沖縄県内の事業所で、風邪などで休んだ従業員に対し新型コロナウイルスに感染していない「陰性証明書」の提出を求める動きがあるとし、県の糸数公保健衛生統括監は27日の会見で「医療機関や保健所で陰性証明書は出せない。提出を求めないでほしい」と注意喚起した。
【東京】河野太郎防衛相は21日の記者会見で、短文投稿サイトツイッターの自身のアカウントで、本紙記者のアカウントをブロック(遮断)していることに、「誹謗(ひぼう)中傷うんぬんはブロックしている」と述べた。河野氏はツイッターで約129万人のフォロワーを抱えるが批判的なアカウントはブロックされているとの指摘がある。 閣僚の考えに合わない人に情報アクセスを制限することにつながることには「全く問題ない。個人が暇つぶしでやっているものにとやかく言われることはない」とも述べた。 河野氏はツイッターで新型コロナウイルスの情報なども発信しているが、ブロックされるとそうしたツイートは読めなくなる。 また、河野氏は「誰をブロックしているかいちいち見ていない」とし、どの部分が誹謗中傷に当たるかは言及を避けた。 問われる公人ツイッターの在り方 インターネットを含むメディアと政治の関係に詳しい西田亮介・東工大准教授は
琉球大学・国際沖縄研究所の狩俣繁久教授らの研究グループが、琉球語を対象にした「言語系統樹」を作成する大規模な研究プロジェクトを進めている。琉球語が枝分かれした各地域方言間の影響や関係性を明らかにし、沖縄・奄美の言葉の複雑な相互関係の把握を目指す。
沖縄県宮古島市が陸上自衛隊配備に反対する市民団体の要請に対し、全メンバーの名前と住所の提出を求める下地敏彦市長名の行政文書を送っていたことが6日、分かった。
トートーメー(位牌)や拝み言葉の基礎知識、御願(ウグヮン)のお供え物などをイラストや写真で分かりやすく解説する「年中行事ハウツー本」が売れている。那覇市内の書店では例年、旧盆の1週間ほど前から需要が高まる。中には初版から10年で10万部を売り上げた本もある。専門家は「沖縄独特のしきたりに悩む人が多いことの表れ」と分析している。(社会部・川野百合子) ◆全国なら1000万部級 「ウートートーとは」「旧暦の行事とお供え物、手順やお祈りの言葉」「重箱には何をどう入れるか」「ヒラウコーはどう数えるのか」-。「年中行事ハウツー本」は約10種類。多くが、このような内容で構成されている。 県内書店は旧盆前の入荷を通常の2~3倍に増やす。ジュンク堂書店那覇店の森本浩平店長は「ほぼ沖縄だけで10万部を売り上げた本もある。全国に置き換えれば1000万部売り上げるぐらいのすごさだ」。 リブロリウボウブックセンタ
沖縄県は他県と違って、内閣府で沖縄分だけの予算を一括計上する 戦後27年間の米軍政下で生じた本土との格差是正のための制度 米軍基地があってもなくても沖縄の経済的自立のため予算は必要
オスプレイの沖縄配備反対などを訴える沖縄のデモ行進に、日の丸を手にした沿道の一団から「売国奴」「日本から出ていけ」などの声が浴びせられた=2013年1月27日、東京・銀座
米軍の泡瀬ゴルフ場跡地に完成したイオンモール沖縄ライカム。外国人観光客を含む多くの客でにぎわう=4月、北中城村 「 沖縄戦 で壊滅的な被害を受け、生産設備は何もないから、基地のそばで生きるしかすべがなかった。県民総所得に占める基地関連収入は50%のころもあったが、復帰する時は15%、今は5%と低下している。沖縄は基地で食べているから基地を置くのは当たり前というのは大きな誤解だ」 » 米軍基地の跡地利用、経済効果18倍【誤解だらけの沖縄基地・33】 翁長雄志 知事は基地依存という「誤解」に対し、こう反論してきた。強いられた「基地 経済 」を脱した自負と、基地の集中がいまだに発展の阻害要因になっていることへの無関心に向けた憤りが見える。 沖縄戦 で住宅や学校、役所、病院などを破壊された住民は、 米軍 の収容所で配給物資に頼り、命をつないだ。朝鮮戦争を背景に 米軍 は「銃剣とブルドーザ
沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
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