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宇宙に関するkamei_rioのブックマーク (2,191)

  • 銀河系の周りに衛星銀河“多過ぎ問題”が浮上、暗黒物質に関わる

    銀河系(天の川銀河)の周りにある小さな銀河「衛星銀河」が、従来の理論に基づく推定より多いことが分かったと、国立天文台、東北大学などの国際研究グループが発表した。すばる望遠鏡(米ハワイ州)の観測で、新たに複数の衛星銀河を発見し判明した。宇宙には正体不明の暗黒物質(ダークマター)が網目状に偏在。そこに星の材料物質が引き寄せられ、銀河ができて大規模構造を形成している。成果は、星や銀河の形成過程、暗黒物質の理解につながる可能性があるという。 衛星銀河は、銀河系などの大きな銀河の重力に捉えられて運動している小さな銀河で、伴(ばん)銀河とも呼ばれる。銀河系では、発見済みの衛星銀河は大マゼラン雲、小マゼラン雲以外の全てが、暗く小さな「矮小(わいしょう)銀河」という。衛星銀河の数は暗黒物質の正体や性質にも関わるため、研究者の関心を集めてきた。 最近の理論では、銀河系の周りには1000超個の暗黒物質の塊があ

    銀河系の周りに衛星銀河“多過ぎ問題”が浮上、暗黒物質に関わる
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/23
    "観測性能や理論を勘案した上で、この範囲には衛星銀河が3~5個あると想定されたのに対し、実際には既に9個発見された" という話
  • 「恐竜絶滅」の隕石の正体判明、レアタイプだった、火山説も除外

    約6600万年前、現在のユカタン半島付近に隕石が衝突し、恐竜時代を終わらせた大量絶滅が起きた。今回の研究で、その隕石が木星より外側からやってきたものであることが明らかになった。(Illustration by Nicolle R. Fuller / Science Photo Library) ティラノサウルスやトリケラトプスをはじめとして、鳥類を除く恐竜、翼竜や海竜などの爬虫類を絶滅させ、白亜紀を終わらせた直径10キロを超える隕石は、木星の向こう側からやってきたことが明らかになった。8月16日付けの学術誌「Science」で発表された論文によると、この巨大な岩の塊は地球の近くを周回していたのではなく、太陽系をはるばると旅してきたあと、地球に衝突したという。 6600万年前の衝突でできた巨大クレーターは、現在のメキシコ沿岸の海底にあり、チクシュルーブと呼ばれている。衝撃時には大規模な灼熱の

    「恐竜絶滅」の隕石の正体判明、レアタイプだった、火山説も除外
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/20
    "なかでもポイントになったのは、ルテニウムの同位体(質量数の異なる元素)の組成だ。この組成は、隕石が太陽系のどこでできたかによって変わってくる" そうなんだ
  • 重力って何だろう?【前編】

    「重力」はごく身近な力のひとつです。われわれ人間は地球上をふわふわ浮いているわけではなく、重力によって地上につなぎ止められていますし、どれほど高くジャンプしてもすぐに着地します。テーブルが大きく傾けば、その上に置いてあるものは床に向かってなだれ落ちます。 こうした現象はわれわれにとって“自然”なことであるため、ふだんから重力の存在を意識する人はあまりいません。しかし、重力は宇宙を形作る上で質的に重要な役割を果たしてきました。重力が存在しなければ、太陽や地球はもちろん人間も誕生せず、「重力とは何か」などと頭を悩ませる者も存在しなかったはずです。 では、重力とはいったいどんな力で、ほかの力とは何が違うのでしょうか? 重力についての理解は時代によって変遷し、現在では重力の存在そのものに疑問を投げかける研究者もいます。前編となる稿では宇宙における重力の役割とニュートン力学までの重力研究の歴史

    重力って何だろう?【前編】
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/19
    "しかし、ニュートンは違いました。彼の強みは数学にあったのです。" みんな笑顔でウルトラ重力!
  • 【解説】月に「洞窟」を発見、なぜ重要? どう役に立つのか

    NASAのルナー・リコネサンス・オービター(背景に地球を配置したイメージ図)。「静かの海」と呼ばれる太古のマグマの海の下に、溶岩チューブの存在を直接的に示す証拠が発見された。(ILLUSTRATION BY UNIVERSITY OF TRENTO/ A. ROMEO/ NASA/ JPL-CALTECH (BRIAN KUMANCHIK/ CHRISTIAN LOPEZ)/ BILL ANDERS) アポロ計画以来の有人月面着陸が2020年代後半に予定されている。米航空宇宙局(NASA)のアルテミス計画だ。順調に進めば、水が豊富とされる月の南極域に、持続的な活動拠点が段階的につくられる。(参考記事:「人類を再び月面へ、NASA「アルテミス計画」ビジュアルガイド」) 2024年7月、この計画に朗報が届いた。月周回探査機のレーダー観測のデータを分析したところ、かつてアポロ11号が着陸した地点

    【解説】月に「洞窟」を発見、なぜ重要? どう役に立つのか
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/19
    "溶岩洞はいずれ、宇宙飛行士やロボットが今後建設する月面基地を補う、頑丈な貯蔵空間として役立つはずだ" 宇宙開発の観点でも重要なのか。確かに。
  • 人工衛星打ち上げの中国ロケット 300個超の宇宙ゴミに | NHK

    今月、人工衛星の打ち上げに使われた中国のロケットが、宇宙空間でバラバラに分解し、300個以上のいわゆる「宇宙ゴミ」になったことがわかりました。 アメリカの宇宙統合軍は「差し迫った脅威はない」とした上で、追跡を続けることにしています。 アメリカの宇宙統合軍は、8月6日に打ち上げられた中国のロケットが宇宙空間で分解し、300個以上のスペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」になったことを8日、明らかにしました。 このロケットは、中国が独自に構築を目指すインターネット通信網のための人工衛星を打ち上げる際に使われ、衛星を宇宙空間で切り離したあと、何らかの理由でバラバラになったとみられます。 宇宙統合軍は、いまのところ「差し迫った脅威はない」とした上で今後も追跡するとしています。 人工衛星を使った通信サービスを提供するアメリカの企業スペースXは、今回の宇宙ゴミは自社の人工衛星に対してすぐには重大なリスクに

    人工衛星打ち上げの中国ロケット 300個超の宇宙ゴミに | NHK
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/10
    中国宇宙開発お家芸といえばめっちゃ批判されたことでおなじみ衛星破壊だけど、衛星破壊とは関係なく宇宙ゴミをぶり撒くあたり、中国イコール宇宙ゴミで良さそう
  • 厚さ18キロのダイヤモンドの層、水星の地下に存在する可能性 新研究

    探査機が撮影した水星。表面を構成する岩石の化学的・物理的な違いを色分けしている/NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington via CNN Newsource (CNN) 最大18キロの厚さのダイヤモンドの層が水星の地表の下に隠れている可能性があることが、新たな研究で分かった。水星は太陽系で最小の惑星で、太陽の最も近くに位置する。 これらのダイヤモンドは、およそ45億年前に水星が誕生して間もなく形成されたとみられる。水星は、塵(ちり)やガスの渦が高温高圧の環境下で結合して惑星となった。 この時、生まれたばかりの惑星の表面には、深部のマグマの海から浮かび上がった黒鉛で出来た地殻があったと考えられる。 今回研究チームは、実験によってこの環境を再現。使用した

    厚さ18キロのダイヤモンドの層、水星の地下に存在する可能性 新研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/06
    ココロきらめきナンバーワン 夢と笑顔がダイヤモンド(中略)超えて見せる山〜以下略。これがダイヤモンドスマイル。つまり私が言いたいのはダイヤモンドの層なんだ
  • JAXAが先進レーダ衛星「だいち4号」Lバンド合成開口レーダーの初観測画像を公開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年7月31日、初期機能確認運用中の先進レーダ衛星「だいち4号(ALOS-4)」に搭載されているLバンド合成開口レーダー(SAR)「PALSAR-3」で取得した初観測画像を公開しました。【最終更新:2024年8月1日11時台】 【▲ 観測を行う先進レーダ衛星「だいち4号(ALOS-4)」のCGイメージ。機体下部(地球側)の左側に展開されているのがLバンド合成開口レーダー(SAR)の「PALSAR-3」、右側に展開されているのが船舶自動識別信号受信器「SPAISE3」のアンテナ(Credit: JAXA)】「だいち4号」は2014年5月に打ち上げられた陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」の後継機として開発されたJAXAの地球観測衛星で、PALSAR-3の他に船舶自動識別装置(AIS)の信号を受信して船舶情報を取得する船舶自動識別信号受信器

    JAXAが先進レーダ衛星「だいち4号」Lバンド合成開口レーダーの初観測画像を公開
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/08/02
    "「だいち」と「だいち2号」では3回の観測が必要だった範囲を、「だいち4号」は1回の観測でカバーしていることがわかります。" わかるわ案件ね わかるわ
  • VTuber宇推くりあ、三菱電機によって自宅バレの危機 レーダー衛星「だいち4号」の初観測画像の候補に

    三菱電機|Mitsubishi Electric @ME_JP_official 三菱電機のさまざまな活動を発信する公式Xアカウントです。 ※DMには返信いたしかねます 【製品やサービスに関するお問い合わせ】mitsubishielectric.co.jp/support/ 【SNS利用規約】mitsubishielectric.co.jp/social/ mitsubishielectric.co.jp 三菱電機|Mitsubishi Electric @ME_JP_official // 📣 皆様、お待たせしました! \\ 7月1日に打ち上げられた先進レーダ衛星「#だいち4号」の合成開口レーダが、7月2日に展開されました🎉🎉🎉 このレーダによる初観測画像についてはまもなく公開予定🛰️ 最初はどこが映されると思いますか?楽しみですね! #三菱電機 #JAXA pic.twitt

    VTuber宇推くりあ、三菱電機によって自宅バレの危機 レーダー衛星「だいち4号」の初観測画像の候補に
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/30
    珍しい鎌倉の挙動
  • ω星団に中間質量ブラックホールが存在する強い証拠を発見

    南天の有名な球状星団「ω星団」の20年にわたる観測から、星団の中心に約8200太陽質量以上の中間質量ブラックホールが存在するとみられることがわかった。 【2024年7月19日 HubbleSite】 ブラックホールには、重い星の超新星爆発でできる「恒星質量ブラックホール」と、銀河中心にある「超大質量ブラックホール(SMBH)」がある。恒星質量ブラックホールの質量は太陽の10倍程度、超大質量ブラックホールは太陽の数百万~数十億倍だ。 その他に、太陽質量の数百~数万倍という「中間質量ブラックホール(IMBH)」があると考えられているが、IMBHの候補は数例しか知られていない。IMBHはどのくらい存在するのか、SMBHはIMBHの合体から作られるのか、といった疑問はいまだ未解明で、IMBHはブラックホール進化の「ミッシングリンク」となっている。 独・マックスプランク天文学研究所のMaximili

    ω星団に中間質量ブラックホールが存在する強い証拠を発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/26
    "これほど速く運動していれば星団から逃げ出して二度と戻ってこないはずなのに、星団内にとどまっています。最も可能性の高い説明は、非常に重い天体がこれらの星々を重力で引きつけて星団中心部にとどめている"
  • キラッとプリ☆チャン:宇宙をテーマにライブ “銀河さだめ”本泉莉奈が初参戦 “だいあ”佐々木李子の「ハート イロ トリドリ~ム」も - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    “宇宙”をテーマにしたライブで、バーチャルミュージカル「バーチャルミュージカル ハイスクール! キラッとプリ☆チャン」に登場する銀河さだめ役の泉莉奈さんが「キラッとプリ☆チャン」のライブに初参戦し、「Face your Fate 」を初披露。林鼓子さん(桃山みらい)と一緒に「レディー・アクション!」も歌った。泉さんは「ドキドキしていましたが、皆さんとお会いできてとってもうれしかったです!」と喜んだ。 佐々木李子さん(だいあ)が、「プリティーリズム・レインボーライブ」の彩瀬なるの楽曲「ハート イロ トリドリ~ム」を初披露。同曲について「大好きで、高校生の頃から歌っていた曲です。夢のような時間でした」と笑顔で語った。 芹澤優さん(赤城あんな)、若井友希さん(緑川さら)・久保田未夢さん(萌黄えも)による「チョコッティこちょハート」、林さん、泉さんらによる「ハイスクール・チャレンジャー」も初

    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/22
    宇宙は膨張している…
  • 宇宙物理学の未解決問題「なぜ大質量のブラックホールが存在するのか?」考えられている2つのモデルとその問題点(浅田 秀樹)

    時空の歪みとして捉えられた謎の重力波の存在。世界に衝撃を与えたこの観測事実から宇宙誕生に迫る最新の宇宙論を紹介する話題の書籍『宇宙はいかに始まったのか ナノヘルツ重力波と宇宙誕生の物理学』。以前の記事で紹介したように銀河中心には太陽質量の数百万倍のブラックホールが存在します。 しかし、これがどのように誕生したのかは未だ宇宙物理学の謎とされています。現在、巨大ブラックホールの形成についてどのように考えられ、どのような問題があるのかをこの記事では紹介します。 ボトムアップ型の方法とは 天文観測から巨大ブラックホールが宇宙に存在するらしいという証拠が数多く得られています。では、どうやってこのような巨大ブラックホールが誕生したのでしょうか。 これには、「ボトムアップ型の方法」と「トップダウン型の方法」の2通りが検討されています。 まず、ボトムアップ型の方法を紹介します。 恒星の進化に関してですが、

    宇宙物理学の未解決問題「なぜ大質量のブラックホールが存在するのか?」考えられている2つのモデルとその問題点(浅田 秀樹)
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/17
    "互いに数光年まで接近すると、もはや角運動量を外に運び去ってくれる天体がほとんどなくなってしまい、合体するまでには宇宙年齢以上の時間がかかるとされています。" ファイナルパーセク問題
  • H-IIAロケット49号機の打ち上げ日が2024年9月11日に決定、情報収集衛星レーダ8号機を搭載

    内閣官房ならびに三菱重工業(MHI)は7月16日、H-IIAロケット49号機の打ち上げ日を2024年9月11日に決定したことを発表した。 同日の打ち上げ予定時間帯は13時~15時を予定。打ち上げ場所は種子島宇宙センターの大型ロケット発射場。打ち上げ予備期間は9月12日~10月31日としている。 同ロケットは同社の「打ち上げ輸送サービス」という形で情報収集衛星レーダ6号機の後継機として位置付けられる情報収集衛星レーダ8号機が搭載され、打ち上げられる予定となっている。 H-IIAロケットは、2001年に試験機1号機が打ち上げられた。2005年の7号機以降、打ち上げ成功を続けており、2024年度に打ち上げが予定されている50号機をもって退役することが予定されており、以降はH3ロケットがその役割を引き継ぐこととなる。 情報収集衛星レーダ8号機のミッションマーク (出所:内閣官房)

    H-IIAロケット49号機の打ち上げ日が2024年9月11日に決定、情報収集衛星レーダ8号機を搭載
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/17
    "2024年度に打ち上げが予定されている50号機をもって退役することが予定されており" お疲れ様です
  • 愛媛大、月のマントルにはガーネットが含まれていることを解明

    愛媛大学は7月9日、月深部の音速に関しては50年来に渡って続いてきた議論の件に関して、「ガーネット」(ザクロ石)を多く含む岩石試料を用いて、月深部の圧力を再現することが可能な「マルチアンビル型高圧発生装置」と、高輝度光科学研究センターが運用する大型放射光施設SPring-8を活用して音速を測定したところ、地震波の伝わり方を再現でき、モデリングと組み合わせた研究から、月マントルにはガーネットが含まれていることを結論付けられたと発表した。 同成果は、愛媛大 地球深部ダイナミクス研究センターのスティーブ・グレオ講師らの研究チームによるもの。詳細は、地球・惑星科学全般を扱う学術誌「Earth and Planetary Science Letters」に掲載された。 月マントル深部におけるガーネットに富む層(出所:愛媛大Webサイト) 月は、誕生してから現在までのおよそ45~46億年の間にコアまで

    愛媛大、月のマントルにはガーネットが含まれていることを解明
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/11
    "月深部の圧力を再現することが可能な「マルチアンビル型高圧発生装置」と、高輝度光科学研究センターが運用する大型放射光施設SPring-8を活用して音速を測定" 秘密兵器×秘密兵器!
  • 『Factorio』“続編級”大型拡張DLC「Space Age」10月21日配信へ。多様な環境広がる5つの新惑星を開発し、星間輸送を自動化 - AUTOMATON

    デベロッパーのWube Softwareは7月5日、『Factorio』の大型拡張コンテンツ「Space Age」を10月21日に配信すると発表した。価格はゲーム体と同じ35ドルになる予定とのこと。日ではゲーム体が定価税込4000円のため、「Space Age」も4000円になると思われる。 『Factorio』は、とある惑星を舞台にするシミュレーションゲームだ。入手した資源をもとに技術開発をおこない、資源の掘削から運搬、精製、製品生産などを自動化し、巨大な産業プラントを構築する。作は2016年にSteamにて早期アクセス配信が開始され、2020年8月に正式リリース。Steamのユーザーレビューで「圧倒的に好評」ステータスを得るなど高い評価を受け、2022年10月にはNintendo Switch版も配信された。 大型拡張DLCとなる「Space Age」では、ロケットを宇宙に打ち

    『Factorio』“続編級”大型拡張DLC「Space Age」10月21日配信へ。多様な環境広がる5つの新惑星を開発し、星間輸送を自動化 - AUTOMATON
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/08
    "さらに同DLCでは新要素として高架鉄道が登場し、立体的に線路を交差させることができるようになるという" 求められていた機能
  • 宇都宮市が宇宙ビジネス認定事業に対する企業版ふるさと納税の募集を開始

    栃木県宇都宮市は7月1日、宇宙関連ビジネスに取り組む事業者などの支援に向けて、新たに創設した企業版ふるさと納税を財源とする「宇宙ビジネス認定事業補助金」の対象事業について、「BULL」の「宇宙デブリ対策事業および軌道利活用関連事業」を第1号の「認定事業」として決定したことを発表した。 同市は、「うつのみや産業振興ビジョン」において「航空宇宙関連産業」を重点振興産業に位置付け、航空宇宙関連の製造業者や小型人工衛星の開発を進める大学の立地などという市としての強みを活かし、その産業集積などの推進を図っており、今回、そうした取り組みの一環として、国内および国際市場において成長が加速化する「宇宙関連産業」のさらなる振興を目指し、宇宙関連事業者などの創出や市内企業の宇宙ビジネスへの参入を促進することを目的に、企業版ふるさと納税による寄附の募集を行うという。 この宇宙ビジネス認定事業は、同市内で宇宙関連

    宇都宮市が宇宙ビジネス認定事業に対する企業版ふるさと納税の募集を開始
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/03
    宇宙ビジネスの宇都宮、略して宇宙宮
  • 北極で「電子の雨」による珍しいオーロラを観測、地上からは初

    2022年12月25日と26日、研究者たちはノルウェーのロングイェールビーン(写真)で珍しい「電子の雨(ポーラーレイン)」によるオーロラを観測した。一般的なオーロラとは異なるメカニズムで形成され、観測は極めて困難だ。(PHOTOGRAPH BY FREDRIK MELING, 500PX/GETTY IMAGES) あるクリスマスの明け方近く、ノルウェーの北極圏にあるスバールバル諸島で、魚眼レンズが鮮やかな緑色の夜空を捉えた。ヘビのように細い構造が星座の下で織りなすような荘厳なオーロラとは異なり、ほぼ均一な緑色の毛布のように空一面に広がっていた。 「このオーロラは非常に滑らかな形をしており、緑がかったものがただ広がっているような構造でした。まるで大きな緑色のケーキのようでした」と宇宙物理学者である電気通信大学大学院の細川敬祐(ほそかわ けいすけ)教授は言う。細川氏らは、このオーロラが「電子

    北極で「電子の雨」による珍しいオーロラを観測、地上からは初
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/03
    "このポーラーレインオーロラは、太陽からまっすぐ地球に向かってくる電子が直接発生させた結果であるだけでなく、28時間もの間、太陽風がほとんど吹かなかったまれな事例でもある"
  • 天の川銀河に予測を超えた多くの衛星銀河を発見! | 観測成果 | すばる望遠鏡

    国立天文台、東北大学、法政大学、プリンストン大学などのメンバーからなる国際共同研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラが撮像した最新データの中から、私たちの住む銀河系に付随する衛星銀河を新たに2個発見しました。研究チームが以前に発見した衛星銀河も合わせると、天の川銀河の周りには、理論予測の倍以上の衛星銀河が存在することが明らかになりました。銀河の形成史とそれを左右するダークマターの性質に対して新たな問題を投げかける発見です。 図1:おとめ座の方向で見つかった矮小銀河(Virgo III)の位置(左図)とその星々(右図;白丸で囲まれた天体)。矮小銀河には暗い星しかないため、星がまとまって存在している部分を探し出して、同定します。右図の破線の内側にメンバー星が集中しています。(クレジット:国立天文台/東北大学) 私たちの住む銀河系にはいくつの衛星銀河があるのでしょうか。これは長年、天文

    天の川銀河に予測を超えた多くの衛星銀河を発見! | 観測成果 | すばる望遠鏡
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/07/02
    "暗い矮小銀河の探査に威力を発揮するのが、8.2 メートルという大口径を持つすばる望遠鏡と超広視野焦点カメラ Hyper Suprime-Cam(中略)世界最強のコンビだからです" シュプリーム最強ルンね
  • 「H3」ロケット3号機 打ち上げ成功 だいち4号 予定軌道に投入 | NHK

    補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇し、打ち上げからおよそ17分後の午後0時23分ごろ、地球観測衛星「だいち4号」を切り離して予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 「だいち4号」では、衛星から発した電波が地表に反射する際の強弱をもとに画像を作成することができ、災害時の被害状況の把握や火山活動に伴う異変の迅速な発見などに役立てられる計画です。 JAXAと三菱重工業が開発を進めている日の新たな主力ロケット「H3」は去年、初号機の打ち上げに失敗し、搭載していた地球観測衛星「だいち3号」が失われました。 対策を講じてことし2月、2号機が初めて打ち上げに成功しました。 現在運用中の大型ロケット「H2A」は今年度の50号機で運用を終え、来年度以降、「H3」に完全に移行する予定です。

    「H3」ロケット3号機 打ち上げ成功 だいち4号 予定軌道に投入 | NHK
  • ソフトバンクが「ヌルフォーミング技術」の実験に成功、“空飛ぶ基地局”HAPSと地上の周波数共用に向け

    ソフトバンクが「ヌルフォーミング技術」の実験に成功、“空飛ぶ基地局”HAPSと地上の周波数共用に向け
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/06/27
    "特定の方向に対する電波の放射を大幅に抑制して電波の干渉を防ぐ、ヌルフォーミング技術の開発に取り組んでいる"
  • “異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに

    つまり地球の近くで発生したサブストームが非常に明るいオーロラを生み出し、発光高度が高かったために北海道の各地で観測しやすい状況ができたという。研究チームは、日のような中緯度地域でもオーロラが見られる条件が分かったとして、今後は宇宙天気予報の精度向上への貢献も期待できるとしている。 今回のように多くの人が協力して行う研究活動をシチズンサイエンスと呼ぶが、研究チームは写真を提供してくれた人たちを“市民科学者”と定義。「今後も市民科学者の貢献により予期せぬ発見が期待される」としている。 研究成果は、6月20日付の科学誌「Geophysical Research Letters」に掲載された。 関連記事 ソニーの人工衛星「EYE」、天上からオーロラの撮影に成功していた 太陽フレアの影響は? ソニー「STAR SPHERE」プロジェクトは21日、人工衛星「EYE」が撮影したオーロラの写真を公開した

    “異常に明るいオーロラ”が北海道の各地で目撃された理由 SNSで提供された多数の写真が謎を解くカギに
    kamei_rio
    kamei_rio 2024/06/26
    "地球の近くで発生したサブストームが非常に明るいオーロラを生み出し、発光高度が高かったために北海道の各地で観測しやすい状況ができたという" 安心してください、見えてますよ