星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」に福井県大野市南六呂師区が認定され、間もなく半年を迎える。星空に対する市民の関心が高まり現地への観光客が増加した一方で、星空観察時に必要以上の光を発生させたり騒いだりするマナーの悪さが目立ち始めている。観光客が安全で安心して美しい星空の観察が楽しめるよう、市や関係機関は知恵を絞る。 南六呂師区は昨年8月、米NPO団体が提唱する星空保護区のアーバン・ナイトスカイプレイス部門でアジア初の認定を受けた。市内の天体愛好団体や市によると、認定後は天体観察会の参加者が増加し、大野と星空を関連付けたウェブ検索数は右肩上がり。同区にあるミルク工房奥越前でハンモックで夜空を楽しむ「星空ハンモック」の今年1月末現在の体験者数は前年度比1・7倍の約2100人となった。 3月からは星空ハンモックをコースに取り入れた着地型観光バスツアー「はぴバス」や星空観光バスが運行予定で、市
フランス、バイヨンヌにあるアトリエ・デュ・ショコラのチョコレート。(PHOTOGRAPH BY BRIAN FINKE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 古代マヤ人は、通貨に使うほどカカオ豆が大好きだった。また、カカオは健康に良いと信じていた。今でも、カカオ豆から作られたチョコレートは健康に良いと、多くの人が考えている。(参考記事:「チョコレートの起源、明らかになった2つの新事実」) 実際、カカオにはポリフェノールの一種であるフラバノールなど、健康的とされる植物由来の成分が豊富に含まれている。 「カカオ豆の生物活性成分について調べた研究のほとんどが、フラバノールを摂取すればするほど血圧やコレステロール値など心臓病の発症に関連するメカニズムに良い影響が与えられることを示しています」と話すのは、米ハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院とブリガム・アンド・ウィメンズ病院に
情報処理推進機構(IPA)は2月14日、AIの安全性を検討する機関「AIセーフティ・インスティテュート」(AISI)を設立した。立ち上げには内閣府や経済産業省なども協力。「AIの安全性の評価手法の検討などを行う」(IPA)という。 AISIの推進業務として「安全性評価にかかわる調査、基準などの検討」「安全性評価の実施手法に関する検討」「他国の関係機関(英米のAIセーフティ・インスティテュートなど)との国際連携に関する業務」の3点を挙げている。この他にも、国内外の社会の変化などを踏まえて、業務の見直しを継続的に行うとしている。 AISIの所長には、損害保険ジャパンで執行役員兼CDO(Chief Digital Officer)兼DX推進部長を務める村上明子氏が就く。また、事務局長にはIPAデジタル基盤センターのセンター長を務める平本健二氏が就任した。IPA内に事務局を設置して人材を募集し、数
売上高および金融ビジネス収入は、前年同期比20.2%増の9兆5398億円、営業利益は同15.3%減の9793億円、調整後OIBDAは同5.1%減の1兆4503億円、調整後EBITDAは同5.0%減の1兆4376億円、税引前利益が同10.8%減の9921億円、当期純利益が同9.6%減の7815億円となった。 また、第3四半期(2023年10~12月)連結業績は、売上高および金融ビジネス収入は、前年同期比21.7%増の3兆7475億円、営業利益は同9.9%増の4633億円、調整後OIBDAは同12.0%増の6283億円、調整後EBITDAは同14.3%増の6050億円、税引前利益が同17.2%増の4586億円、当期純利益が同13.2%増の3639億円と増収増益になった。売上高は四半期実績としては過去最高、営業利益は過去2番目に高い水準となった。 一方、2023年度通期(2023年4月~2024
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く