新しい文化的体験がしたいなら、いますぐ電車や飛行機に乗って、行ったことのない場所を訪れるのがいちばん。ただ、あまりに堅苦しいカルチャーにばかり触れていると、ちょっと息苦しくなることもある。たとえば戦争の記念碑とか、ルネッサンス期の芸術品とか、ジュラ紀の化石とか……そんなものばかり眺めていたら、しまいにはオーディオガイドをつけたまま、近くの窓から飛び下りたくなってしまう。高い入場料を払う博物館めぐりに飽きたら、ちょっと目先を変えて、奇妙な博物館巡りをしてみるのはどうだろう? アイスランドペニス博物館(Icelandic Phallological Museum) フーサヴィク/アイスランド うん、規模と荘厳さを考えると、とても「自然史博物館」とは言えない。しかし、200点以上の「ペニス、および “陰茎部位“」のコレクションを集めたこの博物館は、アイスランド国内でもかなりの重要スポットといっ
グミみたいになってる。 サウジアラビアのアブデュラ王立工科大学(KAUST)の研究チームの開発したこの不思議な粉。上から落ちてきた水滴がこの粉に当たると、一瞬で凍ってしまいます。ただ、キンキンに丸ごと凍るのではなく、表面だけが凍るので、まるでグミのように弾力がある物体に見えます。研究チームが専門としているのは、高速流体イメージング。 水滴が落ち、地面にぶつかった時に表面に粉が付きます。この粉によって水が流れてしまわずに、跳ね上がった水滴はその形を保つことができます。この粉で水滴が凍る現象が起きるのは、秒速5.25フィート(秒速約1.6メートル)で落下する小さな水滴が、最初に地面にぶつかる時のみ。 この研究は、今後、水の冷却や液体力学の発展に役立つと考えられています。 難しいことはさておいても、この動画見てると興味深いです。 [King Abdullah University of Scie
筑波大計算科学研究センターのグループは9日、スーパーコンピューター「京」を利用し、銀河形成に関わるとされる暗黒物質(ダークマター)粒子約2兆個が、初期の宇宙空間でどう動くかを見るシミュレーションに成功したと発表した。2兆個もの粒子を使ったシミュレーションは世界初という。 グループの石山智明研究員によると、京の計算能力の約98%を使って実現。暗黒物質は宇宙を満たし銀河を生み出したとされるが、正体は明らかになっていない。シミュレーションでは、約2兆個の粒子が相互に働く重力によって集まり、構造物ができる過程を示した。重力による構造物の成長を見ることで暗黒物質の性質や宇宙誕生の解明につながるという。 研究成果は米国のゴードン・ベル賞の最終選考に残っており、結果は11月中旬に発表される。
3年11カ月絶食の「ダイオウグソクムシ」−鳥羽水族館の飼育員森滝丈也さんも困惑。愛おしく「No.1」を持ち上げる森滝さん 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示中の「ダイオウグソクムシ」が2009年1月2日に餌を食べて以来、3年11カ月(1408日)間何も食べず絶食状態を続けている。あと2カ月で4年間の絶食生活記録が更新される。(伊勢志摩経済新聞) 【画像】 3年11カ月絶食「修行」中のダイオウグゾクムシ ダイオウグソクムシは、ダンゴムシやフナムシの仲間で、等脚目の中で世界最大。日本最大のオオグソクムシが体長10〜15センチメートルに対してダイオウグソクムシは20〜45センチメートルの大きさになる。メキシコ湾や西大西洋周辺の200〜1000メートルの深さの海底に生息し、堆積するにごみや落ちてくる魚の死骸などを食べ「海の掃除屋」と呼ばれているが、生態はよく分かっていない。7対の脚、尾部にとげ
11月8日にリリースされた、新しい Evernote アプリの新機能・強化された機能をご紹介・解説した記事をまとめました。 基本的な機能は変わっていませんが、「ホーム画面」が追加されたことで見た目や操作方法は大きく変わりました。 iPhone で Evernote をフル活用している方も、しばらく Evernote から離れていた方も、この機会に Evernote v5.0 をお試しください。 Evernote 全般の使い方・活用法については以下のページをご覧ください。 →【保存用】Evernoteの使い方・活用法まとめ。基本から応用まで分かりやすく解説! iPhone 新Evernoteの大黒柱「ホーム画面」を解説! 今回のアップデートの目玉とも言えるのが「ホーム画面」です。その使い方、各タブの機能をご紹介しています。 「場所」タブの活用に不可欠な位置情報を追加・編集する方法。 ホーム画
「いまは"1984年"だ」と語る彼の言葉にピンとくる人も多いかも知れません。米ワイアード誌の編集長として辣腕をふるってきたクリス・アンダーソン。彼の新刊『MAKERS』は、「欲しいものは自分でつくる」新たな時代の到来を予見した一冊です。実際に本書には、3Dプリンタで自由にものづくりを楽しむ彼の姿がいきいきと記されています。 11月8日、来日した彼にインタビューを行いました。折しもインタビューの数日前には、12年勤めたワイアードを離れ、自身共同設立者でもあった3D Robotics社のCEOに専任することが報道されていました。 なぜ彼は編集長の席を降りるのか。彼の語る<メーカー・ムーブメント>は世界を巻き込み得るのか。そしてそのとき日本はどうなるか。内容は以下より。 僕らはみんな作り手(メイカーズ)だ。人間は生まれながらのメイカーズで(お絵かきや積み木やレゴや手作りおもちゃに夢中になる子供を
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