臨床現場で使用することの多い指標は、ナースなら知っておきたい知識の一つ。毎回一つの指標を取り上げ、その指標が使われる場面や使うことで分かること、またその使い方について解説します。 根本 学 埼玉医科大学国際医療センター 救命救急科診療部長 トリアージとは、「傷病者など治療を受ける必要のある人々の、診療や看護を受ける順番などを決定する診療前の1つの過程」です。 「トリアージ」と聞くと、災害や多数傷病者発生事案での使用を想像してしまいがちですが、日常の救急外来や初診受付、あるいは救急現場、電話相談などで幅広く使用されています。 今回は、「災害時」や「多数傷病者発生事案」で用いられているSTART Triage(以下、START法)について説明します。 〈目次〉 START法を主に使う場所と使用する診療科 START法で何がわかる? START法をどう使う? START法を実際に使ってみよう S
○●『じたばたナース』が本になりました!●○ 2年間の連載に加えて、50P以上の描きおろし&「腐女医」さーたりさんからの寄稿を含むオリジナルコラムも掲載しました。 Amazonや各書店で好評発売中です。 <2016/8/25 発売> 『じたばたナース 4年目看護師の奮闘日記』(KADOKAWA) 【著者プロフィール】 水谷緑(みずたに・みどり) 著書は「コミュ障は治らなくても大丈夫」(吉田尚記、水谷緑)「まどか26歳、研修医やってます!」「あたふた研修医やってます。」(KADOKAWA) 他。小学館「いぬまみれ」にて犬漫画「ワンジェーシー」連載。 HP:http://mizutanimidori.com/
○●『じたばたナース』が本になりました!●○ 2年間の連載に加えて、50P以上の描きおろし&「腐女医」さーたりさんからの寄稿を含むオリジナルコラムも掲載しました。 Amazonや各書店で好評発売中です。 『じたばたナース 4年目看護師の奮闘日記』(KADOKAWA) ○●新刊情報●○ 2017/04/12発売! 『精神科ナースになったわけ 』(コミックエッセイの森) 人はなぜ心を病むんだろう 普通のOLだった太田良枝は、肉親の死による悲しみで、心のコントロールが利かなくなってしまった経験から心の病に興味を持つようになり、精神科の看護師になることを決意。 ー精神科のリアルな現場を新人看護師の目線で描くコミックエッセイ
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