タグ

ブックマーク / masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com (3)

  • 『日本会議の研究』について (2) - 唐松模様

    表題の著書を欄で私が推薦した理由は、もう一つある。それは、7月の参院選に臨んで、現在の安倍晋三首相が率いる強権政治の裏に、何が隠されているかを読者に知ってほしいからだ。もっと端的に言えば、私の伝えたいメッセージは「今回の参院選では、与党に投票しないでほしい」ということである。その理由は、すでに生長の家の公式サイトに掲載された声明文にやや詳しく書かれているから、読者はそれを読んでほしい。 が、ここでごく簡単に言えば、これまでの安倍晋三氏の言動から判断すると、彼は私たちの運命を左右する絶大な権力を委託されている一国の長として、信用できないからだ。さらに、表題の書が警鐘を鳴らすように、安倍氏の言動の淵源が日会議を牛耳る元生長の家の政治運動家の思想にあるとしたならば、安倍氏の個人的資質に加えて、彼の政治基盤そのものが信用できないからだ。 私は、安倍晋三氏個人に対して恨みや敵対心などもっていない

    『日本会議の研究』について (2) - 唐松模様
    kamayan
    kamayan 2016/06/11
  • 『日本会議の研究』について(谷口雅宣): 唐松模様

    5月29日に大阪で行われた生長の家講習会で、私は「運動の変化」について話した。この話題は、講習会のテキストに使っている拙著『宗教はなぜ都会を離れるか?--世界平和実現のために』(2014年11月刊)の第1章のタイトルと同じである。このが世に出てからすでに1年半になるから、読者の多くはきっと内容をご存じであろう。生長の家の運動が、創始者、谷口雅春先生の時代から変わってきていることと、その理由について解説しているのが、この第1章である。同じ趣旨の解説は、私が監修した『歴史から何を学ぶか--平成15年度生長の家教修会の記録』(2004年刊)の中にも書いてあるが、こちらのは講師を対象にした硬い内容のものなので、あまり多くの人は読んでいられないだろう。 生長の家の講習会には、私たちの運動について予備知識をあまりもたない人も参加しているから、普通の場合は、ことさら「運動の変化」を語る必要はないかも

    『日本会議の研究』について(谷口雅宣): 唐松模様
    kamayan
    kamayan 2016/06/11
  • ウランも枯渇する - 小閑雑感

    今の日政府と自民党が地球温暖化対策の“中心”に据えたいとしているものの1つが、原子力発電の拡大であることは疑う余地がない。その理由は、現在の政・官・民の協力体制を温存し、さらに発展させたいからだろう。もっと具体的に言えば、政府・自民党と経済産業省、そして電力会社の密接な関係は、現在の政治権力の基盤になっているからだ。しかし、これまた疑う余地がないことは、日は世界で稀なる被爆国であるために、国民の間に原子力利用への拒否反応が根強いということだ。こうして、原発の立地の問題が出てくる。原発の稼働拡大や増設をしたい政府は、建設候補地に多額の“助成金”を交付することで建設反対の声を抑えようとする。しかし、それでも大都市に近い地域は原発反対勢力が強いから、立地候補地は勢い過疎地域へ、過疎地域へと移動する。こうして、現在のような辺鄙な土地に多くの原発が建設されることになる。これによって生じるムダと非

    ウランも枯渇する - 小閑雑感
    kamayan
    kamayan 2012/12/15
    現在の「生長の家」総裁
  • 1