やっとここまで来た! これから書くことは私の総論に近いです。 まだまだネタはありますが、これを書くためにヌポークだのなんだのと これまで書いてきました。例によって めっちゃ長いです。 リヤホイールのスポークテンションの左右差について、 前回はホイールを前後方向から見た場合の 是正方法について書きました。 答えはオフセットリム、ハイローフランジということでしたが、 今日はホイールを左右方向から見た場合についてです。 この図ではヌポークラジアルのスポークを描いていますが、 ラジアル組みのスポークは横方向から見た場合のスポークの延長線 (上の図の赤の破線)がハブの中心を通ります。 これを今後「ラジアル線」と呼びます。 円の半径から取り出した線分という見方も出来ます。 アマチュア無線の世界でもラジアル線という単語が存在しますが、 全く関係ありません。私の造語です。 次にヌポークと反ヌポークで4本組