が大きかったのが、数百億円もかけて世帯ごとに布マスク2枚を配布するという施策でしょう。インターネット上では「#アベノマスク」と揶揄され、「B29戦闘機に対して竹槍で挑むようだ」「竹槍と同じで歴史に名を残す愚策」という批判の声が殺到していました。 新型コロナ対策は「全世界指導者一斉能力試験」だ このように、新型コロナウイルス対策を巡っては、今
![新型コロナ対策「全世界指導者一斉能力試験」で安倍首相は何番目? - 勝部元気|論座アーカイブ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55d9d984912ff08bb2daacec8acd52982a91d0b0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebronza.asahi.com%2FS2010%2Fupload%2F2020040900007_2.jpeg)