野宿生活の体験を小説に 12月13日 5時35分 川崎市の61歳の男性が多摩川の河川敷での野宿生活の体験を綴った短編小説が、作家の星野智幸さんらが主催する「路上文学賞」の大賞に選ばれました。 小説にはどのような思いが込められているのか、河川敷で野宿を続ける男性を取材しました。(ネット報道部・蔵重龍) 文学がつなぐ“路上と社会” 路上文学賞は、三島由紀夫賞作家の星野智幸さんと路上で生活する人々を撮り続けている写真家の高松英昭さんらが「ホームレスと社会が、文学を通して触れ合える場にしたい」と、5年前に始めたもので、野宿していたり野宿の経験がある人が書いた作品を募集しています。 4回目となる今回は、全国から29作品の応募があり、このうち最も優れた大賞に川崎市の川岸生男さん(ペンネーム/61)の短編小説「ネコと一人の男と多摩川」が選ばれました。 河川敷の野宿体験を小説に 作品は、川岸さんが東京
結城浩のYahoo!日記:レトリカル・クエスチョンに気をつけよう レトリカル・クエスチョン(修辞疑問)というのは 「質問の形をしているけれど、実は質問の答えを求めているわけではない」 という表現のことです。レトリカル・クエスチョンを多用するのは コミュニケーションの品質低下を招くことがあるので注意しましょう。 〜 中略 〜 ところで、普段からレトリカル・クエスチョンを多用していると、 コミュニケーションの品質が低下してしまうことがあります。 ここでは一つだけ説明しましょう。それは発言者は「質問」している つもりなのに、相手は「非難」だと受け止めてしまうという場合です。 よく見かける光景を説明してくれる素晴らしいエントリー。 私の見聞きしている範囲では断定的な物言いを避けるために、普段から自分の意見を疑問形にして柔らかく表現していることが多いと思う。叱責をする場合でも「あなたの****が駄目
「第二次世界大戦中、ジープの新車はこんな風に出荷されていた…」感心されていた写真 第二次世界大戦時に、アメリカ陸軍から要請を受けて開発されたジープ。 耐久性と悪路走行性の高さから、大戦中(1940年〜1945年)だけで64万台以上も生産されましたが、その新車が出荷されるときの写真が海外掲示板で注目を集めていました。 いったいどんな状態だったのかというと……。 こんな小さな木枠に収まってる! タイヤも工具も全て収まっており、さらに車載工具で全パーツの修理が可能な仕様となっているそうです。 別の木枠。空間に無駄がありません。 車両の性能だけではなく、運搬コストの観点からも合理的。同種の小型四輪駆動車の代名詞的存在となったのも納得ですね。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●父親が働いていた陸軍の基地では、サイズ縮小のために、このようなたくさんのWillys MB(36万生産されたモデル)の
読んだ。 r.gnavi.co.jp 読んでいるうち、自分の知ってる現実とリンクしたので書く。 まず恋愛工学について正直、良くわかってない、という自分の立場を明らかにしておく。一応、話題になっているので、いろいろWebの記事をナナメ読みしてみたり、書籍を読んだりしたものの、ついぞ興味が持てなかった。だが目的自体は、ふだんの僕とやってることと、さして変わりがなかったので「空手」と「柔道」みたいな流派の違いのようなものと捉えていて多分それは間違ってない。 ただ体感として最近こんなふうに「恋愛工学」の被害女性が多くなってきてるんだろうな、と現場の人間として思うのは、たとえば先週、アポった女の子と、こんな話をしたことにつながる。 「先週、会った男の人は、すごいヘンな人だったの」 「どうヘンだったの?」 「なんか、私のやることなすこと、すべてに文句をつけてくるの」 「……文句ってなに?」 「なんか会
漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ
開会中の埼玉県川口市議会で、野口宏明議員(自民)の一般質問に、外国人市民の増加を犬の登録数と比較した差別的な発言があったとして、議会が議事録とネット配信用動画から一部削除する手続きをとったことが12日わかった。 発言があったのは9日の国民健康保険の外国人加入者に関する質問。野口氏は「市内の犬の登録数は今年9月末に2万6399頭。外国人は同時期に2万7028人と、もうすでに外国人のほうが多くなっている」と述べた。 発言の冒頭に「例えは悪いが」と断りを入れたが、「不適切だ」とその日のうちに複数の会派から議長に申し入れがあり、議長が野口氏から事情を聴くなどしていた。この問題は11日の各会派代表者連絡会議で協議した結果、「外国人への差別、侮辱と受け取られかねない発言だった」と結論づけ、犬の登録数との比較部分の削除を決めた。 野口氏は、取材に「誤解を招きかねない表現だった」と話している。(伊藤典俊)
ロゴなんかのデザインコンペを見たときに、なにやら不公平な印象を抱いたことはありませんか。その違和感には名前があるんです。英語圏でのデザイン業界ではspeculative work、略してspec work(スペックワーク)という言葉があります。これは支払いが未確定な仕事、もっと言えばタダ働きの可能性が濃厚な仕事という意味で、特にデザインコンペに対してよく使われる言葉です。 その例を挙げてみます。あなたは企業主で、会社のロゴやウェブサイトなどのビジュアルを誰かに依頼したいとします。そこでコンペということにして多くの参加者を募り、最も優秀なものを選び、その作品に報酬を与えます。こうすることで依頼一件分の予算でたくさんのアイデアを集めることができるわけです。 それでは何故これが間違っているか、また別の例で説明します。あなたはお腹が減っています。そこでいろんなシェフに声をかけて料理を作ってもらい、
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