サードハンドスモーク: thirdhand smoke (= 残留受動喫煙)について サードハンドスモークという言葉が最近話題になっています。海外ではニューヨークタイムズやABC Newsやロイターなどで報道されています。 ところが、日本ではほとんどの新聞社が無視の様で、唯一、大手としては、毎日新聞だけが報道しているようです。 セカンドハンドスモーク(受動喫煙) は聞いたことがある方は多いと思いますが、サードハンドスモークって何?という方も多いと思います。 タバコの煙成分が部屋やものにしみ込み、煙が消失した後も、有害な化学物質を放出し、それによって健康被害を受けることです。 「サードハンドスモーク」は2009年1月、米国小児科学会誌に掲載された米マサチューセッツ総合病院の小児科医らが執筆した論文で初めて用いられました。ですから、最近の概念ではあります。 <参考文献> Winickoff J
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