サンフランシスコで3月5日から9日にかけて行われたGDC 2012。その会期中に、『Mortal Kombat』PS Vita版のプレゼンテーションを受けてきたので、その模様をお伝えする。 解説してくれたのは、据え置き機版『Mortal Kombat』も開発しているNetherRealmのアソシエイトデザイナー、Drek Kirtzic氏。「最初に言っておきたいんだが、これは移植なんかじゃないぜ。俺達はモノホンの『モーコン』をVitaで作ってるんだ」と、しょっぱなから頼もしい宣言。 プレイステーション3版限定のクレイトス(『ゴッド・オブ・ウォー』から怒りの参戦)や、DLCキャラクターのフレディ・クルーガー(悪夢の世界から恐怖の参戦)といった凶悪な面々も含む32キャラクターが60フレームで血と内蔵を飛び散らせながら戦う、携帯機史上最凶の格ゲーを本気で目指したタイトルなのである!(まぁ、テスト