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interviewと海に関するkamei_rioのブックマーク (6)

  • お金なし、知名度なし、人気生物なし 三重苦の弱小水族館に大行列ができるワケ

    「税金の無駄遣い」と糾弾され、8年前は閉鎖寸前 休日には入場待ちの行列ができ、入館者数の前年比増を毎月達成している水族館がある。大都会のオシャレ水族館でも、人気観光地にある巨大水族館でもない。人口8万人ほどの愛知県の蒲郡(がまごおり)市にある竹島水族館だ。 展示している生き物は魚類のほか、大きい動物はアシカ、カピバラ。館長を含めたスタッフは7人のみ。建物は国内で2番目の古さ、水槽を軽く見るだけならば10分弱で歩き回れるほどの狭さ――。条件面では「しょぼい」としか言いようがない弱小水族館が、2016年度は39万8000人もの客を集め、17年度は耐震工事のために4カ月間の休館をしたにもかかわらず35万人を達成。年度は43万人の目標を掲げている。わずか8年前は年間12万人ほどしか来ない不人気施設で、閉鎖寸前だったことが信じられない。 「館内はいつもガラガラで、寝そべっていても平気なぐらいでした

    お金なし、知名度なし、人気生物なし 三重苦の弱小水族館に大行列ができるワケ
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/06/08
    "水族館の人たちは魚が好き過ぎるのです。魚をうまく飼育して増やして、給料がもらえればそれで満足。お客さんに楽しんでもらうという意識がありません"
  • 水槽の中でイワシはサメに食べられてしまうのか 水族館の人に聞いてきた

    神奈川県藤沢市にある「新江ノ島水族館」(以下、えのすい)が好調である。2004年にリニューアルオープンして、その年の入場者数は180万人に。前年に比べて6倍も増えたので、関係者は「“ぎょ”っとした」と言ったかどうか分からないが、目標の数字を達成したので胸をなでおろしたに違いない。 ただ、その後の来場者数は苦戦する。2013年には130万人台まで低迷していたが、2014年は172万人に。その勢いは衰えず、2015年は183万人と過去最高を記録したのだ。さらに、今年も過去最高を上回るペースで来場者数が推移している。なぜ、えのすいはV字回復したのか。その理由については、前回ご紹介したので、こちらをご覧いただきたい。 今回、ご案内するのは「大水槽」である。一度も足を運んだことがない人は「ほー、そんなにスゴいの?」「大きな水槽にジンベイザメがうようよ泳いでいるのね」と思われたかもしれないが、ハッキリ

    水槽の中でイワシはサメに食べられてしまうのか 水族館の人に聞いてきた
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/10/06
    ほどほどに危機感を与えないとイワシ玉が形成されない、のは言われてみればその通りか
  • 過去最高! 新江ノ島水族館がV字回復したワケ

    「キャー、なにこれ!? スゴーい!!」「うわー、キレイ!!」といった歓声が、ひっきりなしに聞こえてくる水族館がある。神奈川県藤沢市にある新江ノ島水族館(以下、えのすい)だ。 一度でも足を運んだことがある人であれば、記憶に残っているかもしれない。入口のゲートをくぐって、まず目に入ってくるのが、どーんと広がる相模湾の景色である。左に目をやると江ノ島を見ることができ、右に目をやると富士山を望むことができる。絶好のロケーションにある「えのすい」に、ここ数年たくさんの人が押し寄せているのだ。なぜか? その疑問にお答えする前に、水族館の歴史を簡単にご説明しよう。 えのすいの前身・旧江ノ島水族館は1954年に誕生。映画会社「日活」の社長(堀久作氏)がドライブの途中で片瀬海岸西浜に立ち寄った際、「この地にふさわしい水族館をつくりたい」と考えたのが始まり。「へー、そんなに昔からあるんだ。でも、終戦後10年も

    過去最高! 新江ノ島水族館がV字回復したワケ
    kamei_rio
    kamei_rio 2016/09/28
    地元の漁師さんから仕入れた新人をSNSで伝えてくれる、だけでもかなり気になる
  • さかなクンが語る、漁業の現状

    ――日の水産物の資源状態についてどう思いますか。 日各地でいろんな漁場を見せていただいたり、漁船に乗せていただいたりしています。「すギョいいっぱい獲れてる!」と思っても、実際はいつもより少ないということもあります。例年とどう違うのかは専門家や浜の方に聞くのが一番重要かなと思っているところです。 近年は日近海の水温上昇とともに獲れるお魚の種類や旬自体が変わってしまっているとよく聞きます。たとえばサワラですね。西日のお魚というイメージがとても強いですが、最近は三陸や日海側の港にサワラが大量に水揚げされている光景を目のあたりにすることが多いです。漁師さんに聞くと「サワラなんてこっちでは以前はそうめったに獲れなかった」とおっしゃっていました。獲れる漁場が変わっているんですね。 旬がなくなっちゃう 多摩川のアユは秋に産卵するんですが、水温が下がりきらないので翌年の春に産卵することもあるらし

    さかなクンが語る、漁業の現状
    kamei_rio
    kamei_rio 2014/06/30
    「春にギョセンチ(5センチ)くらいになると戻ってくるんです」さかなクンさんもすごいけど、インタビュアーもすごい
  • BBCプロデューサーに聞く「グレート・バリア・リーフ」の魅力とは?

    世界のTV局の「お手」などと讃えられ、数々のドキュメンタリー番組の名作を製作し続けている英国の公共放送「BBC(British Broadcasting Corporation:英国放送協会)」。ネイチャー・ドキュメンタリーの最高峰といわれるコンテンツ「BBC EARTH」の中の「グレート・シリーズ」3部作が、DVD/ブルーレイ化されて5月から6月にかけてエイベックス・エンタテインメントから発売となった。その3作は、「グレート・バリア・リーフ BBCオリジナル版」(画像1)、「グレート・リフト BBCオリジナル版」(画像2)、「マダガスカル BBCオリジナル版」(画像3)である。同ドキュメンタリーは製作期間18カ月、総制作費10億円をかけて作られた作品だ。 画像1(左):「グレート・バリア・リーフ BBCオリジナル版」のパッケージ。画像2(中):同じく「グレート・リフト BBCオリジナル

    BBCプロデューサーに聞く「グレート・バリア・リーフ」の魅力とは?
    kamei_rio
    kamei_rio 2013/08/04
    これはよいインタビューですね
  • JAXA|高井研 まだ見ぬ生命を深海・宇宙に求めて

    高井研(たかいけん) 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクター 1997年、京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。日学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団科学技術特別研究員などを経て、2009年より海洋研究開発機構(JAMSTEC) 深海・地殻内生物圏研究プログラム プログラムディレクターおよび、プレカンブリアンエコシステムラボユニット ユニットリーダー。2012年9月からJAXA宇宙科学研究所客員教授を兼任。専門は、深海や地殻内といった地球の極限環境に生息する微生物や生物の生理・生態や、その生態系の成り立ちと仕組みの解明。宇宙生物学者。地球生物学者。 ──海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)はどのような組織ですか? 神奈川県横須賀市にある JAMSTEC部(提供:JAMSTEC) 深海に生きる微生物、超好熱

    kamei_rio
    kamei_rio 2013/06/16
    「今の生物学は、地球の生物に限っての学問なのです」真の生物学……!
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