映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の予告編と本ビジュアルが公開された。 高橋幸宏が加藤和彦に寄せた想いから映画化の企画が立ち上がったという同作は、加藤和彦の軌跡を追った初の音楽ドキュメンタリー映画。日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズ結成秘話、サディスティック・ミカ・バンドの海外公演やレコーディング風景などを交えた映像が映し出されるほか、「ヨーロッパ三部作」に隠された逸話が語られる。企画、構成、監督、プロデュースは『音響ハウス Melody-Go-Round』などを手がけた相原裕美。5月31日からTOHOシネマズ シャンテほか全国公開。 予告編は加藤がリーダーを務めたサディスティック・ミカ・バンドの“タイムマシンにお願い”からスタート。クリス・トーマスや高橋幸宏、小原礼、コシノジュンコ、泉谷しげる、きたやまおさむが加藤の魅力を語る様子が映し出されている。ナレー