ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
日本マイクロソフトは7月2日、この7月からスタートした2014年度の経営方針を発表した。代表執行役社長の樋口泰行氏は「2014年度は、デバイス&サービスカンパニーへの変革を図る。これまでのソフトウェアカンパニーから、デバイスとサービスにも事業領域を拡大。ここに社運をかける」と意気込みを見せた。 「デバイスとサービスの分野でマイクロソフトはチャレンジャーである。シェアが高い場合の戦い方は違う。もっとアグレッシブに取り組んでいく。その一例がSurfaceである」 また「グローバル戦略の推進と日本戦略の融合を図る一方、デバイス競争に打ち勝ち、真のクラウドサービスプロバイダーへと変革する。日本品質も徹底的に追求していく」と日本での新年度の方針を述べた。 デバイスビジネスの強化としては営業体制の強化、アプリ開発支援・サービス連携、「Windows 8.1」を軸としたエコシステムの拡大、Surface
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は2012年のデジタル製品のトレンドを大胆に予測してみる。パソコンにスマートフォン、タブレットPCは今年、どう変わっていくのか? 戸田氏はどう見る? 例年同様に、今年のデジタルツールの1年を予想していこう。今回は、パソコン、スマホ、タブレットなどの動向を考えていく。まずは、パソコンからだ。 スマホやタブレットが爆発的に売れているのだが、実はパソコンへの影響は意外に小さく、昨年も売れ行きは順調だった。ただし、パソコン価格の下落が著しいのは皆さんご存じのとおり。これ以上価格が下がることは考えにくく、そろそろ下値安定となるだろう。割安感が継続するので今年も台数ベースでは対前年比で100~110%程度は売れるだろうが、売上額が増えるかどうかは微妙なところである。スマホやタブレットを手に入れても、パソコンがないと困ると言う人は少なくない。ましてや
PCはさほど遠くない未来に落日へ向かおうとしており、タブレットが未来のすべてだ――富士通 テクノロジー・ソリューションズのCTO、ジョセフ・レーガー博士はそう信じており、5年以内にデスクトップあるいはノートPCの最期を目撃するかもしれないと主張している。 同氏によると、2016年までにデバイスはタブレットへと向かい、それはiPadがPCの売り上げにすでに食い込んでいる様子を見ても明らかだという。レーガー博士はさらに、ユーザーはコンテンツを作成するよりもコンテンツを消費することに関心を持っていると述べ、デスクトップPCやノートPCはマウスおよびキーボードとともに不必要になる本当の危険を冒しているとする。しかし、企業はPowerPointプレゼンテーションや表計算といったコンテンツを作成する必要があり、ノートおよびデスクトップPCにまだしがみついている。 価格の下落が、たった1台のデバイスに縛
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く